3月25日(水)、ミキ(亜生、昴生)の冠番組『マンゲキ発信! BUZZってミキ!(以下、BUZZってミキ!)』(GAORA)のDVDが発売されました。

本DVDは同番組の放送全20回から、亜生、昴生、それぞれが思い出に残っている企画コーナーのBEST5を収録。大阪・よしもと漫才劇場(以下、マンゲキ)で見られるネタとはまた違った、芸人たちの人間味あふれる面白さが濃縮されたDVDとなっています。

今回、そのDVD発売に伴い、ミキにインタビューを実施。DVDの見どころをうかがいました。

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昴生、番組の制作サイドへ疑問?

――今回のDVDには、全20回の放送から思い出に残った企画コーナーBEST5が収録されていますが、それぞれのセレクトのポイントは?

亜生「テレビでは観られへん、お笑いライブ感の強いものを選びました。お兄ちゃんとは大体思ってることが一緒なんで、うまいこと分かれてよかったなという感じですね」

昴生「僕はいい意味でも悪い意味でも、“ヤバかったなぁ”と思ったものを選びました。ただ、“編集とか(この番組の制作)に携わってる人は、何を考えてんのかな?”って思ったのは、知名度がそこまで高くない芸人をめっちゃ出してること。お笑い愛が強すぎるのか、なにわスワンキーズとかセルライトスパとかがめっちゃ出てるんです。アインシュタイン、トット、見取り図だけでいいのに!」

亜生「同期で一番仲がいい(なにわスワンキーズ・)こじまラテがDVDのパッケージに載るなんて、なかなかないですからね」

――お二人と仲のいいダブルアートさんも大活躍されていますね。

昴生「このDVDで初めてダブルアート・タグの企画を観る人は、まず副音声なしで1回観てもらえたらなと」

亜生「で、ひとつも笑えへんかったら、それが答え。面白いと思ったら、それも答え。それぞれが受け止めてもらえたらいいかなと思ってます」

昴生「“ダブルアート・タグ”という男の末路をね?」

亜生「うん。成れの果てを、ぜひ観てほしいですね」

若手時代を過ごしたマンゲキへの思い

――芸人さんのチームワークが存分に感じられる内容ですが、ホームグラウンドだったマンゲキでの収録だからこそ出せた部分もあったと思います。今振り返ってみて、マンゲキとはどんな存在でしたか?

昴生「マンゲキがあったから今があると言ってもいいですし、マンゲキができた瞬間、“ここで頑張ろう”と気を引き締めてやってきました。前から“東京に行ったら?”ってよく言われてたんですけど、僕らとしてはマンゲキを盛り上げたいっていう思いがずっとあったし、この番組はその一環でもあると思ってやってました。

8.6秒バズーカーが売れた時、(彼らを目当てに)観に来たお客さんが僕らミキを観に来てくれるようになったらいいなと思いながら頑張ってたんです。やから、今度は僕らを目当てで観に来てくれたお客さんが、ほかの若手を観に来てくれるようになったらいいなと。そういう相乗効果で、劇場が盛り上がっていくのが一番やと思いますね」

亜生「僕も大好きな劇場です。大阪にいた時は何もない日も(マンゲキに)行ってましたし、今も大阪で泊まりの時はいったんホテルに行ってお風呂に入ってから遊びに行くくらい楽しくて。何より、楽屋に置いてあるハイヒールのリンゴ姉さんが使わなくなったソファーがものすごく座りやすくて居心地がいい!」

昴生「楽屋が広くて、芸人みんなが集まる場になっているんです。『BUZZってミキ!』もこの楽屋があったからこそ、盛り上がれたんだと思います」

――楽屋で起きたことが、舞台にも活きていると。

亜生「ほんまにそうですね。スタッフさんに面白がってもらえて、そのまま番組の企画になったこともありますし、マンゲキでやっているコーナーもあの楽屋があるからこそ生まれたものが多いんです」

昴生「ノリが生まれる、あの楽屋はめちゃくちゃ大事な場所ですね。大阪の芸人って“俺が絶対に一番、笑いをとったる”っていう人が多い。前へ前へという意識が強すぎてぐちゃぐちゃになる時もありますけど(笑)、それもそれで面白いじゃないですか。やから、このDVDでも、笑いが渋滞して収集がつかなくなるみたいなところも楽しんでもらえたら嬉しいですね。

これからも大阪の芸人さんたちと仕事をしたいので、定期的に『ミキ寄席』っていうイベントも行なうつもり。そこで『BUZZってミキ!』みたいなことができたらいいなと思ってます」

「恋つづ」の現場で亜生がしたこととは?

――上京して1年。仕事に変化はありましたか?

昴生「大阪にいた時とそんなに変わらないですけど、大阪の仕事がマンゲキ主体になって移動が少なくなった分、家族と過ごせる時間は増えました」

亜生「ほんまにありがたい!」

昴生「いや、お前のことじゃない(笑)。お前も家族やけど……いらんボケしよるなぁ!」

――昴生さんは話題のドラマ『恋はつづくよどこまでも(以下、恋つづ)』(TBSテレビ)にレギュラー出演。最終回は亜生さんも出演されましたね。

亜生「佐藤健さんに“僕の演技どうですか?”って聞いたら、“めちゃくちゃいいですよ”って言ってもらえました」

昴生「亜生はすごかった。香里奈さんとか山本耕史さんにも“写真撮ってください”ってグイグイお願いしてて。僕も言いたいけど共演者やし、撮影が続くから言われへんかったのに……」

亜生「インカメで撮ってもらいました。そのほうが仲いい感じが出るんで!」

昴生「僕はドラマに出ること自体、初めてやったんであまりよくわからなかったんですけど、ものすごく(出演者の)仲がいい現場だったみたいです。あと、周りの知り合いも最初は僕が出てるから観てたのに、どんどん(ドラマ自体に)のめり込んでいました」

亜生「僕らのラジオに来るお便りも、ドラマの話題ばっかりで。僕は出てないんで、全部ないことにしてました(笑)」

――ちなみに俳優デビューをオススメしたいマンゲキメンバーはいますか?

昴生「このDVDに芝居をメインとした企画が入ってるんですけど、芸人は(笑いを)欲しがってしまうので……。ただ、目力があって真顔に迫力があるセルライトスパ・大須賀は『半沢直樹』(TBSテレビ)とかやったら向いてるかもしれないですね」

亜生「いろんな俳優さんが芝居してる後ろに、大須賀さんがいるとか?」

昴生「アクが強いからダメかな。やっぱりシリアスな芝居は向いてないかもしれないですね」

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――では、最後にDVDの見どころを改めて教えてください。

昴生「漫才以外の僕らを楽しんでいただければ。僕らを育ててくれたマンゲキで、仕事やということを忘れて楽しんでる感じを観てもらえると嬉しいです」

亜生「ライブみたいな感じでやってる“男子校感”を楽しんでもらいたいなと。芸人が普通にただただ笑ってるところってあんまり観られないと思うんですけど、このDVDではみんな普通に笑ってます。そういうところを、ぜひ観てください!」

 

芸人たちの素の姿が収められているという『マンゲキ発信!BUZZってミキ!』は、現在発売中です。

【参考情報】GAORA『マンゲキ発信!BUZZってミキ!』

DVD『BUZZってミキ!』

出典: 🄫2020 GAORA/吉本興業

<初回限定版>
『BUZZってミキ!』DVD2巻+オリジナル「FOX EYE」Tシャツ
価格:6,800円(税抜)
※TシャツはLサイズのみ(身丈:71cm 身幅:53cm 袖丈:21cm)

<通常版>
『BUZZってミキ! Vol.1昴生セレクション』(112分)
DVD副音声:ミキが第1位を副音声で振り返る
DVD撮り下ろし企画:ダブルアート・タグ考案「新ゲーム対決」

『BUZZってミキ! Vol.2亜生セレクション』 (110分)
DVD副音声:ミキが第1位を副音声で振り返る
DVD撮り下ろし企画:ダブルアート・タグ考案「新ゲーム対決」
価格:各3,000円(税抜)

発売元:よしもとミュージック

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