3月15日(金)、千葉・イオンモール幕張新都心 よしもと幕張イオンモール劇場にて『吉本新喜劇EXPO in イオンモール』の発表会見が開催され、吉本新喜劇のすっちー、瀧見信行とガリットチュウ(熊谷、福島)、かまいたち(山内、濱家)が登壇しました。

1959年に、大阪・うめだ花月劇場オープンと同時に発足し、2019年3月1日に60周年を迎えた吉本新喜劇。60周年を記念して、3月21日(木・祝)のイオンモール神戸北を皮切りに、全国のイオンホールにて吉本新喜劇の60周年の歴史と魅力がギュッと詰まった展示イベント『吉本新喜劇EXPO in イオンモール』を順次開催します。

本会見では、座長すっちーが大阪から駆けつけ、かまいたち、ガリットチュウの2組が会見オリジナルのミニ新喜劇を披露し、『吉本新喜劇EXPO』の門出を大いに盛り上げました。

すち子×福島の「乳首ドリル」

会見冒頭、オープニングアクトとして行われたミニ新喜劇では、うどん屋の客としてかまいたちの2人が登場。続いてアルバイトのすち子(すっちー)が登場すると、ひときわ大きな歓声が上がりますが、開口一番「最初に出てくる人にしては、声ちっちゃいわ」と、濱家にダメ出しをするすっちー。すると、「ほんまですか!?」と驚いた濱家が「やり直させてもらっていいですか?」と再チャレンジを懇願します。

山内をお盆でしばいたり、「すち子のねぶり飴」をお客さんに配りまくったりと、やりたい放題のすち子。そこにうどん屋の店長(瀧見)が登場し、すち子に「ひとりでバッファロー吾郎さんみたいな人」と形容されると、会場は大爆笑に包まれました。

さらに借金取り(熊谷)とその兄貴分(福島)も登場し、舞台はどんどん“カオス”な状態に。

強面な見た目に、甲高い声のギャップの福島を見たすち子は、「この人……乳首ドリルの人や。間違いないわ。吉田裕や。ドリルやったらすぐわかるわ」と言いだし、福島に乳首ドリルを始めます。しかし、福島が吉田とは似ても似つかない独特な反応を見せたため、「ムチャクチャやないか!」とこぼすすち子。

ミニ新喜劇が終わると、ガリットチュウとかまいたちに向かって「こんなに新喜劇のことに巻き込んで申し訳ない! 今日、会うなり『ごめんな』って言うたもん」と、恐縮した様子のすっちー。ただ、福島に関しては「こないに(吉田裕に)似いひんもんかと……」と感心するやら呆れるやらで、会場からは笑いが起こりました。

「吉本新喜劇EXPO」の見どころが続々登場!

ここからはかまいたちがMCを務め「吉本新喜劇EXPO in イオンモール」の見どころをご紹介。

まずは新喜劇の歴史がわかる「ヒストリーゾーン」。ここには新喜劇座員の顔写真パネルや、4座長の等身大パネルが展示されているほか、新喜劇の歴史をVTRで鑑賞できる「吉本新喜劇シアターエリア」などがあります。この日は、実際に展示される「60周年年表」が登場し、その年表をもとに「吉本新喜劇レジェンド座員ヒストリークイズ」が出題されることに。

「1970年代。池乃めだかと間寛平が、当時の社長に激怒されることに!? その理由とは?」というクイズにボケまくるメンバー。正解は、「2人の定番ネタ『サルネコの喧嘩』がヒートアップしすぎて、交尾のマネをしているところを見つかった」でした。

ほかにも「1990年代。島田一の介に、ある出来事が!? その出来事とは?」(答え:ハゲ始めた)などの、レジェンド座員による驚愕の面白エピソードが続々披露され、会場は爆笑に包まれます。

続いての見どころは「新喜劇セットでズッコケ体験」。会場に実物大の屋台セットが用意されており、新喜劇おなじみギャグの“ズッコケ”など数種類のシーンが実際に体験できるうえ、記念撮影もできるスポットとなっています。

ここでは、ズッコケを体験してみたい観客をステージ上に招き、すっちーと瀧見が指導することに。見事なタイミングで一斉にズッコケたお客さんたちを見て、「すごかったね~! 綺麗にそろったね」と絶賛するすっちーでした。

衣装の展示やVRコーナー、物販等も充実!

他にも、衣装や小道具の展示コーナーや、舞台の真ん中に立っている気分になれる「VRゾーン」、「楽屋のぞき見コーナー」、池乃めだかのリアル等身大フィギュアやトリックアート作品が見られる「めだかの部屋」、ここでしか買えないグッズが目白押しの物販コーナーなど、盛りだくさんの見どころが紹介されました。

イベント終了後、山内が「相方が『声小さい』って怒られたの、初めて見たんでビックリしました」と話すと、濱家も「15年目で初めての経験でした」と答え、改めて新喜劇の声量に驚いたことを明かします。

“先輩芸人に教わったことは?”と聞かれると、「やっぱり後輩にはご飯おごるとか、そういう伝統はありますね」と話すすっちー。さらに「昔、めだか師匠にインフルエンザの予防接種に連れて行ってもらったことがあって。若手が集められて『おまえらインフルエンザ(の予防接種)まだやろ!』って言われてみんなで病院に行って、『師匠、ワクチンごちそうさまでした!』って(笑)」と、ちょっと変わった“おごられ経験”を告白していました。

濱家が「2年前に結婚したとき、仕事の現場ですっちーさんが、さりげなくお祝いをくださったのがカッコよくてシビれました」と話すと、「……ニセ札ですけどね」と照れ隠しなのかボケるすっちー。そんなすっちーにこれまでのハプニング経験を聞くと、「(大阪の劇場の)幕が開く1時間前に、東京で目が覚めたことがあります。それで1カ月の謹慎を経験しました」と、もはや語り草となっている、あの伝説のハプニングを明かし、報道陣を沸かせていました。

3月28日(木)からは、47都道府県とアジア5カ国を巡る『吉本新喜劇ワールドツアー』がスタートする吉本新喜劇。『吉本新喜劇EXPO in イオンモール』は、3月21日(木・祝)から全国で順次開催予定です。お近くのイオンモールにやってきた際は、ぜひ足をお運びください!