6月17日(水)、都内にて行なわれた『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞』授賞式のゲストとして麒麟・川島明、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)が出席しました。

今後のヒットが期待される“ネクストブレイク”コミックを決定する『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞』。授賞式は、Twitterによる読者投票と『comicspace』の特設ページにて選ばれた上位10作品の発表と1位に輝いた大賞の作品を表彰するというものです。

漫画フリークとして知られる川島とおかずクラブは、漫画愛に溢れた怒涛のトークで式を盛り上げました。

関連記事:麒麟・川島、“写真で大喜利”創作の裏側を語る「りんたろー。くんは情報があふれ出ていて…」

 

田村を相方に選んだ理由は!?

30秒のアピールタイムでは、それぞれの漫画への熱い想いが炸裂。ゆいPが「漫画は人生に大きな影響を与えてくれたもの。大学の卒業論文で漫画論を提出して、先生に“論文としては成り立っていないけどエッセイとしては読める”と言われた」と息つく暇もなく語れば、オカリナは「人の気持ちを汲み取るのが得意ではない私に、漫画は実生活では得ることのできない感情を与えてくれました!」と熱弁します。

川島は「漫画を読むっていうのは、飯を食うと同じくらいのこと。衣食漫です」とキッパリ。「田村(裕)くんを相方に選んだのは、『キン肉マン』(集英社)のカレクックに似ているから。それだけで組んだ」と飄々と語ると、大きな笑いが。今回MCを務めたタケトも、「たしかにカレクック。あいつがモデルなんじゃないかと思うくらい似ている」と納得しきりでした。

大人になって読むと変わる、漫画の読み方

先の自粛期間も漫画を楽しんでいたという川島は、「あまりにも多くの漫画が出ているので、追いついていなかった。むちゃくちゃ読めたし、この期間がなかったら出会えなかった作品もあった」と新しい作品を開拓していた様子。移動の多かったこれまでは駅や自宅付近の書店などで本を購入して読むことが多かったそうですが、「この期間に電子書籍も読み始めました」と明かします。

一方、オカリナは「好きで集めている作品をもう1回読んで、やっぱり好きだと再確認していた」そうで、川島は「すごくわかる!」と同調。「大人になって読むと、感情移入する人が変わるんですよね。『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(集英社)でポップに感情移入して涙が止まらなくなったり、(『ドラゴンボール』(集英社)を読んで)“ヤムチャなりの苦労があったんやな”と思ったりする」としみじみと振り返ると、オカリナも「子どもが苦労しているのを見て泣くようになると、大人になったんだなと思いますよね!」と大きく頷きました。

大賞は若手が「M-1」で優勝するのと同じ

川島は、「最近、『ブルーピリオド』(講談社)が様々な賞に選ばれていますけど、その前にこの賞をもらっていて。それは『M-1グランプリ』で2年目の若手が優勝するようなもので、“スーパー青田買い”ですし、すごく信憑性が高い」と同賞の受賞作へ期待を寄せます。

結果、1位に選ばれたのは、『少年ジャンプ+』で連載中の『SPY×FAMILY』(集英社)。単行本を購入しているというオカリナは「登場人物が全員能力を発揮するので、爽快感がある。偽りの家族がどういう家族になっていくのか、家族にならないのか。今後が楽しみです」と期待を寄せます。

『王様のブランチ』(TBS)で本作をオススメしたばかりだという川島は、「恋愛、家族、アクション、ストーリーの面白さもある漫画の集大成みたいな完璧な作品。まだまだ様々な展開ができるでしょうし、今から読んでも間に合うので(読んでいない人は)すぐに追ったほうがいいです!」と太鼓判を押しました。

1位から10位までの10作品は、6月18日(木)より全国の『TSUTAYA』にて大々的に展開予定。ぜひ受賞作をチェックしてみてください。

【芸人記事まとめ】

【関連記事】