5月26日(火)、『「ネット興亡記」ドラマ化記念 特別トークセッション「動画バトル勃発」』が開催され、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が登場しました。

出典: Paravi

4月29日(水)よりParaviにて配信されている『ネット興亡記』は、IT起業家たちの壮絶な物語を描いた『日本経済新聞 電子版』の人気連載企画を、連続ドラマ化したもの。今作で、藤森は新聞記者・杉山役で主演を務めています。

今回、ドラマ化を記念して行なわれた本イベントには、第1話でインタビュー出演を果たした株式会社USEN-NEXT HOLDINGS・宇野康秀社長、株式会社サイバーエージェント・藤田晋社長と、原作者である株式会社日本経済新聞社・杉本貴司氏も登場しました。

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YouTubeを始めたきっかけとは?

出典: Paravi

今回、ドラマの主演を務めた藤森は、オファーを受けた際には「ドラマ主演!? Paraviさん血迷ったのかな?」と驚きを隠せなかったそうですが、「いただいた脚本を読んで、練られた物語がとにかく面白くて、どんなかたちでもいいから参加してみたいと思った」と回想。「テレビなんかでやっている“チャラ男”を封印して、寡黙でクールなキャラクターを心がけました」と、真摯に役作りに挑んだことを語りました。

また、オリエンタルラジオとして、さらに個人としてもYouTubeチャンネルを開設している藤森。始めたきっかけを聞かれると、「自然な流れでと言いますか、やらないとダメなんじゃないかと思った」と話しつつ、相方・中田敦彦の影響も大いにあったと発言。「相方こそ、ベンチャー起業家のような感覚を持っているんじゃないかなと思います。僕は相方の会社で雇われているという感覚で、あっちゃんが指針を打ち出して、僕が乗っかるというかたちで16年やってきました」とコンビの関係性を説きました。

緊急事態宣言後の芸人のテレビ出演は?

出典: Paravi

ウィズコロナ、アフターコロナについてのトークでは、緊急事態宣言下の芸人たちの状況を「ちょっと長めのオーディション」と例えた藤森。「今までやってた番組もリモートで成立するし、制作費のかかっていた番組はかけなくても同じように視聴率がとれるし、(出演する)人数を少なくしても成立する。ひな壇(に座る出演者)もあんなにいらないんじゃないか、とかいろんなふるいにかけられて淘汰されて、この期間が明けたら残る人だけ残るような気がして」と持論を述べ、「仕事がないと嘆く芸人もいるけど、今、自分で考えて(やりたいことを)発信している人たちは残っていくんじゃないかなと思います」とコメントしました。

その意見に対して、藤田社長が「僕らも(ABEMAでも)リモートの番組を作ったけれど、やはりクオリティが落ちる。(オンデマンドで見てもらうための)ストック価値を考えて作った場合、通常と比べて価値が下がるので多くは作れないと思いました」と返すと、藤森は「そう言っていただけるのはありがたいです」と笑顔を見せました。

若手時代のブレイクはラッキーパンチ

さらに藤森に、杉本氏から「“武勇伝”でブレイク後、冠番組のみならずレギュラー番組が次々となくなって辛い思いをした時、どうやってシフトチェンジしたんですか?」との質問が。「(ブレイクしたのは)予想していた速さではなく、ラッキーパンチ。10年の下積みを予想していたし、ブレイクしてもすぐ仕事がなくなるだろうと予測していたので、そのあとに何ができるのか、先の準備をする余裕はありました」と当時を振り返ります。

芸人としての活動を続ける中で、藤森の胸を打ったのは明石家さんまの言葉。「さんまさんが“芸人は3か月に1回ブレイクせなあかん。俺は考えとるからな”って言ってたんです。さんまさんはそんなふうに毎回、新鮮な気持ちで収録をやっているということですよね」と敬意を表しつつ、「準備したものが当たるとは限らない。まさかのチャラ男がブレイクするみたいな予期せぬこともありましたけど、結局諦めなかったことが一番。常にガムシャラに(新しいことを)作り続けていたのがよかったのかもしれないですね」と振り返りました。

『ネット興亡記』(Paravi、テレビ東京)

<Paravi>
全5話配信中
Paravi公式サイト:https://www.paravi.jp/static/netkoubouki

<テレビ東京>
5月27日(水) 深夜深夜0時58分スタート
テレビ東京公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/netkoubouki/

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