3月20日(金・祝)~4月12日(日)の24日間、『二条城桜まつり2020』と、その夜間イベントである『FLOWERS BY NAKED 2020 -桜-』が開催。イベント初日、京都・元離宮二条城(以下、二条城) 東大手門前にて、オープニング式典と二条城スタッフの新制服のお披露目が行なわれました。

本イベントでは、城内約50品種・300本の桜とプロジェクションマッピングの演出などを楽しめるとのこと。また、今回の新制服は、和服ブランド『プリそなゑ(中村真鈴×和次元 滴や)』をプロデュースする、株式会社よしもとアーツ・中村真鈴がデザインを担当しています。

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京都市長「健康で文化的な生活も大切」

新型コロナウイルスの影響により各イベントが開催中止となる中、門川大作京都市長は、今回の開催の決断について言及。引き続き感染防止に全力を挙げることや健康第一を強調しながらも、「健康で文化的な生活も大切」とし、「最大限の注意を払いつつ、美しい桜を観ていただこうと決断した」と明かしました。

さらに来訪者に向けては、「あらゆる努力を重ねるので、1人ずつに感染防止の努力をお願いしたい」と呼びかけます。また、観覧中止になっていた二条城内の国宝・二の丸御殿については、感染拡大防止策を行なったうえ、3月21日(土)より観覧を再開することを明言しました。

同席した『FLOWERS BY NAKED 2020 -桜-』総合演出の株式会社ネイキッド・村松亮太郎代表は、「大変な状況ではあるが、(引きこもってばかりではなく)前向きに考えてやっていきたい」と力を込めました。

新制服に身を包んだスタッフが登場

ここで二条城事務所・北村信幸所長が新制服について、「“お城の雰囲気を味わえるものにしたい”とずっと考えていたところ、2018年の『京都国際映画祭』のアート部門で大変素晴らしいデザインを見つけた」と話し、それがまさに、中村真鈴の和服プランド『プリそなゑ』の衣装作品展示だったと語ります。当時の展示をきっかけに、二条城の運営会社である株式会社ワン・ワールド・山口勝広社長に相談し、今回の新制服が実現したことを明かしました。

そして山口社長と中村ほか、新制服に身を包んだスタッフが登壇。山口社長は「和装化に向けて何年も調査研究をしてきた」と話し、今回の実現に笑顔を見せました。

また、二条城のスタッフ業務は屋外での作業となることから、今回の新制服は春秋の期間限定であること、そして今春は4月1日(水)から新制服での業務がスタートすることを告知しました。

中村「かっこいいデザインができた」

デザインを手掛けた中村は「文化と歴史ある二条城の制服をデザインすることができて、大変光栄」と胸を張り、二条城が積み重ねてきた歴史を感じさせる現在の姿と昔を融合したデザインを意識したとアピール。

そして「何よりスタッフの方がよりかっこよく、素敵に見える、動きやすく着やすいデザインを(『プリそなゑ』を共にプロデュースするブランド・)和次元 滴やさんと考えました」と話しました。最後に「けっこうシュッとしたかっこいいデザインのものができたと思います」と笑顔で明かすと、門川市長も「よろしいね」と絶賛しました。

『二条城桜まつり2020』と『FLOWERS BY NAKED 2020 -桜-』は4月12日(日)まで開催しています。

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『二条城桜まつり2020』

【期間】3月20日(金・祝)~4月12日(日)(24日間)

【時間】
通常観覧:午前8時45分~午後4時(午後5時 閉城)
ライトアップ:午後6時~午後9時(午後10時 閉場)

公式サイト:http://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/event/sakura2020-2/

【参考情報】
プリそなゑ 公式サイト
FLOWERS BY NAKED 公式サイト
世界遺産 元離宮二条城 公式サイト

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