コロナ禍で、舞台公演など、エンターテインメントが軒並み中止になっている今。
緊急事態宣言が解除されても、劇場で思いっきり舞台を楽しめるのには、まだまだ時間を要します。
エンターテインメントの灯を消さないために、テレビ局であるカンテレができることとして、同局は自社制作の舞台を、ノーカットで、おうちで楽しんで頂ける新番組を、地上波で放送決定したというニュースが飛び込んできました!
その名も『おうちで舞台~カンテレ劇場~』。
気になる配信日は6月13日(土)深夜26:15分~28:35(関西ローカル)に放送されることになっています。(140分枠)

エンタメの灯を消さないために

地球規模で猛威をふるっている新型コロナウイルス。
コロナ禍で、舞台公演が軒並み中止や延期に追い込まれています。
関西地区でも緊急事態宣言は解除されましたが、劇場にお客様に足を運んで頂き、思いっきり舞台を楽しんで頂くのには、まだまだ時間を要します。
今、エンターテインメントの灯を消さないために、カンテレが、テレビ局として、視聴者の皆様に届けられることはないのか……。
舞台公演の制作や主催を担うカンテレ事業局は、近年に制作した舞台作品として、『魔術』(2016年上演)、『それいゆ』(2016年、2017年上演)、タクフェス 春のコメディ祭!『わらいのまち』(2017年上演)、ミュージカル『ハル』(2019年上演)、『はい!丸尾不動産です。』シリーズ(2019年上演)などがあり、他にも数多くの話題作を世に送り出してきました。

そこで、これまで自社制作してきた舞台を中心に、テレビでの放送が可能な公演を放送し、視聴者の皆様に“おうちで舞台を楽しんでもらえないか”と考えました。
アフターコロナ対策で、これからも自粛生活が続く中、ひとときでも夢時間を味わって頂きたい。
その想いで、カンテレでは月1回のペースで、地上波で舞台を放送し、おうちのテレビで舞台を楽しんで頂ける番組『おうちで舞台~カンテレ劇場~』をスタートします。

ナビゲーターを務めるのは、カンテレの川島壮雄アナウンサー。

第一弾は矢野兵動・兵動出演のあの作品

その第一弾として、去年11月に大阪で上演した舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』(出演:兵動大樹、桂吉弥/佐藤太一郎(吉本新喜劇)、清井咲希(たこやきレインボー)、明石陸/三船美佳)を、6月13日(土)深夜26:15から放送。
放送は140分と長尺ではありますが、舞台の世界観を、なるべく劇場での体験と近い形で楽しんで頂けるように、上演した作品をノーカットでお届けします。
カンテレの「エンターテインメントの灯を消さないために」という趣旨に、出演者をはじめ、関係者の方々から賛同を頂き、番組化が実現しました。

新番組『おうちで舞台~カンテレ劇場~』ついて、『丸尾不動産』シリーズでW主演を務めた兵動大樹は「僕が子供の頃は、よくテレビで舞台の中継などありました。吉本新喜劇は、今でもテレビで見れますが、松竹新喜劇、宝塚歌劇もテレビで見れてた時代がありました。最近は舞台中継が少なくなり寂しかったので、この企画は最高だと思います!視聴者の方々に、テレビで舞台見て、面白いなーとなり劇場に足を運んで頂く。テレビと舞台の素晴らしい連携だと思います。どんどんやって欲しいです!」とコメント。同じくW主演を務めた桂吉弥は、「あぁもうめちゃめちゃ嬉しい! あれだけ悩んで苦労して台詞を入れて芝居したのは久しぶりだったので、皆様に観て頂けるのが報われたような気がします。共演者のみんなの熱い思いも、ぜひ画面から感じとって下さいませ!」とメッセージを寄せました。
さらに兵動は「目立ったギャグがあるお芝居ではないのですが、物語のストーリー展開が面白いですし、登場人物達がストーリーが進むにつれて心が成長していくところも見応えあると思います。唯一1人だけ何も成長しない人が居ますが…それが誰かも見つけて頂きたいです!」、吉弥は「うちの中学生の娘が、落語会にもほとんど来ない娘が、“また次、見たい”と言うたのが『はい!丸尾不動産』シリーズです。子どもさんからお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族で楽しめる作品です。どなたかと一緒にワーワー言いながらご覧ください」と作品のおススメポイントも紹介してくれました。

なお、自粛生活の中で感じたことについて兵動は、「自粛生活をして感じた事は、エンターテインメントって、こんな時必要とされるものランキングで上位ではないかもしれませんが、絶対にランキング外にはならないものだと思いました。暗い気持ちで過ごしてしまいがちの毎日で感じた事は、やっぱり人間は笑ったり、泣いたり、感動したり、びっくりしたり、怒ったり、いろんな感情を出すことで、前向きになれるんちゃうかな?と。それは生きて行くには必要なんやと、その感情を外部から揺さぶってくれるのがエンターテインメントだと思いました。その中でも、やっぱり生の舞台ではないですかね? 今は無理でも、いずれくる生の舞台を観れる日を楽しみにして欲しいですし、僕自身は舞台に出れる日を楽しみにしてます。それまでに、この番組を通して、視聴者の皆さんにエンターテインメントの楽しみ方を伝えて欲しいです。お芝居一つでも、ストーリーがあり、衣装があり、音楽があり、照明がある。セリフ一つ、一つにも意味がある。いろんな視点で楽しめる事をお伝えして欲しいです。僕は、『ピーチケパーチケ』という番組でピーコさんに習いました」と想いを語り、「なかなか外出しにくい世の中ですが、このお芝居を見てもらって、ちょっとでも皆さんが、皆さんの周りの方々が笑顔になって頂き、楽しんでもらえたら、この作品に携わった人、全員幸せを感じると思います!是非、見て下さい!僕は、いつの日か舞台で皆様にお会い出来る、その日まで毎日を楽しく過ごして、パワー貯めときますね!お身体ご自愛ください!」と視聴者にメッセージ。
一方で吉弥は、「お客さんが、ぐっと詰まって、笑ったり、泣いたり、手をたたいたり、唄ったり……そういう客席での風景は、しばらく無理かもしれませんね……。
でも、私の落語、芝居、声を、お客さんに届けたい。そのためにも、テレビでの寄席中継、舞台中継が、もっと増えてほしいです。生でモノを観たいという気持ちはなくなることはないです。それが自由に出来る日を待って……。歌手(アイドル)やタレント、役者、芸人、落語家、漫才師。皆が必死に作り上げた舞台です。笑って、泣けて、唄って、体を動かして…あっという間に終わりますよ! どうぞ大切な人と一緒に…一緒が難しいなら、大切な人を思いながらご覧ください!!」とアピール。

なお、『おうちで舞台~カンテレ劇場~』の第二弾として、2018年春に上演した、タクフェス 春のコメディ祭!『笑う巨塔』(出演:宅間孝行、篠田麻里子、片岡鶴太郎 他)を、7月5日(日)深夜に放送することが決定しています。
8月以降の放送については、劇場での舞台再開状況などを鑑みながら、放送内容を検討する予定です。
人が生きる上で、人生を豊かにしてくれるエンターテインメントの魅力の発信を絶やさないため、そして、このコロナ禍が治まった時には、再び、舞台を観に劇場に足を運んでもらい、エンターテインメントの素晴らしさを生で体感して頂きたいというメッセージも込めてお届けする新番組『おうちで舞台~カンテレ劇場~』。ぜひ、週末の夜は、カンテレ劇場がお届けする“おうちで舞台”をお楽しみください!

ラフマガでは矢野兵動・兵動に取材を敢行!

—今回、カンテレの『おうちで舞台~カンテレ劇場~』の試みを聞かれて、率直な感想をお願いします。
僕が子供の頃は、よくテレビで舞台の中継などありました。吉本新喜劇は、今でもテレビで見れますが、松竹新喜劇、宝塚歌劇もテレビで見れてた時代がありました。最近は舞台中継が少なくなり寂しかったので、この企画は最高だと思います!視聴者の方々に、テレビで舞台見て、面白いなーとなり劇場に足を運んで頂く。テレビと舞台の素晴らしい連携だと思います。この時期だからこその試みでもありますが、僕らぐらいの年代からしたら再びでもあります! どんどんやって欲しいです!

—第一弾に『はい!丸尾不動産です。』が選ばれたことに関しての感想をお願いします。
この丸尾不動産シリーズのお芝居は、大阪から関西から喜劇を発信したいというコンセプトで作られています。
公演も関西のみ、セリフも関西弁、演者も、関西出身もしくは関西在住、演出も関西人、関西色がぎゅっと詰まったこの作品を、カンテレが放送する第一弾で選んでもらえたのは光栄です!
関西、関西って言うてますが、違う地域の方に呼んでもらったらすぐ行きますし、関西以外の方々にも見て欲しいです。誤解がないようにお願い致します!

—この作品のおススメポイントは?おうちで観るのにぴったりな点があればお願いします。
目立ったギャグがあるお芝居ではないのですが、物語のストーリー展開が面白いですし、登場人物達がストーリーが進むにつれて心が成長していくところも見応えあると思います。唯一1人だけ何も成長しない人が居ますが…それが誰かも見つけて頂きたいです。内容的には難しい話ではないので、お子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しんで頂ける作品だと思います!

—ご自身も、自粛生活をされている中で、改めて、ご自身が生業とされているエンターテインメントに対し、思ったことや感じたことがあれば、お願いいたします。
自粛生活をして感じた事は、エンターテインメントって、こんな時必要とされるものランキングで上位ではないかもしれませんが、絶対にランキング外にはならないものだと思いました。暗い気持ちで過ごしてしまいがちの毎日で感じた事は、やっぱり人間は笑ったり、泣いたり、感動したり、びっくりしたり、怒ったり、いろんな感情を出すことで、前向きになれるんちゃうかな?と。それは生きて行くには必要なんやと、その感情を外部から揺さぶってくれるのがエンターテインメントだと思いました。その中でも、やっぱり生の舞台ではないですかね? 今は無理でも、いずれくる生の舞台を観れる日を楽しみにして欲しいですし、僕自身は舞台に出れる日を楽しみにしてます。
それまでに、この番組を通して、視聴者の皆さんにエンターテインメントの楽しみ方を伝えて欲しいです。お芝居一つでも、ストーリーがあり、衣装があり、音楽があり、照明がある。セリフ一つ、一つにも意味がある。いろんな視点で楽しめる事をお伝えして欲しいです。僕は、『ピーチケパーチケ』という番組でピーコさんに習いました。

—最後に、視聴者の皆さんに、メッセージをお願いします。
いかがお過ごしですか?
なかなか外出しにくい世の中ですが、このお芝居を見てもらって、ちょっとでも皆さんが、皆さんの周りの方々が笑顔になって頂き、楽しんでもらえたら、この作品に携わった人、全員幸せを感じると思います!
是非、見て下さい!
僕は、いつの日か舞台で皆様にお会い出来る、その日まで毎日を楽しく過ごして、パワー貯めときますね!
お身体ご自愛ください!

 

W主演となる桂吉弥にもインタビューを実施しました。

—今回、カンテレの『おうちで舞台~カンテレ劇場~』の試みを聞かれて、率直な感想をお願いします。
嬉しいです! こんな状況で、オンライン落語会もやっておりますが「視聴するのが難しい」「Zoomに入れない」「笑い声が無いのはさびしい」との声多数。こういう時に、テレビ地上波が舞台をどんどんやってほしいです!

—第一弾に『はい!丸尾不動産です。』が選ばれたことに関しての感想をお願いします。
あぁもうめちゃめちゃ嬉しい! あれだけ悩んで苦労して台詞を入れて芝居したのは久しぶりだったので、皆様に観て頂けるのが報われたような気がします。共演者のみんなの熱い思いも、ぜひ画面から感じとって下さいませ!

—この作品のおススメポイントは?おうちで観るのにぴったりな点があればお願いします。
うちの中学生の娘が、落語会にもほとんど来ない娘が、「また次、見たい」と言うたのが『はい!丸尾不動産』シリーズです。子どもさんからお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族で楽しめる作品です。どなたかと一緒にワーワー言いながらご覧ください。

—吉弥さん自身も、自粛生活をされている中で、改めて、ご自身が生業とされている“エンターテインメント”に対し、思ったことや感じたことがあれば、お願いいたします。
お客さんが、ぐっと詰まって、笑ったり、泣いたり、手をたたいたり、唄ったり・・・そういう客席での風景は、しばらく無理かもしれませんね…。でも、私の落語、芝居、声を、お客さんに届けたい。そのためにも、テレビでの寄席中継、舞台中継が、もっと増えてほしいです。生でモノを観たいという気持ちはなくなることはないです。それが自由に出来る日を待って・・・。

—最後に、視聴者の皆さんに、メッセージをお願いします。
歌手(アイドル)やタレント、役者、芸人、落語家、漫才師。皆が必死に作り上げた舞台です。笑って、泣けて、唄って、体を動かして…あっという間に終わりますよ!
どうぞ大切な人と一緒に…一緒が難しいなら、大切な人を思いながらご覧ください!!

是非ご覧くださいね。

番組情報

おうちで舞台~カンテレ劇場~

放送日時:
#1 『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』 6月13日(土)深夜26時15分~28時35分
#2 タクフェス 春のコメディ祭!『笑う巨塔』 7月5日(日)深夜に放送
※いずれも、関西ローカルでの放送となります。
出演者:ナビゲーター 川島壮雄(カンテレアナウンサー)

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