3月24日(土)、東京・∞ホールにてセカンドクラスの30組によるネタバトル『13TH ANNIVERSARY∞ファーストトーナメント』が開催され、ザ・シーツが見事ファーストクラス昇格を勝ち取りました。

『13TH ANNIVERSARY∞ファーストトーナメント』とは、∞ホールのセカンドクラス30組の中からファーストクラスに昇格できるたった“1枠”をかけてのトーナメント式ネタバトル。また、今回の審査は、会場でネタを見たお客さんによってQRコードで投票される「お客様票」のみで決められます。

今回出場したのは、いぬ、いまさらジャンプ、入間国際宣言、ウォンバット、鬼越トマホーク、カラタチ、キンボシ、ザ・シーツ、侍スライス、サンジェルマン、サンシャイン、しゃかりき、スクールゾーン、世間知らズ、そいつどいつ、ナイチンゲールダンス、ナミダバシ、西村ヒロチョ、ネイチャーバーガー、バガリア、バニラボックス、バビロン、プール、まんぷくユナイテッド、やわら、ラタタッタ、ランパンプス、レインボー、ワラバランス、デニスの30組です。

予選では30組が渾身のネタバトルを繰り広げる!

MCのタケトが登場したあと、まずは全30組がステージに集合し、自己紹介をすることに。一発ギャグを絡めたり、「名前だけでも覚えて」と言いつつ相方の母親の名前を名乗ってボケたりと、各自工夫を凝らした自己紹介で笑いを誘います。そんななか、デニス・松下は「あと1年で卒業なので、絶対勝ちたい」と真剣な表情で語り、観客の注目を集めました。

自己紹介のあとはさっそく予選がスタート。ここでは1試合につき3組ずつが対戦して、その度にお客さんが審査し、その場で結果が決まっていきます。

そして、準決勝に進んだのは、ネイチャーバーガー、スクールゾーン、しゃかりき、ラタタッタ、やわら、レインボー、まんぷくユナイテッド、カラタチ、デニス、ザ・シーツの10組!

スクールゾーン、やわら、ザ・シーツが三つ巴の争い!

続いて行なわれた準決勝では、10組が3ブロックに分かれて対戦します。

若手俳優の出待ちをする女性2人の「あるある!」な態度をコントにして笑いを誘ったスクールゾーンと、「日本に来ている外国人と仲良くなりた~い!」というりゅうたろうの絶叫から始まる漫才を披露したやわら。そして、散歩中に飼い犬に逃げられた気弱な飼い主と、その犬を拾った(と思い込んだ)男とのやりとりで爆笑を巻き起こしたザ・シーツの3組が決勝に進むことに!

決勝戦では、先ほどと同じく「出待ち」というテーマで、今度はお笑い芸人の出待ち女子の“あるある”コントを披露したスクールゾーン。

続いて、りゅうたろうが「冬のいいところを替え歌で言いま~す!」と絶叫し、美声を披露する漫才を繰り広げたやわら。

そして、誰もいない教室で繰り広げられる、タイプの違う犯罪を犯した生徒同士が揉めまくるコントを披露したザ・シーツ。

3組が三つ巴の戦いを繰り広げ、結果、見事ファーストクラスの1枠を勝ち取ったのはザ・シーツとなりました!

ザ・シーツ北中「もうホントに信じられないです!」と喜び爆発

3時間半にもおよぶ激戦の末、見事優勝を勝ち取ったザ・シーツの2人にインタビュー! 優勝の感想や、今後の意気込みをうかがいました。

北中は、開口一番「信じられないです!」と興奮ぎみ。1本目のネタが終わってからずっと息切れしていたそうで、「もうホントに『どうしよう!?』っていう。今はもう、頭の整理ができてないです」と混乱した様子です。

そんな北中を笑顔で見守る瀬尾も、「僕らは、1月と2月はセカンドクラスで2位だったんですよ。で、そのとき1位だったのがレインボーさんとデニスさんで。『その2組が上がれば、俺らファーセカチェンジいけんじゃん!』と思って、レインボーさんとデニスさんをずっと応援してたんです」と、まさか自分たちが優勝するとは思っていなかったことを明かします。

30組中、ラストとなる30番目の出番だったことについては「クジを引いたときは、『30番目なんてお客さんは疲れてるんじゃないか? ヤバいな』って思ったんですけど、実際にはめちゃくちゃいいライブでした」と振り返る瀬尾。しかし勝ち進んでいくにつれて、次の対戦までの時間が短くなってしまい、準備する余裕があまりなかったそう。

そして「13TH ANNIVERSARY∞TOP5 チェンジ」へ

この日は続けて、『13TH ANNIVERSARY∞TOP5 チェンジ』に出場し、ヨシモト∞ホールの看板を背負う「TOP5」の座を懸けたネタバトルに挑むことになったザ・シーツ。

「ちょっとまだ、ルールも何も理解できてないですけど……」(北中)「今までファーストクラスの方々とライブをやることもなかったので、楽しみです」(瀬尾)と、不安と期待が入り混じった様子の2人。

最後に「13TH ANNIVERSARY∞TOP5 チェンジ」への意気込みをうかがうと、「ホントに今、自分たちが1番下の状況なので、下克上でTOP5のTOP1になってやろうと思ってます!」(北中)、「ホントにもうやるだけなんで、噛まなかったらいいな、って。普段はめちゃくちゃ噛むので……。あとは全力で。早くビール飲みたいです!」(瀬尾)と、勢いよく話してくれました。

優勝したザ・シーツは、今後はファーストクラスメンバーとして劇場やメディアで活躍していくはず。期待の新星にぜひ、ご注目ください!