2月6日(木)、大阪・よしもと漫才劇場にて、『MBC〜Mangeki Boys Collection〜』が開催されました。

本イベントでは、マンゲキ版“関西コレクション”をテーマに、出演者たちがコーディネートを披露。今年1月には『第五回上方漫才協会大賞』にて『よしもと漫才劇場オシャレ&ダサい芸人ランキング』が発表され、観客投票による“オシャレ芸人”、“ダサい芸人”が決定しましたが、今回はプロが真のNo.1“オシャレ芸人”を選定! 会場は大いに盛り上がりました。

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木﨑、レッドカーペットでノリノリ!?

今回、MCを担当するのは衹園(木﨑、櫻井)の2人。「レッドカーペットがあったら歩くでしょう!」とノリノリでウォーキングを披露する木﨑に、櫻井は金色のスーツを指して「そんなんツタンカーメン以来よ?」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘います。

続いて、“バレンタインに憧れの女性とデート”という設定でコーディネートをした芸人たちが登場。舞台上でウォーキングを見せた後には、中央のマイクを使って“甘い言葉”を一言! 見本として、まずは木﨑が「チョコいらんで。お前のその顔が一番甘いから」と囁くと、客席から歓声が上がります。

ときヲりぴーと・ときヲ、五臓六腑・ソウタヤマモトらがシンプルなコーディネートで沸かせる一方、パーティーパーティー・きむきむやネイビーズアフロ・皆川は出てくるなり笑いが起こるなど、観客の反応は様々。また、ジソンシン・酒井の「マスクしいや……」と相手を気遣うセリフや、フースーヤ・田中ショータイムのムーンウォーク、ヘンダーソン・中村が繰り出すギャグ「ダメだなぁ~」といった個性全開のアピールにも注目が集まります。

そんな中、マルセイユ・津田のコーディネートには、歓声とともに悲鳴が! 櫻井からも「何かイヤやなあ」と一蹴され、その後のセリフも思い切り噛んでしまうという結果に……。

その他、独自路線で度肝を抜いたのは、上半身は超厚着・下半身は生足にルーズソックスという“ギャルファッション”(?)の見取り図・リリーと、「ヨーロッパの建築家をイメージした」というクロスバー直撃・渡邊の2人。衹園も思わず言葉を失う斬新なコーディネートに場内は騒然となるものの、リリーは「遅れてごめん。でも実はわざと遅れたんだ。待ってるときの君の顔がかわいかったから」という直球なセリフを繰り出し、最後にはファンの心を掴んでいました。

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アインシュタイン河井らが選ぶオシャレ芸人は?

ここからは、10人のコーディネートを審査員に評価してもらい、その結果をランキング形式で発表していくことに。

まずはアパレルショップで店長を務めたこともある爛々・大国ら女性3名による“女性ウケ賞”からスタート。ここで1位に選ばれたのは田中ショータイム! 「各アイテムとも主張が強いのに見事にまとまっている」と絶賛されました。下位は8位リリー、9位皆川、10位津田という顔ぶれ。津田には「17歳が背伸びしてするオシャレ」など手厳しいコメントも続出していました。

オシャレに定評のあるアキナ・秋山が選んだ1位は渡邊! そのセンスを手放しで褒めるも、なぜか「口元だけが残念」とまさかのマイナスポイントも……。また、『よしもと漫才劇場オシャレ&ダサい芸人ランキング』で“オシャレ芸人”1位に選ばれたアインシュタイン・河井は、“女性ウケ賞”同様、田中ショータイムを1位に。

また、ここまで5位、5位、7位と“よくも悪くもない”微妙な順位に位置し続けている中村には、「中2にしたらオシャレ」というコメントが送られていました。

もう1人の審査員は、『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送テレビ)の人気コーナー『オシャレ過ぎる長谷兄・NGKコレクション』でおなじみティーアップ・長谷川。「人にランキングをつけるのはイヤやねん」ということで、1位、2位および9位、10位のみを発表します。ここで、1位となったのは皆川! 「同色で統一感を出すのは僕も好き。流行のオレンジを入れているのもいい」とのコメントが紹介されました。

さらに、『よしもと漫才劇場オシャレ&ダサい芸人ランキング』のコーディネートを、ファションブランド・JOURNAL STANDARDの元プレスで現在はフリーランスとしてブランドのディレクションや商品企画などを行なっている“ファッションのプロ”・久世直輝が審査。もう1人のNo.1を決める試みが行なわれました。

その結果、久世が選んだのは渡邊! 「好きなものをたくさん盛り込んだコーディネートであることが伝わってきた。色味の数が多いわりに、差し色の赤をキャップ、アウター、パンツに使うことで、まとまりが生まれている」と絶賛され、副賞としてJOURNAL STANDARDの“好きな服を選べる権利”が贈られました。これには渡邊も大感激して、「ざまあみそらせ!」と噛みながらも喜びを爆発させていました。

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衹園の2人にコーディネート提案するも…!?

その後は、MC・衹園のファッションにもスポットを当て、「決してオシャレではない」という2人のために、出演者たちが1万円以内でおすすめコーディネートを提案するコーナーも。木﨑を田中ショータイムとソウタヤマモト、ときヲの若手3人が担当し、「身長が低くてもオシャレに着こなせるファッション」という本人の要望に応え、古着のセットアップを中心としたスマートなスタイルを提案しました。足元を赤いスニーカーでカジュアルダウンしているのもポイントだそうで、木﨑は「絶対、自分では選ばない!」と3人のセンスに脱帽していました。

櫻井を担当するのは、渡邊と中村。櫻井のリクエストは「全身ユニクロコーディネート」でしたが、舞台に現れた櫻井は全身、肌色!? ユニクロのインナー上下にキャップという攻めすぎたファッションは、津田に「競歩のオリンピック代表みたい……」と評されるほど。渡邊らは「先どり」「スポーティー」と自画自賛していましたが、櫻井は「自分では買わないですね!」とキレ気味に感想を述べていました。

そして、最後のコーナーは『決着つけたい!Collection』。『よしもと漫才劇場オシャレ&ダサい芸人ランキング』で“ダサい芸人”1位に選ばれたエンペラー・安井が、「もっとヤバいヤツ、いっぱいおったんです!」と主張し、決着をつけるべく“ヤバいヤツ”ことマユリカ・阪本との対決を申し出ます。

2人のセンスを見極めるべく、この1週間に着た服を公開したところ、つなぎをはじめ何とも言えない微妙な服のラインナップで観客を引かせた安井に対し、阪本はブランドのワンポイントが入ったアイテムで“非・ダサい芸人”であることを強調。観客の拍手でどちらがダサいかを決める場面では、「安井のほうがダサいと思う人!」の声に割れんばかりの拍手が起こり、結局、No.1の座を確固たるものにしてしまいました。

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メンバーにバレンタインエピソードを直撃!

今回、そんなマンゲキメンバーから見取り図・リリー、ヘンダーソン・中村、ネイビーズアフロ・皆川、ときヲりぴーと・ときヲにインタビューを実施。バレンタイン直前ということで、それぞれのバレンタインエピソードを聞いてみました。

――バレンタイン直前ですが、みなさんは、今までに貰ったことがある最大のチョコの数はいくつですか?

中村「僕は、50個ぐらいです」

皆川「最大の数は、30個!」

ときヲ「今まで1番チョコを貰ったのは小学校4年生の時で、10個でした」

リリー「8恒河沙(ごうがしゃ・数の単位)くらいですね。バレンタインじゃなくても1日4京くらいはもらっています」

――恒河沙という単位は初めて聞きました……。ちなみに、バレンタインにまつわる思い出はありますか?

中村「中3のときに、中2で一番可愛いと言われている後輩の女の子からバレンタインデーに告白されて付き合うことになったことです。ただ、その子の良くない噂を聞き、結局別れることになりました」

皆川「中学生のとき、同じクラスの女の子に本命チョコをもらって、中を見ると手紙も添えてくれていました。ただその手紙に3か所ほど誤字脱字があったので、それを指摘すると、チョコレートごと没収されてそこから口も聞いてもらえませんでした」

ときヲ「僕も中学の頃の話で、“ゆいちゃん”からチョコをもらったことです。もらったチョコは本命チョコで、自分のことが好きなのかと思っていて、ホワイトデーでお返しと共に告白したんですけど、結果フラれました。その理由をゆいちゃんに聞いたら、バレンタインにチョコを作りたかっただけみたいで……純粋な気持ちをバレンタインの変な風習に振り回されました」

 

 

まさかのバレンタインエピソードも飛び出しましたが、イベントではオシャレでも大爆笑を巻き起こしてくれたマンゲキメンバーたち。舞台に立つ彼らの“こだわりファッション”からも、ますます目が離せませんね!

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