実は作家としても活躍している漫才コンビ「ケツカッチン」の高山トモヒロ。
最近では、吉本坂46のメンバー光永(ひなた)の父としても知られています。

彼が最初に組んだ漫才コンビ「ベイブルース」時代の相方である故・河本栄得との出会いから突然の別れまでを描いた自叙伝的作品『ベイブルース~25歳と364日~』で作家デビューを果たした高山は、続いて突然家を出た母への思いを描いた「通天閣さん 僕とママの、47年」を発売。
涙なしでは読めない名作として、芸人仲間や著名人たちからの高い評価を受けていました。

©︎ヨシモトブックス/ワニブックス

そんな彼が、1月27日(月)、3冊目となる『手のひらの赤ちゃん 超低出生体重児・奈乃羽ちゃんのNICU成長記録』を発売。
早速涙が止まらない話題作として注目を集めています。

知人夫婦からの依頼で書き綴った命の輝き

本書は、知人であるテレビ番組スタッフの夫婦に生まれた小さな命の輝きを克明に描いた作品で、芸人の中でも「涙が止まらない」と話題となっています。
この夫婦の間に生まれてきたのは325gという超低出生体重児。文字通り、掌の中におさまってしまうほどの小さな命でした。夫婦は高山に「記録を残してほしい」と頼みます。
これを受けた高山は、長期にわたりこの家族に寄り添い「生存率30%」という困難を乗り越えていく過程を鮮明に記録していきました。
NICU(新生児特定集中治療室)という、一般的に馴染みの薄い、小さな命の煌めきを扱う場所での記録を読むことにより、改めて家族の強い絆や深い愛、生命について考えるきっかけの一冊となることは間違いありません。

高山はメッセージを寄せてくれました。

高山トモヒロから皆さんへ

病院で頑張るご家族のお話をたくさん聞いて、専門的なことも自分なりに一生懸命調べて書きました。こんなに涙を流しながら文字を進めたのは人生で初めてでした。
この本によって、NICUで頑張っている方たちのことを知ってもらえたら嬉しいです。
そして懸命に生きる小さな赤ちゃんとそれを支え続ける家族の愛を、少しでも感じていただければと思います。

 

「こんなに早く産んでしまってごめんね」
325gの生命がつないだ大きな家族愛に、涙が止まりません。
是非手に取ってみてくださいね。

書籍情報

『手のひらの赤ちゃん』

©︎ヨシモトブックス /ワニブックス

発売日:1月27日
価格:1400円+税
四六判、232p
発行:ヨシモトブックス
発売:株式会社ワニブックス

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