4月11日(土)15:00~17:30に『第55回上方漫才大賞』が放送され(※カンテレ/ラジオ大阪2波同時放送)、栄えある大賞にはシャンプーハットが選ばれました!

数々の実力派漫才師が受賞

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「上方漫才大賞」は、上方演芸界で最も長い歴史を持ち、寄席、放送及びその他の舞台などで年度を通じ最も活躍した者に贈られる名誉ある賞。過去にはいとし・こいし、やすし・きよし、そしてダウンタウンをはじめ数々の実力派漫才師が受賞している賞として広く知られています。

4月11日(土)に放送された「第55回上方漫才大賞」では、栄えある大賞にはシャンプーハットが選ばれたことが発表されました!
演芸評論家・記者らによる審査会を経て大賞に選ばれたシャンプーハットは、「めっちゃ嬉しいです!」と声を揃えて喜びましたが、芸歴21年、そして2012年に奨励賞を受賞してから8年を経ての大賞受賞。決してその道のりは短いものではありませんでした。

ひとつ夢が叶った!

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自身の著書「パパは漫才師」第一巻の第一話一コマ目には「“上方漫才大賞”目指して頑張ります」と書いてあるほど、思い入れが強かったこいでは「今日ひとつ夢が叶いました」と笑顔で語ります。
ツッコミのない独特のスタイルで、世間では“Wボケ”とも言われるシャンプーハットの漫才。
こいでは「正直、『漫才大賞をなかなか獲れない理由はそのスタイルじゃないか、漫才大賞用に漫才を一本作った方がいいんちゃうか』っていうアドバイスももらったりしたんですよ。でも『このスタンスで獲らんと意味がないな』と思っていたので、それを認めて頂いたのが、すごい嬉しいですね。僕らの後で奨励賞を取ったダイアンが2018年に大賞を獲ってちょっと気まずくなったり。『あれ?(俺ら)忘れられてる?』って(笑)。毎年賞を狙うためにイベントをして、全国ツアーもやりました。でも、今年一年はあんまり大きな動きをするというよりは、出番を入れてくれた劇場で漫才を全力でやっていました。しかも今年は状況も状況なので、大賞をもらえるなんて一番考えてなかったです」と試行錯誤の末、手に入れた栄冠への想いを語ってくれました。

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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オリックス劇場からの生放送を中止することになった今年の上方漫才大賞。
本来ならお客さんの前で漫才を披露する予定でしたが「二人で泣きながら、これまでのことを思い出しながら漫才しよとか色々考えてました(笑) 今回頂いて嬉しいですけど、また二回目三回目の大賞を獲って、皆さんの前で漫才ができることを目指して頑張ります」と、てつじは新たな目標を明かします。

ある意味印象に残る年の受賞

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受賞を一番に伝えたい人は誰かという質問に、こいでは「帰ったら一番最初に玄関に来てくれるメス犬のザラちゃんです」、てつじは「妻にだけは実はこっそり言いましたけど、いまいちピンと来てなくて、僕との温度差が逆に良かったです」とそれぞれプライベートな顔をのぞかせ、にっこり。

最後に、昨今の状況を踏まえ、こいでは「受賞して嬉しい反面、お客さんの前で漫才がいつできるか分からないので、その日を楽しみにやっていくしかないです。日本が大変な時期に僕らが獲らせてもらったのは何か意味があると思います。たまたま今日僕らが代表して話しているだけですけど、僕ら以外の漫才師も皆さん思っていますが、何とか日本を盛り上げていきたい」、てつじは「ある意味印象に残る年の漫才大賞をいただけたので、劇場がオープンして皆さんの前で漫才が披露できるとき、この賞に恥じないような漫才をしたいなと思います」と、それぞれ願いを語りました。

シャンプーハットのお2人、おめでとうございます!

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