3月3日(日)、神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場にて『J2第2節 横浜FC対モンテディオ山形』の試合が開催され、その応援イベントとして、BBQ芸人のたけだバーベキューが料理教室を開催しました。さらにこの日は、飛び出るパラパラ漫画を描く“パラデル漫画家”として注目を集める魂の巾着・本多修が手掛けた、選手紹介映像もお披露目されました。

今年1月、横浜FCと戦略マーケティングパートナーシップを締結したよしもと。会見では、ファン・サポーターを増やし、より地域に根付いたクラブになるため、「横浜にとって欠かせない『楽しみ、心の拠り所、プライド、街のシンボル、大切な産業』として、多くの人に認められる“社会的装置”の役割を担う存在になる」というミッションが掲げられました。

今回、たけだバーベキューは応援する方々と横浜FCを“つなげる”ために、ミッションをイメージしたオリジナルメニューを考案。当日は、ファン・サポーターの皆さんの前で実演し、心をこめてつくった料理を振る舞いました。

肌寒い雨の中、多くのファン・サポーターが集結

ホーム開幕戦にもかかわらず当日はあいにくの雨で、息が白くなるほどの寒さのなか、「本当に人が集まってくれるのだろうか」と不安に思うたけだ。ですが、2人組の男性がイベント会場に立ち寄ったことをきっかけに、たけだが「今から料理教室を始めます!」と周囲に呼びかけると、あっという間に多くのファン・サポーターが集まってくれました。

この日、たけだがレクチャーするのは、『つながる煮込みハンバーグ』と『横浜FCお好み焼き』のレシピ。

当初、「バーベキューを開催してほしい」というオーダーを受けたと話すたけだ。「スタジアムがまさかの火器NGということで、今回はオシャレなメニューを用意させていただきました」と挨拶します。この2つの料理を選んだ理由については、「横浜FCは『つながり』を大事にしていると聞きました。そういう意識を料理で表すには、何がいいんやろう?と考えて、つなぎをいっぱい使ったものをつくろうと思いました」と明かし、サポーターを感心させました。

「寒いので、10分でつくります!」と言い切ると、ファン・サポーターからは歓声が。サポーターの方々に手伝ってもらいながら、まずはハンバーグを形成していきます。プレートで焼き目をつけたあとは、スープ缶と水を入れて煮込み、あっという間に完成。「え、もうできたの? 早い!」と驚く声に、たけだは「完成です! アウトドアでも簡単にできますよ」と答えます。

たけだの特製お好み焼きは、つなぎとしてはんぺんを入れていることが特徴。また、焼きあがったお好み焼きに、この日のためにたけだがつくってきたという“横浜FC特製マヨネーズ”をかけると答え、ファン・サポーターのみなさんは大喜び。

青いマヨネーズを見て、「なんで青いの?」と不思議がる女性に、たけだは「食紅を入れたんです。味はちゃんと美味しいので、安心してください」と声をかけました。

サポーターからは「定期的にやってほしい」との声も!

たけだがレクチャーしている間、奥のキッチンカーで作っていた熱々の料理を、みなさんに振る舞うことに。ハンバーグを食べた男性のサポーターは「スープがちゃんと染み込んでいて、すごく美味しいです」と満足してくれた様子。

お好み焼きを受け取った女性のサポーターは、青色のマヨネーズで南雄太選手の名前“YUTA”と“背番号18番”をデコレーションします。テント中に「美味しい!」「ふわふわ!」など嬉しい言葉が響いていました。

食べ終わった方々からは、「定期的に、スタジアムでイベントをやってほしい」との声も。「こんなに美味しいのなら、みんな絶対買いますよ!」という嬉しい言葉に、たけだは「ほんまですか? ありがとうございます」と顔をほころばせました。

イベント終了後、たけだは「みなさん、普段サッカーの応援をしてはるからか、明るく盛り上げてくれてありがたかったです」と集まってくれたファン・サポーターへ感謝を伝えます。チームカラーをイメージした特製マヨネーズが大人気でしたが、「各々、好きな選手の名前と背番号を書いたりとアレンジしてくれてよかった。食を通して、みなさんと『つながる』ことができたのも嬉しかったです」と語りました。

本多が描く、フリ丸から選手へパスを「つなげる」選手紹介

キックオフ15分前、アウェイゴール裏に設置された大型ビジョンでは、本多修が手がけた選手紹介映像がこの日、初公開されました。

本多の作品に必ず登場するぱらみとぱらお、そして横浜FCのエンブレムが現れたのち、クラブの掲げる理念が次々と登場。サポーターやクラブスタッフがボールをつなげていくと、やがて表れたのはマスコットキャラクターのフリ丸。

選手紹介では、紙の描かれたフリ丸がボールをパスするたびに、この日のスターティングメンバー&サブメンバー一人ひとりが発表されていくというもので、手描きの温かみが感じられる、オリジナリティにあふれた映像となりました。

よしもとでは、今後も横浜FCとともにさまざまな取り組みを予定しています。ファン・サポーターともにつくりだす楽しさと喜びの詰まったスタジアムへ、ぜひ足を運んでみてください!