12月25日(水)、吉本興業大阪本社にて『西川忠志 吉本新喜劇入団10周年記念公演『感謝』開催発表会見』が行なわれ、吉本新喜劇・西川忠志ほか、池乃めだか、内場勝則、島田珠代、MCとして吉田裕が出席しました。

同公演は、2009年11月17日に吉本新喜劇に入団し、来年10周年を迎える忠志が、“感謝”の想いを込めて新喜劇とオリジナルコーナーを企画したもの。2020年3月15日(日)、なんばグランド花月(以下、NGK)にて行なわれる予定です。

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めだかと内場、10年前の会見にも同席するも…?

会見場にはMCの吉田に続き、忠志、めだか、内場、珠代が登場。

忠志は取材陣に一礼したのち、「会場に来てくださるお客様、テレビのお客様、スタッフ、出演者、すべての皆様のおかげです。タイトル通り、感謝の気持ちでいっぱいです」と挨拶。さらに「NGKで新喜劇のイベントをさせていただけることに、感謝の気持ちでいっぱいです。僕1人ではできません。作家の皆様、スタッフの皆様、共演者の皆様とともに上演させていただきたいと思っております」と目一杯の感謝を伝えました。

めだかと内場は10年前の忠志の入団会見にも同席したとのことで、内場は「僕、いなかったと思います」とひとボケ。めだかは「僕は覚えてますよ」と話すものの、「昨日言われて、“ああ、そうやったんや”って」と、こちらも記憶に無さそう(?)な様子。

忠志は当時の会見も同じ場所で行ない、1回目の公演が終わったあとに2人に立ち会ってもらったことを振り返ります。当時めだかから、「なぜ新喜劇に入ってきたのかわからない。でもこれからの姿勢、挑んでいく姿を見て(その理由を)感じていくんだろうと思う」と言ってもらったと忠志が明かすと、めだかが「エエこと言うてますね」と自画自賛する場面もありました。

酔いが覚める爆笑エピソードも披露

内場は忠志の新喜劇入団当時の自身のエピソードを披露。忠志の父・西川きよしに“てっちり”に誘われ、さんざん飲んで向かった2件目のお店でトイレから出てきたところ、「きよし師匠と僕の隣の席に(きよしの妻)ヘレンさんがいてはった」とのこと。「両サイドから“忠志をお願いします!”って。酔いが覚めるとはこのこと!」と笑いを誘います。そして「最初はどうなるんか、固いし、大丈夫かと思ったんですけど、なんやかんやいいながら自分のものにしていった」と忠志の成長を振り返りました。

珠代は、忠志の入団後すぐに(舞台で)絡んだものの全部ボケをつぶされたと告白すると、忠志は改めて「すみません!」と謝罪。そんな忠志に珠代が「10年経っても変わってない」とツッコむと、内場も「ある意味、初心忘るべからずやな」と納得の表情を見せます。珠代は忠志について、存在自体がおもしろく、父・きよしもすごいがそれ以上になるのでは、と絶賛しました。

公演には戸田恵子ら豪華ゲストも登場!

忠志はイベントについて「10年間、新喜劇の舞台で経験してきたことをお客様に見ていただきたい。楽しくてホロッとしたとお帰りいただくのが一番ですが、西川忠志のエッセンスも少しあったなと、どこかの箇所で感じていただけたら」と話します。

公演は第一部が新喜劇で、第二部ではトークや歌、踊りなどのコーナーを設けていることに言及。「新喜劇ではない西川忠志も見ていただけたら」とアピールしました。

公演にはゲストとして女優・戸田恵子が登場することも発表。戸田とは先輩と後輩という間柄で、出演を打診した際には、「なんばグランド花月で吉本新喜劇の舞台に立てるとは思わなかった。大のプレゼントだよ」と言われたことを明かし、「吉本新喜劇のコメディとコメディエンヌ・戸田恵子さんとのコラボ作品でもあります。これも今回の目玉の一つと思っております」と胸を張りました。

また、戸田以外にも川畑泰史、すっちー、酒井藍、辻本茂雄の出演が決まっていると説明があると、吉田はめだか、内場の名前がないことにツッコミを入れます。忠志は「ぜひとも参加してもらいたかったものの、2人とも別の舞台に出演中で」と残念そうな表情。珠代も「オファーが来ていない!」と話しますが、「出演していただきたい。でも吉本坂のメンバーで、アイドルでもある」と忠志は必死の弁明を行ないます。一方、それを聞いた珠代は「八流アイドルです」と返すと、内場も「坂、転がり落ちてる」と被せ、笑いを誘いました。

最後に意気込みを聞かれた忠志は、「いつもの新喜劇やけど西川忠志はこんな色合いにもできるのかと笑っていただき、明日またがんばろうと思っていただいたら、こんなうれしいことはございません」と期待を込めました。

父・きよしからも熱いメッセージが

質疑応答では、父・きよしについての質問が。きよしからは、まず10年を迎えられたことに感謝し、「NGKでイベントをやらせてもらえることがありがたい。死に物狂いで挑めよ」と言われたことを告白。さらに「生半可な気持ちで立てる舞台ではない。今できるすべてを詰め込んで、お客様に楽しんでいただける舞台を作りなさい」と言葉をもらったと明かしました。

入団後には、女優・藤山直美から舞台がとても自然になったと言われたことを話し、「それまでは“芝居をしよう、しよう”としていたかもしれない。それが新喜劇に入って、お客様にリラックスしてもらうように自分もそうでなくてはいけないということが身についた」と振り返りました。そして最後に「普段は笑い8、9でしんみり1だとしたら、今回は笑い7、ホロッとしていただける場面3くらいの割り合いで、台本作りから、作家さん、スタッフの皆さんと始めていきたいと思います」と力を込めました。

豪華ゲストも登場する同公演は、“忠志らしさ”が散りばめられた必見の一作になっていること間違いなし。ぜひなんばグランド花月へ足をお運びください!

西川忠志 吉本新喜劇入団10周年記念公演『感謝』

日時:2020年3月15日(日) 19:00開場/19:30開演
会場:なんばグランド花月
料金:前売・当日とも 1階指定席4,000円/子ども(小学生まで)3,500円
2階指定席3,500円/子ども(小学生まで)3,000円
出演者:西川忠志 川畑泰史 すっちー 酒井藍 辻本茂雄 ほか
特別ゲスト:戸田恵子

チケット発売
:2019年12月26日(木)10:00〜

チケット情報:チケットよしもと
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