1月29日(水)、東京・神保町に『神保町よしもと漫才劇場』がオープン。

当日、オープンを記念して『神保町よしもと漫才劇場お披露目公演』が開催され、大阪の『よしもと漫才劇場』に所属する芸人をはじめ、多くの芸人が集結しました。

芸歴6年目以下の若手がしのぎを削ることとなる同劇場。東京・渋谷にあるヨシモト∞ホールで活躍する先輩芸人の陰に隠れていた若手芸人たちが、神保町で明日のスターを目指します。

今回、こけら落とし後の初日公演には、バトルライブを勝ち上がった14組の中から、9番街レトロ(なかむら、京極)、ザ・シーツ(北中、降りしきる雨の中で瀬尾)、スーパーサイズ・ミー(西本、岡田) 、バニラボックス(吉野、柏木)、パンプキンショートケーキ(鈴木、りゅうたろう)、ブラゴーリ(鈴木、塚田)、プール(高橋、小海)、放課後ハートビート(HIWA、松下)、ぼる塾(きりや、田辺、あんり)、まんぷくユナイテッド(松下、狩野)、ラタタッタ(古谷、渡辺)に加えて、大阪・よしもと漫才劇場から、ミキ(昴生、亜生)、トット(多田、桑原)、ラフ次元(空、梅村)が登場しました。

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ぼる塾・田辺とトット・多田の熱愛発覚!?

トップバッターはミキ。昴生は、劇場の初日公演の一番手として漫才を披露できたことに、「吉本がミキに託した!」と大喜び。また、亜生が劇場の椅子の機能についてネタにする一幕もあり、観客もその“あるある”に大笑い! 開始早々、会場を盛り上げました。

そんな中、バニラボックスを皮切りに若手芸人たちが漫才やコントを熱演。伝説の始まりを目撃した観客は、大満足といった様子でネタを楽しんでいました。

コーナーでは、ラフ次元とトットが後輩芸人からの質問に答えるコーナー『教えてお兄さん!』を開催。ぼる塾が「女芸人に恋愛感情を持つことはありますか?」と質問を投げかけたのですが、その理由として、トット・多田がぼる塾・田辺に色目を使っていると話します。

楽屋で2人が仲良さげに話すだけではなく、多田が田辺の職歴を執拗に聞いていたと暴露。その事実を聞いたトット・桑原は「それはもう告白やん!」と冷やかします。一方、自身の気持ちを聞かれた田辺は「まぁ悪くはないけど……」とつぶやき、会場の笑いをかっさらっていました。

新劇場メンバーが意気込みを語る!

今回は本公演に出演したメンバーから、ぼる塾、ラタタッタ、放課後ハートビートに話を聞きました。

左上からラタタッタ(古谷、渡辺)、放課後ハートビート(HIWA、松下)、左下からぼる塾(きりや、あんり、田辺)
出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

――まずは、初日公演を振り返ってみていかがですか?

ぼる塾・きりや(以下、きりや)「ミキさん、ラフ次元さん、トットさんの大阪芸人は、登場からすぐに盛り上げていてすごかったです。自分たちも皆さんみたいになれればいいなって思いました」

ぼる塾・あんり(以下、あんり)「今まで大阪芸人さんとご一緒する機会がなかったので楽しかったです。しかもトットさんは田辺さん好みのイケメン芸人さんでね……田辺さんは大阪芸人さんが好みなんですよね」

ぼる塾・田辺(以下、田辺)「そうね。私、大阪芸人さんのことすぐ好きになっちゃうから。今日実際にセッションしてみると、大阪と東京がつながった気がして楽しかったです」

――なぜ田辺さんは、大阪芸人さんにトキめくんですか?

田辺「やっぱ関西弁にキュンとしちゃうから……」

あんり「田辺さんは「久しぶりに会う男」に弱いからね。いくらイケメンでも会い続けると飽きちゃう」

――では、ラタタッタさん、放課後ハートビートさんはいかがですか?

ラタタッタ・古谷(以下、古谷)「ちょっと真面目な話になっちゃうんですけど、無限大(ヨシモト∞ホール)から神保町に拠点を移して、若手も困惑しているところがあります。でも、これから僕たちが先頭を切って盛り上げたいと思います!」

ラタタッタ・渡辺(以下、渡辺)「真面目だな!……そうですね。まったく同じ意見です」

一同:(笑)

放課後ハートビート・松下(以下、松下)「漫才劇場に放課後ハートビートを出していただけるのは、新しい試みだなって思います」

古谷「そうですか!?」

松下「だって、“どーもー”から始まるのが漫才じゃないですか。でも“オーケー!”から始まるロックスターを使っていただけるなんてありがたいです。このまま頑張って(トップの)4組に入りたいと思います」

放課後ハートビート・HIWA(以下、HIWA)「放課後ハートビートのHIWAです。よろしくお願いします!……というわけで、えー」

一同:(笑)

松下「ラジオちゃうねんで?」

HIWA「僕はアーティストであり、エンターテイナーでもあるので、環境や状況が変わったとしても、オーディエンスを笑顔にしたいってことは変わらないので。これからもたくさんの笑顔を届けられるような芸人になりたいと思います。ありがとうございました!」

松下「“今日の出番を振り返ってどう思うか?”って質問ですよ?」

HIWA「今日? そうだね……楽しかったね!」

一同:(笑)

――自分たちコンビ・トリオの魅力を教えてください!

あんり「私たちぼる塾は年齢差が11歳ありまして、私とはるちゃん(きりや)が25歳、田辺さんだけ36歳っていう異色さで、しかもトリオでもなく“カルテット”なんです。(メンバーの)1人が売れてもないのに育休中っていう新しい試みでやっていて、“福利厚生漫才師”というキャッチコピーでやらせていただいています」

古谷「僕たちラタタッタは、“スーパーストロングスタイル漫才芸人”として……」

渡辺「ダセェって!」

古谷「ベタなボケをどれだけ詰め込められるかで頑張っています」

渡辺「自分で“スーパーストロングスタイル”とか言うなよ。ダセェなぁ! あと、僕ら14組の中では一番若手(古谷が25歳、渡辺が24歳)なのでフレッシュに頑張りたいです!」

松下「放課後ハートビートは視覚と聴覚をいかに刺激するかを考えてネタをしているので、そこを見てほしいです」

HIWA「とにかく大きな声だして頑張っていまーすっ!」

一同:(笑)

――最後に漫才劇場での意気込みを聞かせてください!

きりや「私たち、ネタをやっている時に自分たちが笑ってしまうくらい楽しいんですよ。だから、お客さんを私たちの世界に巻き込んで、一緒に笑っていただけるような、楽しいネタをやれたらいいなって思います」

あんり「ラタタッタの渡辺が最年少、こちらは田辺さんが最年長なので、年齢も芸歴もネタも全部トップで突っ張りたいと思います。田辺さんどうですか?」

田辺「まぁねぇ~!」

一同:(笑)

古谷「ここから活躍して“ラタタッタを見て芸人始めました”っていう人が出てくるくらい売れたいと思います」

渡辺「相方がひとつもボケていないのですが(笑)、謙虚に頑張りたいと思います!」

松下「漫才の象徴である“サンパチマイク”(センターマイク)こそ立っているんですけど、“こんなんありか?”っていうくらい新感覚のネタを取り入れていきたいと思っているので、そこを楽しんでいただければと思います」

HIWA「漫才っていう概念があるとするのならば、壊したいですね……ありがとうございました!」

一同:(笑)

 

神保町よしもと漫才劇場はまだ産声をあげたばかり。お披露目公演終了後の2月からは、ネタライブのほか、芸歴6年目以下の若手芸人たちによるバトルライブやグランドバトルを予定しています。

これからレギュラーメンバーを中心にどんどん進化していく同劇場に、ぜひ足を運んでみてください!

神保町よしもと漫才劇場

コンセプト:東京吉本所属の芸歴6年目以下の芸人が芸を磨くための開発目的とする劇場。
アクセス:東京都千代田区神田神保町1-23 神保町シアタービル2F
客席数:126席 立ち見:10席 総キャパ 136席
<1月期劇場メンバー>
スーパーサイズ・ミー、9番街レトロ、ザ・シーツ、世間知らズ、ネイチャーバーガー、バニラボックス、パンプキンショートケーキ、プール、ブラゴーリ、放課後ハートビート、ぼる塾、まんぷくユナイテッド、ラタタッタ、令和ロマン

公式サイト:https://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho_manzaigekijyo/
公演スケジュール:https://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho_manzaigekijyo/schedule02.php

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