1月7日(火)、東京・明治座にて『三山ひろし特別公演』の初日公演が行なわれ、座長を務める演歌歌手・三山ひろしをはじめ、130R・ほんこん、落語家・立川志の春、俳優・田中稔彦、歌手・清水佐紀が囲み取材に出席しました。

三山の明治座での初座長公演となる『三山ひろし特別公演』。今回はお芝居とステージの2部構成で、あわせて4時間弱という充実の内容です。

第1部となる『阪田三吉物語』は、志の春による新作落語を初舞台化。将棋に人生をかけた伝説の棋士、阪田三吉を三山が演じています。この舞台では、主人公の三吉を目にかけ支援する小林東白斎役として、ほんこんと間寛平がWキャストで出演しています。

そして第2部『三山ひろしオンステージ First Dream 2020』は、正月にちなみ初夢とかけた内容。タイトル通り夢のようなステージで、三山ののびやかな歌声をたっぷりと聞かせます。最新曲『北のおんな町』はもちろん、『雨に唄えば』などの映画音楽や『神田川』などの昭和歌謡もあり、バラエティに富んだ内容となっています。

ほんこんの心配事は「杖をもたせた寛平さんは…」

公演後に行なわれた囲み取材で、明治座で初座長を務める心境を聞かれた三山は「舞台には立っていたんですが、自分が座長として立つのはこんなに緊張するのかと。でも、歌手冥利に尽きます。Wikipediaで“三山ひろし”を調べたらこの公演のことが書かれるわけで、これは大きなステータスになると思います」と感慨深そうに話しました。

そんな三山の座長ぶりについて、ほかのキャストにも質問が及ぶと、まず、話を振られたほんこんは開口一番「自称、副座長です」と発言。その一言に共演者たちが爆笑すると、「みんな知らなかったでしょ? だから自称やねん(笑)」と言ってさらなる笑いをかっさらっていました。

そのうえで、座長・三山については「(三山は)間がいい。今日もアドリブやったんですけど、よう返してくれてウケてましたね。バッチリでした」とその笑いのセンスはお墨付きの様子。さらに「僕も明治座に立つのは初めて。こんなふうに舞台立たせてもらってありがたいです」と、俳優として舞台に立つ心境を語りました。

一方、公演での心配事も明かし、「僕の役はWキャストで、もう1人が寛平さん。寛平さんに杖を持たせたらエライことになりますよ(笑)」とのこと。吉本新喜劇では“寛平じいさん”として杖を片手に大暴れを見せる寛平が本公演ではどんな姿を見せるのか、そちらも見どころのようです。

また、第1部は志の春による新作落語の舞台化ということで、自身も語りとして芝居に登場する志の春は「今日初めて本番を迎えて、何度も稽古を見ていたけど、今日の三山さんの熱演にグッときて袖で泣きそうになった。本当に役にぴったりだと思います」と三山を絶賛していました。

フライングしながらのけん玉は…!?

さらに、第2部では三山が歌って踊るステージを披露。志の春は「超人的だなと。ものすごいカロリー消費しますよね。これ、千秋楽までにげっそり痩せちゃうんじゃないですか」と笑いながらも心配を見せていました。

ステージで華麗に飛び立つ“フライング”を見せた三山に、記者から「フライングしながらけん玉っていうのはないですか?」とけん玉の話が。

一昨年の『NHK紅白歌合戦』にてけん玉のギネス世界記録を生み出した三山は、2019年の同番組でも自身の持つその記録を塗り替えるべく、再び挑戦。しかし残念ながら失敗に終わってしまったことについて、「演歌の道もそうですが、けん玉の道も1日にしてならず。壁にぶち当たったときにそれを乗り越える力が大事。どうやったら乗り越えられるかを考える。つまりトラブルシューティングなんですね」と饒舌に話し始めます。すると隣にいたほんこんから「もうええわ! 長いわ!」と鋭いツッコミが。会場は笑いに包まれて囲み取材は終了しました。

俳優として存在感を放つほんこんの雄姿は1月23日(木)まで明治座にて観ることができます。『NHK紅白歌合戦』での“けん玉”のイメージも強い三山の、新たな魅力がたっぷり詰まった今回の公演、ぜひチェックしてみてください!

『三山ひろし特別公演』

日程:1月7日(火)~23日(木)11:00/16:00
会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2‐31‐1)
料金:S席(1・2階席)11,500円/A席(3階席)6,000円

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