芸人としてはもちろん、吉本坂46に所属しアイドルとしても活躍を見せる次長課長・河本準一。そんな河本には、実は“農家”としての一面も。芸人の仕事だけではなく、日本人のソウルフードであるお米を通して“人を笑顔にしたい”という想いから『準米プロジェクト』を始動し、これまで農家の方を手伝い、田植え、追肥、収穫など、お米作りに携わってきました。

今回、収穫されたお米をふるまうべく吉本興業のBBQ大会に出席した河本に、お米作りや農業について話を聞きました。

関連記事:次長課長・河本、スキだらけの“フリーザ”を激写!? 「こんな強い人でも…」

 

河本と「準米」との出会い

河本が友人から「大分のお米がおいしい」と聞き、食べさせてもらったところ、その美味しさに感動したと同時に「なぜ、こんなに美味しいお米が全国に普及されていないのか?」と思ったのが、このプロジェクト始動のきっかけ。その時に食べたのが、大分県で育つ『朝来米(あさくまい)』でした。「このお米をもっと多くの人に食べてほしい」という想いをある農家に伝えたところ、協力してもらえることになり『準米』が誕生しました。

BBQでは、肉やお酒、デザートが用意され、さらには芸人によるネタ披露が行なわれるなどして、100人近くの人たちがイベントを楽しみました。そんな中、農家さんの想いも背負って『準米 ヒノヒカリ』をふるまった河本。こちらはかなりの人気で「美味しい!」「おかずがすすむ」との声が! 河本も積極的に来客者に名刺を配り、お米をアピールしていました。

笑顔を見た時に全部が報われる

河本に『準米』について話を聞くべく、インタビューを実施。アツく語る河本にご注目ください!

――実際に社員さんや取引先の皆さんに『準米』を配り、食べている顔をご覧になったと思いますが、どんな感想をもたれましたか?

そもそも(『準米』の)ポスターに「Jun Makes You Smile.」って書いているんですけど、お笑い以外で人を笑顔にするのって“食”だと思うんですよ。うまいもの食べた時に、なかなかしかめっ面になる人はいないじゃないですか。

自分はお手伝いをさせてもらったんですけど、その時に農家さんが「自分が手がけた米を食べた人の“笑顔”を見た時が、全部報われる時」っておっしゃっていたことが、ようやく分かった気がして……。農家さんの気持ちも引っさげてこっちに来ているんで、明日にでも報告したい気持ちでいっぱいです。

――6月の田植えから製品づくりまでお手伝いされたそうですが、実際に現場を体験してみていかがですか?

いやぁ~しんどいです! 僕がお手伝いさせてもらった師匠のところはお一人でやられていたわけで、僕より20歳以上年上の方で、20kgの肥料を背負って長いホースを持って、四反(たん)も五反も作業されていて……。兼業農家さんで役所に勤めている方なので、朝一にまず田んぼの手入れをしてから仕事をするっていうのを何十年も続けられているんです。

僕はたかだか6月から10月まで作業やってただけなんですけど、田んぼに1回入っただけで“しんどすぎるやろ!”って思ったんですよ。どこにその精神力があるのか聞いた時に「米を食って笑ってもらった顔を見たら報われるんだ」ってことを聞いたんです。

――それでさきほどの言葉に繋がるんですね。

僕はたかだか数か月ですけど、それでも“食ってた方が楽やなぁ”って思いますよね。僕は作っているわけじゃなくて手伝いですから、それでもしんどいのに“すごいことしてるな”って思いましたね。

――『準米』を通しての目標や、やってみたいことを教えてください。

この『準米』は、大分の朝来地区で採れる朝来米というお米です。そこで僕が宣伝隊長になって、広めていきたいと思っています。

正直、お米は全国で作られていて、美味しいところがいっぱいあります。でも、その人たちも自分の地域以外のお米を食べたことのない可能性が高いって気づいたくらい、大分のお米は浸透していないって分かりました。なので、自分で食べて、自分が作って、自分がいいと思うお米を全国に広めたいんですよ。この横のつながりが出来たら、お米の流通のバランスが取れて、日本のお米が世界に誇れるものになると思うんです。

あとは、「日本の農業がすごい」ってことも広めていきたいです。農家さんが「(米作りは)自分の代で終わる」とおっしゃっていました。継ぐ人がいないけど、インバウンドで海外の方が「継ぎたい」と願い出る人がいる状況。そういう方々に教えるのがいいのか、若い子にもう一度戻ってもらうのがいいのか、そこは考えていかないといけないところなんですけど、「農業はオシャレで、素晴らしいし楽しい」っていうところも広めていきたい。そういったきっかけを作りたいなって思っています。

 

河本が携わった『準米』は、現在公式サイトで購入可能です。ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

河本準一『準米』

『準米 ニコマル』
両親が『コシヒカリ』の美味しい系統で暖地向きの高温に対応した品種。大分県産は、4年連続で最高ランク『特A』。粒張りが良く食味も良いのが特徴です。

『準米 ヒノヒカリ』
九州では主流米。炊き方は問わず味が変わりません。大分県産は『特A』。小粒でありながら良質な食味です。コシヒカリに似ているものの価格を抑え、コストパフォーマンスに優れています。

公式HP:https://junmai.jungumi.com/

【関連記事】