沖縄国際映画祭で募集している「地域映画」が今年も始動しました。

今回ラフマガで紹介するのは、愛知県額田郡幸田町からの地域映画。

地域の賑わいを取り戻したい!

皆さんは幸田町がどこにあるのか知っていますか?

幸田町は愛知県の中南部に位置し、中京経済圏の中心都市である名古屋市から約45㎞、東三河の中核都市の豊橋市からは約30㎞の距離にあります。名古屋市(約40分)と豊橋市(約30分)の中間位置にあることから、製品輸送など産業交通アクセスとして最良な位置関係にあり、工場を始め様々な企業を立地しています。

人口は令和元年12月1日時点、42,358人。人口は増加傾向にあり、2040年まで増加を続ける見込みとなっていて、愛知県の町村では伸び率が一位の町です。

特産品は、筆柿という珍しい柿(別名で珍宝柿)で全国シェア95%。そのほかにもいちごやなす等多くの農産物が収穫できます。

最近では、町内で出荷される豚肉を使った「角煮バーガー」を地元商店・商工会が開発し、ご当地グルメとして売り出しています。四季折々のイベントもあり、しだれ桜まつり、彦左まつり、凧揚げまつりなどがあり、例年多くの観光客が訪れます。

そんな住みやすい幸田町の悩みどころは、その知名度の低さ。同時に、後継者不足等で町全体の飲食店も寂しい状況です。

そのため、幸田町を全国へ発信し地域の賑わいを取り戻すために、地域発信型映画を撮影することとなりました。

しかし、ロケ誘致に動き出したのは2018年から、本格的に動き出したのは2019年からで実績もほとんどありません。

そこで、幸田町の撮影協力体制を整えるために12月11日に“キックオフ会議”を開催し、参加者全員で「地域の活性化」という共通目標のために走りしました!

話し合った内容は、撮影時における、広報PR、美術、許可関係、エキストラ、ロケ弁など多岐に渡り、話し合いが進むにつれ会議室はワンチームとなっていきました。

シナリオハンティング開始!

翌日の12月12日には、北村潤伍監督と源田企画株式会社の源田プロデューサーとともにシナリオハンティング(通称:シナハン)を実施し脚本の参考となるような町の景色や建物などを見て回りました。

シナハンでは、幸田町の全景が望める場所を中心に、神社やお寺などを見て回り、幸田町が360度山に囲まれ、全体の約7割が農地や山林であること、JR東海道本線で町では珍しく3つの駅があることが紹介されました。

最後に「三河のあじさい寺」としても有名な「本光寺」を見学。実は本光寺内にある島原藩主深溝松平家墓所は、国指定史跡とされていてとっても貴重だそうです。

シナハンは朝早くから晩まで続き、改めて幸田町の魅力を再発見することができました。

どんなストーリーでどんな芸人が出るのか、これから決まっていきます。ラフマガでは定期的に愛知県幸田町撮影日誌をお届けします。お楽しみに!

(製作/幸田町 吉本興業 協力/地域活性プランニング)

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