3月18日(水)、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン4と5のDVDが発売されます。

10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を持って集まり、芸人としてのプライドと優勝賞金1,000万円をかけたお笑いバトル『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』。密室で笑わせ合い、最後まで笑わなかった者が勝者となります。地上波では観られない、極限まで追い詰められた芸人の姿が話題に……!

今回、DVD発売を記念してシーズン4優勝者の野性爆弾・くっきー!とシーズン5優勝者のハリウッドザコシショウのインタビューが実現。それぞれのシーズンを回想しながら、お互いの印象についても語ってもらいました。

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一緒に戦って変わった、たむらけんじの印象

――くっきー!さんは3度目の挑戦で、ザコシショウさんは初めての挑戦でそれぞれ優勝されましたが、当時の気持ちをまず聞かせてください。

くっきー!「感極まりましたねぇ。一瞬、色をなくすほど感動しました。悲しくなったら色をなくすと言いますけど、優勝の瞬間、僕は白目と黒目が逆転してたと思います(笑)」

ハリウッドザコシショウ(以下、ザコシショウ)「僕は吉本所属じゃないから、負けたら今後呼んでもらえないだろうなと思っていました。負けたくない気持ちももちろんあったんですけど、どちらかと言えば優勝せんでもいいから最後まで残りたいっていう気持ちでやってましたね」

――シーズン5からは新たに助っ人システムが加わりました。

ザコシショウ「初めはいらんかなって思ってたんですけど、(当日、現場に行って)俺だけ用意してないとだいぶ不利じゃないですか。だから2日くらい前に、事務所の後輩に声をかけたんです」

くっきー!「でも助っ人を使うと、優勝したあと気まずかったんじゃないですか? 金渡さなあかんのかなとか考えるし」

ザコシショウ「まぁ、出演料はもらってるだろうけどね。優勝賞金はびた一文渡さなかった!」

くっきー!「え、びたもない? 一文も?(笑)」

ザコシショウ「びたも一文もない! もちろん、おごりはしたけどね」

――NSC大阪11期生のザコシさん。一緒に出演したメンバーには、同期が多かったですよね。

ザコシショウ「ケンコバ(ケンドーコバヤシ)、たむけん(たむらけんじ)、陣内(孝則)ですね。ケンコバは絡むことも多いんですけど、陣内とたむけんは今まであんまり絡む機会がなくて。なんだったら、たむけんのことがあんまり好きじゃなかったんです」

くっきー!「どこで何を発表してるんですか?(笑)」

ザコシショウ「ふはは(笑)! でも、すげぇ誤解してたというか。俺がボケたことにいちいちツッコんでくれるし、こいつ、いいヤツだなってちょっと好きになりました」

くっきー!「ザコシショウは最後、1人でボケとったでしょ? あれがめちゃくちゃカッコよかった」

ザコシショウ「本当? じゃあ、もっとやればよかったなぁ」

くっきー!「やらんでもいいのに、1人でボケてて……。あれくり抜いてポスターにしたい! まぁ、ダーツの的になるんやけどね」

ザコシショウ「ダーツの的にすんじゃねぇよ(笑)!」

――くっきー!さんは、ご自身の回で印象に残っていることは?

くっきー!「その場ではなんとも思うてなかったんですけど、終わってから“あいつ、なんであんなことしよったんやろ”って思ったのは、ダイアン・ユースケ。始まってすぐ、僕の横に来て“ゴミ箱ないですねぇ”って言うから“そうやな。探さなあかんなぁ”って返したら、そのあともずっと後ろ付いてきて“ゴミ箱ないなぁ、ゴミ箱ないわぁ”って(笑)。あれ、なんやったんやろ? 面白かったですけどね」

ザコシショウ「はははは(笑)! あいつ、そういうところあるよな? 別の番組で泊まりだった時、次の日に“泊まってたホテルのベッド、めっちゃ細なかったですか?”ってずーーっと言うてたわ」

くっきー!「実際に細かったんですか?」

ザコシショウ「そんなに細くなかった」

くっきー!「ふははは! なんやねん、あいつ」

ルールがないというのが僕らに向いている

――お二人は、収録の前日はやはり緊張されましたか?

ザコシショウ「初めて出る時は、“どうなるんやろう? 通用するのかな”っていう気持ちはありました。けど、さっきも言ったように、“最後まで残れたらいいな”とか“爪痕残せたらいいな”っていう気持ちのほうが大きかったですね」

くっきー!「僕も出てるだけで楽しいんですよ。おもろいことをやってる人がいっぱいおって、やってる最中はお金がかかってることとか忘れてしまうくらい楽しんでしまってるんで、プレッシャーも何もない。スベったらどうしようとかも考えない。(漫画『グラップラー刃牙』の)安藤(玲一)さんのいる山に行く刃牙くらいの感覚です(笑)」

――出演される芸人さんの中には、想定していたことが通用しなくて追い込まれるというパターンもあるようですが、そういうことはありましたか?

ザコシショウ「いやぁ、ないですね。僕らは普段から舞台袖に芸人が集まることが多いので、芸人を笑わすっていう戦いやと強いのかもしれない」

くっきー!「この番組って、松本さんがやってる中で唯一ちゃんとしてない番組やないですか(笑)。やからこそ、やりやすいというか」

ザコシショウ「6時間の中で笑わせればいいだけで、なんでもアリやからね。例えば、大喜利だとかモノボケだとか決められると、俺らはそこまで突出した強さは見せられないかもしれないけど」

くっきー!「ルールがないというのが、僕らには向いてますね」

ザコシショウ「うん。やから、この番組は狂人発掘番組“KYO-1グランプリ”です」

ザコシショウとくっきー!は北斗神拳と北斗琉拳!?

――一緒に戦ったことのないお二人ですが、今後戦ってみたいという気持ちはありますか?

くっきー!「戦ってみたいけど戦いたくないというか。僕、ザコシショウがツボで、今日みたいに服を着て立ってるだけでも、何してても笑うてまうんです。“ここでこんなボケするんや”とか“ツッコミ上手やな”とか芸人目線で見てまうところもあるんですけど、ザコシショウが出てる回はただただザコシショウを楽しんでしまって」

ザコシショウ「俺もそうだよ。くっきー!は地上波ではできひんことをやるから笑ってまうよね。くっきー!とは狂気の種類が似てるともよく言われますけど、ベクトルがちょっと違っていて、こいつは邪神教みたいな感じなんですよね」

くっきー!「ザコシショウも生きるタブーじゃないですか。もし一緒に戦ったら……ヘタしたら始まって5分くらいで、2人とも笑ってしまうかもしれない」

ザコシショウ「せっかく2人も狂人入れたのに、その狂人2人が早々にいなくなるっていう(笑)。そんな事態になってしまうかもしれないですね」

――ただ、戦い方はそれぞれちょっと違いますよね?

くっきー!「そうですね。僕は時間をかけて打つ“昇竜拳”みたいなタイプですけど、ザコシショウは常に撃ち続けられる“バーサーカー”ですから」

ザコシショウ「似てるって言われますけど、ジャンルは違いますよね。やから、“北斗神拳”と“北斗琉拳”みたいな感じなんかな?」

くっきー!「それなら、僕が神拳ですよね?」

ザコシショウ「じゃあ、俺は琉拳でいいよ(笑)」

――では、最後にお二人にとって『ドキュメンタル』とはどういう番組なのかを聞かせてください。

くっきー!「“芸人振るいザル”ですね。振っていらんもんは落とされて、いるもんだけ残されていくっていうザル。出てダメな印象を与えてしまう芸人もおれば、僕らみたいなパターンもある。より笑いの純度の高い芸人が選ばれる番組なんじゃないですかね」

ザコシショウ「本当に面白いことを追求した番組ですよね。面白い番組ってもちろんいろいろありますけど、笑いの単純なボケの面白さはこの番組がいちばんある気がします。『ドキュメンタル』を観れば、コアな本当に面白いことがわかってもらえると思います」

 

くっきー!とハリウッドザコシショウ、2人がそれぞれ優勝を果たしたシーズン4と5。はたしてどんな笑いが巻き起こったのか? ぜひDVDで確かめてみてください!

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン4』

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン5』

発売日:2020年3月18日(水)
価格:DVD 2枚組 3,800円(税抜)Blu-ray 1枚組 4,500円(税抜)
発売元:よしもとミュージック
コピーライト:Ⓒ2020 YD Creation
出演:松本人志 ほか

Amazon.co.jp購入特典

先着で“L判ビジュアルシート2枚セット”をプレゼント
『ドキュメンタル シーズン4』、『ドキュメンタル シーズン5』で絵柄は異なります。
出演:松本人志 / 雨上がり決死隊 宮迫博之 / FUJIWARA 藤本敏史 / ずん 飯尾和樹 / 野性爆弾 くっきー! / スピードワゴン 井戸田潤 / 千鳥 大悟 / 千鳥 ノブ / 森三中 黒沢かずこ /ダイアン 西澤裕介 / 安田大サーカス クロちゃん

ドキュメンタル シーズン4収録内容

#1  想定外の挑戦者
松本人志から招待状が届けられた。
今回は初めての試み、コンビでの参戦を企てた松本。
もちろん、お互い相方が来ることは知らない。
果たしてどのような展開になるのか。
いつもにも増して、うっすらと漂う「笑い」の雰囲気に、開始早々、ペナルティーカードが飛び出す。

#2  ペナルティカード続出
それぞれの芸人がここぞというタイミングで技を仕掛けてくる。
それを耐えながらも、さらに変化球で打ち返す技の応酬が激化。
一瞬の気の緩みが命取り、ペナルティカードが続出する。
さらに、いじられることでその威力を発揮するクロちゃん。
仕掛けた芸人が返り討ちにあう。

#3  過酷な時間
脱落者が出ないまま、中盤戦へと突入。
しかし、ここで動きが。
誰かが技を仕掛けると、それに乗っかり技をしかける芸人が多発。
その技の連鎖に耐えられずついに最初の脱落者が。
さらに、くっきー!が得意の変身術で追い打ちをかける。
参加者にとって過酷な時間が続く。

#4 全てをさらけ出す闘い
すでに4時間近くが経過するも、脱落者はわずか1人。
何が正解なのか、何が面白いのか!?
大混乱の中、芸人たちが文字通り全てをさらけ出し、笑いのカオスへと突入する。

#5  最後の攻防
残り1時間。
半数以上の芸人達が戦いを続ける中、ゾンビたちが怒涛の襲撃を開始。
一人、また一人と脱落していく。
ゾンビに耐え、他の芸人にも技を仕掛けていく、最後の攻防戦。
果たして、優勝者はでるのか。

ドキュメンタル シーズン5収録内容

出演:松本人志 / ジミー大西 / 千原兄弟 千原ジュニア / ケンドーコバヤシ / 陣内智則 / たむらけんじ / ハリウッドザコシショウ / サバンナ 高橋茂雄 /ロバート 秋山竜次 / 狩野英孝 /かまいたち 山内健司

ドキュメンタル シーズン4収録内容

#1  波乱の幕開け
笑うか笑わせるか…狂乱の宴が再び幕を開ける。
今回は1人1回「助っ人」を持ち込める新システムを導入。
果たしてどんな隠し球が飛び出すのか?
シーズン5を迎え、松本人志は語る…「そろそろ瞬殺が見たい」。
その言葉通り、メンバーが恐れる“最強の挑戦者”が、まさかのペナルティーカードを食らった!

#2  会心の一撃
開始から1時間も経たないうちに、続々とイエロー、オレンジカードが飛び出す。
いつ誰が笑ってもおかしくない異様な空気の中、“謎のひよこ”がメンバーたちを翻弄していく…。
そして、追い込まれた千原ジュニアが1人の芸人をロックオン。
最初の脱落へと追い込む、会心の一撃が炸裂した。

#3  崖っぷちの戦い
互いに得意ネタを繰り出す、激しい打ち合いに突入。
かまいたち・山内がメンバー悶絶のネタを放つと、ハリウッドザコシショウは“ある音”で2人同時に脱落リーチへと追いやる。
まさかのオレンジカードラッシュで崖っぷちの戦いに…その時、自ら仕掛けたネタで自爆する脱落者が現れた。

#4 リーサルウェポン
残り3時間を切り、さらにタブーなしの笑いの応酬が続く。
そしてついに、新ルール「助っ人」が召喚された。
戦いの場に現れる“元・世界最強の男”“謎の69歳”…意外すぎる笑いの刺客たちに、波乱が巻き起こる。
脱落者が続出し、いよいよ最終決戦へ。
残ったのは予想を覆すあの2人だった。

#5  最後に“笑う”のは…
タイムリミットまであとわずか。
ゾンビたちの波状攻撃が始まった。
禁断の切り札を放つ者、奇策に出る者、想定外の助っ人を呼ぶ者。
全滅を狙うゾンビと、優勝賞金1000万円をつかみたい挑戦者の意地と意地がぶつかり合う。極限バトルの末に…笑いを耐え抜き、最後に笑うのは誰だ?

 

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