暑い。暑い暑い、熱い。すっかり夏です。毎日、お昼は冷たい蕎麦。そしてアイス2個食べてしまいます。もっぱらチョコミント味。夏はもう、ミント。夏は緑色、恋は水色。愛は肌色、あなたの色。

今回で21回目。無限大番記者、サンシャイン坂田です。

さあ緊急事態宣言が解け、街は少しずつ彩りが戻りつつあります。しかしまだ油断は禁物。そんな中、今回のテーマは

「久しぶりの無限大生配信ライブ、どーだった??」

徐々に無限大でも無観客での、生配信ライブが開催されはじめました。アクリル板を挟んだり、ソーシャルディスタンスをとりながらのライブ。当の芸人たちはどうな心境だったんでしょう?早速聞いてみました!

まずは、M-1に人生を捧げた修羅、ゆにばーす・川瀬名人

—このコロナによる自粛期間、どのように過ごされていましたか?
自己鍛錬、モチベーション維持、サボりの理由に使わない有意義なインプット作業

—久しぶりの無限大でのライブはいかがでしたか?
最初の方見学してくれてた社員さんも徐々に飽きてまたいなくなるんやろう

—アクリル板、ソーシャルディスタンスを保ってのネタ、トークはどのように感じましたか?
アクリル板粉砕したいなって思いました。

—このウィズコロナの時代に、あえてチャレンジしてみたい、やれたらいいなということはありますか?
M-1あってくれと思うだけです

—ファンの皆様へメッセージをお願いします!
もう家からアーカイブ付きで見れるんやからチケット買わない理由は無くなりましたよね、買ってください


世界が変わっても、全く変わらない名人節。川瀬は同期でも仲良い、この果てしないお笑いの果てを目指し、歩む同志です。この刺々しい言葉の裏には、実績を伴う並々ならぬ熱意と狂気が隠れています。いや隠れずに溢れでています。そしてねじ曲がって螺旋のようです。しかしアクリル板粉砕したいは、実に川瀬らしい、まっすぐで正直な気持ちだと思います。

このコロナの自粛期間も、モチベーションを保つための試行錯誤を繰り返し、自己鍛錬を怠らない志は尊敬するものがあります。しかし、こいつは僕が大事な舞台でスベればスベるほど死ぬほど笑って涙流すので、いつかその両眼にかかったアクリル板、粉々に粉砕しようと思います。M-1もキングオブコントも、賞レースに人生狂わされ芸人の僕らのためにも、どうかベストな状態で開催されてほしいですね。

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そして次は吉本が誇る、人間の人間、稀代の破天荒芸人、空気階段・鈴木もぐら

—このコロナによる自粛期間、どのように過ごされていましたか?
実家に住んでいるのですが、ずっと家で5才の甥っ子と3才の姪っ子と一緒に遊んでいました。
一番流行った遊びは、僕が花のつぼみを模して丸まり、それを子供たちがちょんちょんと手でさわり、よきタイミングで僕がわあー!っと咲いて、咲いたら子供たちをくすぐるという、お花ごっこです。

—久しぶりの無限大でのライブはいかがでしたか?
職場に戻ってきた気持ちでした。
それほど無限大に良い思い出はないはずなのですが、すごくほっとして、やはりこの劇場がホームなんだなと実感しました。

—アクリル板、ソーシャルディスタンスを保ってのネタ、トークはどのように感じましたか?
ソーシャルディスタンスを保ってコーナーをいくつか(にらめっこやジェスチャーなど)やったのですが、こちら側は楽しくできました。
コーナーのルールにソーシャルディスタンスを入れ込んでしまえば、そんなに気になることではないと思いました。
個人的には、これで少しは臭いと言われる事も減るかなと喜んでおります。

—このウィズコロナの時代に、あえてチャレンジしてみたい、やれたらいいなということはありますか?
リアルに距離をとった映像コントはやってみたいと思いました。
電話悩み相談室とか、ラジオ、テレアポとかの設定で、映像回してコント撮るとかやってみたいですね。

—ファンの皆様へメッセージをお願いします!
ファンレターお待ちしています。


まさかあのもぐらが。甥っ子ちゃんたちと遊ぶ光景は愛溢れ、とてもほのぼのします。やはり父となり家庭を持ったもぐらは、人間的にも成長して、とても魅力的になったに違いありません。しかし、あの見た目でお花ごっこは、もぐらを全く知らない人からしたらギリギリもギリギリの光景でしょう。

やはり、コーナーもですがネタをするにあたりアクリル板やソーシャルディスタンスをとることは、今までのやり方をガラリと変えなければならず、懸念するところを、前向きに映像コントや上手く使っていきたいと話すもぐら。これは本当に前向きな、芸人の楽観的で逆境に強い、素晴らしいカウンター精神です。臭いにいたっては、もぐらをアクリル板に閉じ込めるコントで防げそうです。是非、この前を向く大輪の花に、ファンレターという水をよろしくお願いします!!

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そして最後は、奇跡の道化師ポーカーフェイス、アイロンヘッド・ナポリさんです。

—このコロナによる自粛期間、どのように過ごされていましたか?
映画を観てました。ゲームをしました。好きなだけ寝ました。好きなだけ食べました。
部屋の中でできる好きな事をたくさんしました。

幸せとはそう言うことではないのだという事に気づきました。

—久しぶりの無限大でのライブはいかがでしたか?
やはりいいものがありました。10年以上毎日のように舞台に立ってきたので、久しぶりの日常は日常ではなく最高でした。

—アクリル板、ソーシャルディスタンスを保ってのネタ、トークはどのように感じましたか?
難しかったです。あんまり大差ないんじゃないかと思っていました。やってみたら大間違いでした。めちゃくちゃやりづらいです。

①アクリル板の上から声が聞こえてくる

②相方を見たときアクリル板が反射して、自分が写って変な感じになる。

③相方の様子をいちいち首を振って確認しなくてはならない。

文字通り相方の挙動を肌で感じられなくなりました。

コロナ前の漫才は意外と相方の仕草など無意識に気にしてたんだなぁと思いました。

—このウィズコロナの時代に、あえてチャレンジしてみたい、やれたらいいなということはありますか?
緊急事態宣言が出た時私は長い休みだと思い、ゆっくり家で好きな事をしようと思い好きな事をしました。

ゆっくり休んでリフレッシュしました。
数日が経ちました。
暇になりました。
そして、また、数日が経ちました。
腹が立ってきました。
コロナにお笑いが負けてたまるかと言う気持ちが湧いてきました。
なんで、病気にお笑いが負けなあかんねん。
そう思い、家からでも出来る事を考えました。
安易な考えかもしれませんがYouTubeを始めました。
どうなるかわかりませんが、これは私の感染症に対する逆襲です。
絶対にコロナなんかにお笑いが負けてはなりません。
なので、
挑戦してみたい事は、自宅からでもお客さんにお笑いを届けられるのか、リモートなどの技術を利用して、新しいかたちのお笑いができるのかを挑戦していきたいです。

逆襲です。

—ファンの皆様へメッセージをお願いします!
ファンの皆様へ、お元気にされていますか?
コロナにかからない事を第一に、経済活動を再開していきましょう。

お笑いもコロナに負けない様に進化を遂げて行くと思います。

辛い事もあったりストレスがたまる時もあると思いますが、少しでもお笑いが皆様の心の支えになれる様に努めたいと思います。

お笑いから離れてるせいか文章がかたくなってしまいましたが、この言葉で締めさせていただきたいと思います。

「今まで答えたコメントは全部、嘘です。」

ありがとうございました。


最後の一言に、ナポリさんの狂気、そして優しさ、熱意、そして狂気が爆発しております。お客さんからしたら、やはりナポリさんはポーカーフェイスと言いますか、中々つかみどころのない読めない方だと思いますが、本当にそうです。そうなんです。芯のところでめちゃくちゃに熱いお笑い愛があって、僕ら後輩にもとてつもない優しさと愛が溢れてるんですが、本当に不思議なんです。突拍子もない、不思議な謎の主催ライブなども多くやられています。僕が100本コント作ってる時も、間に合わへんやろと、僕にネタをくれるライブを2回もしてくれました。愛溢れる不思議変態です。

しかし、だからこそ今回のインタビューでのナポリさんのメッセージはナポリさんの本当の心からのメッセージだと思います。お笑いが負けてたまるかよ。僕も思います。やっぱり素晴らしい兄さんです。

嘘だったらどうしよう。

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ということで、今回久しぶりの無観客配信ライブの感想を3人に聞きましたが、やはり現状にもどかしい気持ちもあれば、よりよくこれを前向きに捉えようとすることも、そしてなにより、お笑いでやっつけようぜ!と意気込む魂も。そしてこれを支える社員さん、劇場スタッフの皆さん、そしてお笑いを信じて楽しみに待ってくれる皆さん。
ありがとうございます。
やりましょう。
全ての想いを集結し、お笑いで、全部優しくぶっとばしてやりましょう。

夏がきたぜ。

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