『痛快!明石家電視台』(MBS)での“激太り”の告白から、度々話題を呼んでいる吉本新喜劇・五十嵐サキ。

クールビューティーとして名をはせたマドンナ女優から一転、果てしない食欲とぽっちゃり体型を全面に押し出したキャラクターが注目される五十嵐に、今回ラフマガではリモート取材を実施。

気になる激太りのきっかけや日常生活の変化、「みるみる体重が増えていった」という習慣まで、たっぷり話を聞いてきました。

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厳しい食事制限から一転、3か月で20kg増

――激太りされたきっかけから教えてください。

もともと太りやすい体質だったので、新喜劇で娘役が多かった時代はめっちゃ食事をセーブしてたんです。お米は食べないとか、夕方4時以降は何も食べないとか。先輩方と食事に行っても“たこわさ”みたいにカロリーの少ないものばかり選んでいました(笑)。でも2年ぐらい前に我慢の限界が来たと言いますか、“食べたいものを食べたいんや!”って思うようになって、好きなものを好きな時間に好きなだけ食べる生活に切り替わったんです。

そこから3か月ぐらいで、一気に20kgポンポンポーンって増えていきましたね。1年で30kg増えたって言っていますけど、実は3か月で既に20kgまでいってたという……自分でも、ここまで太るとは思わなかったです(笑)。たとえば晩ごはんにハンバーグやオムライスを食べた後、深夜2時からお米を2合炊いて全部食べてしまったり、ホンマに好き放題してました。多い時は間食含め、1日8食ぐらい食べていたんですよ。

YouTubeなどのSNSで発信される気持ちのいい“食べっぷり”も大人気
出典: @saki_igarashi

――我慢を止めた理由は何だったんですか?

いろいろなストレスもあったんでしょうけど、痩せてても何もええことなかったんですよ(笑)。だから、せめて食べる幸せぐらいは感じてもいいんちゃうか、と。

――ということは自由に食べるようになって、精神的にはかなり解放されたんでしょうか。

はい。めっちゃ元気になりましたし、こんなに食べてるのに病院で検査したら“いたって健康です”って言われて。身長も2cm伸びましたし、また成長期に入っているのかもしれません(笑)。

先輩女性座員からは「今のほうがええ」

――『痛快!明石家電視台』(MBS)で“激太り”を告白された後、反響はありましたか?

めっちゃありました! ある時は電車に乗ってウトウトしていると、「あ、激太りの人や」とか聞こえてきて。そのまま寝たふりして聞いてたら、カップルが「何であんなデブになってんねやろ」と会話してはるんです。すると彼女の方が「そんなん言ったらあかん! あれはあれで幸せなんやって!」って言うてて、“なんか私のことでモメてはるわ……”と思ったり(笑)。

――新喜劇座員の皆さんの反応は?

最初は賛否両論ありまして、とある師匠からは“早急に元に戻れ”とお怒りの言葉をいただいたこともあるんですけど、女性の先輩方は基本的に皆さん「今の方がええやん」って言ってくださってて、いっぱい食べさせてもらっています(笑)。(末成)映薫姉さんからも“家においで”って言っていただいて、行ってみたら唐揚げを山ほど作ってくださっていて。実は私、揚げものは意外と量が食べられないんで、「すいません……」「何やねんや、あんた!」ってなっちゃったんですけど(笑)。反対されていた先輩方も一緒にごはんに行った時、「そんな幸せそうな顔して食べられたら、もう反対できへんわ」って。

Instagramにアップされて話題となった過去と現在の比較写真
出典: @saki_igarashi

――体型の変化とともに、新喜劇での役回りも変わってきたのでは?

私のポジションって“芝居どころ”やったんですよ。悲しい演技をするなどの“締め役”というか……それが、イジられたりそれに対しての返しを考えたりもするようになりましたね。私にとっては経験のない分野だったので、“イジられるにもイジられ方があるんやな”とか、たくさん勉強しているところです。お客さんの爆笑がバーンって聞こえた時は、すごく楽しいし感動しますね。娘役をやらせていただいていた時にはなかった反応なので。

――日常生活では、どんな変化がありましたか?

やっぱり起き上がりにくかったりとか、パンツが破れたりとか(笑)。ファッションもかなり変わって、“楽なのが一番”になりました。最近、靴ひもの代わりにチャックがついている靴が楽で愛用しているんですけど、色も地味で周りからは“もっとオシャレなん履いたら?”って言われています。でも、もうオシャレとかいいんです、私(笑)。腰回りも、特にお腹にすごく肉がついているので、ウエストがゴムになっているのがいいですね〜。

お菓子の“無限ループ”が激太りに!?

――ダイエットに悩む読者のために、五十嵐さんの体験から“これを食べたら太った”という食べ物を教えていただきたいのですが……。

私の場合はごはんだけじゃなく、絶対にお菓子も食べるんですよ。それも、ケーキを食べたらその後は塩気のあるポテトチップスに手を出して、そしたらまた甘いものが食べたくなって……という無限ループ。みるみる体重が増えていった原因は、それしかないと思います。しかもおやつタイムのはずが、お弁当の差し入れが来たらまた食べてしまったりするので(笑)。

――やはり間食で太った、と。

食べる時間帯もあると思います。さっきお話しした米2合みたいに、夜、家に帰ってきてから“お腹空いた”ってなって、そこからまた食べ始めたりしてましたから。最近、家の事情でバタバタしていて、あんまり食事をとれていなかったんですけど、気がついたら5kg痩せていました。やっぱり食べないとすぐに減るんですね。私が唯一食べられないのがパクチーなんですけど、新喜劇の海外公演でタイに行った時はほとんどの料理に入っていて、あまり食べられず3kg痩せて帰ってきましたし(笑)。

――ちなみに、食べていて一番幸せを感じる食べ物は?

生クリームです。1リットルの業務用ホイップクリームを買って、スプーンに絞り出してはそのまま吸ってました。ちょっとずつ食べているつもりなのに、気がついたらなくなっていて(笑)。おいしいです。あ、これもダイエットにはNGの食べ物と食べ方ですね(笑)。

――それでは、最近ハマっている食べ物も教えてください。

こないだ牛丼のチェーン店で“特盛り”を食べてみたんですけど、そんなにお腹が満たされなかったので、次は“超特盛り”に挑戦。それでも満たされなかったから、今度、“超特盛り”を何個食べられるかに挑戦してみたいと思っています(笑)。

芝居しながらお笑いにも対応できる女優に

――外出自粛期間中は、どのように過ごされていましたか?

アルバイトをしないと生活が苦しかったので、食品工場で働いていました。“これ持って帰り”ってお土産を持たせてもらえたりするのが、ありがたかったです(笑)。

――7月17日(金)には大阪・なんばグランド花月での新喜劇公演が再開しました。いよいよ舞台復帰ですね。

はい! ただ、“私の職業、何やったっけ?”と思ってしまうぐらい(工場に)フル出勤してたんで、舞台に出させていただけるのはすごくうれしいんですけど、めっちゃ緊張しそうな気がしてます(笑)。

関連記事:吉本新喜劇、4か月半ぶりの公演再開!徹底対策下で川畑「あとは舞台上でやるだけ」

 

――激太りしてよかったことは何ですか?

よく言われるんですけど、細かった時は、しゃべりかけにくい雰囲気やったんですって。でも、太ってからいっぱい話しかけられるようになりました。性格は何も変わっていないので、自分では不思議なんですけど(笑)。今までしゃべったことがなかった漫才の方とかも、舞台の合間にしゃべりかけてくれたりとか……皆さんとワイワイしゃべるのって、やっぱり楽しいなと思います。

あとは、よく食べるキャラが浸透してきたので、食べ物をいただくことが増えました。ファンの方から差し入れをいただいたり、SNSを通じて“こんなおいしいものありますよ”という情報もいっぱいもらえるのがうれしいです。

――では今後、ダイエットされる予定は……?

もしかして、恋をしたら痩せるかもしれませんね。今は何もないから、食べるしか幸せがないんですけど(笑)。

――最後に新喜劇女優として、今後の目標をお聞かせください。

“芝居どころ”のお勉強をずっとしてきたという土台があるので、今と当時の私をミックスさせて、ちゃんと芝居しながらお笑いにも対応していけるようなベテラン女優になりたいです。まだまだ力不足で何もできてないんですけど、もしそうなれたら最強やと思います!

五十嵐サキSNS情報

YouTube:『五十嵐サキちゃんねる』

Twitter:@GicnKw11zeZPFcM

Instagram:@saki_igarashi

五十嵐サキ 出演情報

『茂造の新喜劇祭り!~今年の夏も笑いに来たらど~や!~』

日程:2020年8月1日(土)・8月2日(日)
時間:17:45開場/18:30開演
会場:なんばグランド花月
出演:辻本茂雄、ほか新喜劇座員多数
料金:前売・当日共にお一人様(全席指定)4,500円
チケットの購入・公演の詳細はこちらから!

★7月17日(金)より吉本新喜劇が再開しました!
なんばグランド花月 公式HPはこちら


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