7月2日(木)、吉本興業東京本社にて、映画『銃2020』(吉本興業)の完成発表記者会見が行なわれました。

本作はベストセラー作家・中村文則のデビュー作『銃』(河出書房新社)を原作とし、2018年に公開された映画『銃』(主演:村上虹郎)に着想を得たオリジナル版。『全裸監督』(Netflix)の武正晴監督がメガホンをとり、数々の傑作を世に送り出してきた奥山和由氏が企画・製作を務めた作品です。

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コロナ禍での予定通りの公開に安堵

会見には、原作の中村氏、武監督、企画・製作の奥山氏のほか、主人公の東子(トオコ)を演じた日南響子、東子が出会う謎めいた男を演じた佐藤浩市、東子を執拗に追い回すストーカーを演じた加藤雅也が登場しました。

コロナ禍で公開延期になる映画が続出する中、当初の予定通り7月10日(金)からの公開となった『銃2020』。冒頭ではこの日、東京での新型コロナウイルス感染者が107人となったことに触れ、「宣伝ができないことが残念」と奥山氏。日南も「撮影をしていたときは、こんなふうになるとは思わなかった」としながらも、無事に公開できることに安堵している様子でした。

出演作のうち撮影が再開した作品もあるという佐藤は、「撮影現場にいると、自分が何者なのかということを再確認できる」と話し、「改めて(自分が何者かを)感じることができ、すごく良かった」と述べました。

奥山&武で「アナーキーな作品を期待」

『銃2020』で初めて脚本に挑戦した中村氏は、「もともと奥山さんの口車にのせられて始まった話」とコメント。断る仕事も多い中、「気がついたら書くことになっていた」とのことで、「なかなか得難い経験。口車にのせられてよかった」と締めくくりました。

また、加藤は当初、刑事役でのオファーだったと告白。クランクインの1週間前にストーカー役に変更になるというまさかの“巻き込まれ方”に、「いろいろなことをやれるのが僕らの仕事。ある意味、いい機会をいただきました」と話します。

出演の決め手について問われた佐藤は、奥山氏と武監督がタッグを組んだことに触れ、「絶対にアナーキーなものになるんだろうなという期待感があり参加した」と語りました。

吉本興業を血の海に!?

見どころを聞かれた日南が、「出てくる人にまともな人はいない」「開始0.01秒から最後の0.01秒までずっとクレイジー」と話したように、狂気に満ちた唯一無二の作品になった本作。

奥山氏も「今の日本映画のフレームから、完全にはみ出た特別な映画」とアピールし、見どころの一つに、吉本興業東京本社の社員食堂を血の海にして撮影したシーンを挙げました。

日南、佐藤、加藤のほか、『銃』で主演を務めた村上虹郎をはじめ、友近、吹越満、リリー・フランキーなど個性豊かな俳優陣が生み出す“狂気”の世界。中村は、コロナ禍の今だからこそ、「閉塞感がある中で見るとスカッとした映画になったのではないか」と述べました。

本作は、奥山氏自ら「一生残るか、悪夢にうなされるか、どちらか」と語る衝撃の問題作となっています。

『銃2020』

©吉本興業

7月10日(金)、TOHOシネマズ日比谷 ほか 全国ロードショー

出演:日南響子、加藤雅也、友近、吹越満、佐藤浩市 ほか

企画・製作:奥山和由
原案:中村文則
監督:武正晴
脚本:中村文則・武正晴

制作:吉本興業

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