12月21日(土)、東京・早稲田大学にて「ナショジオ オープンキャンパス~明日の地球を守るプロジェクト~」協定調印式・座談会・トークイベントが開催され、ココリコ・田中直樹、小池百合子東京都知事らが出席しました。

FOXネットワークス株式会社が運営するナショナル ジオグラフィック(通称ナショジオ)、東京都、早稲田大学、株式会社ジュピターテレコムは、共同で“ナショジオオープンキャンパス~明日の地球を守るプロジェクト~”をスタートさせ、FOXネットワークス、東京都、ジュピターテレコム、ジェイコム東京で、“『ゼロエミッション東京』実現に向けた包括連携協定”を締結。

また、本プロジェクトの第1弾として開催されたトークイベント“ナショジオ オープンキャンパス”ココリコ田中の『動物・環境これ知ってた!?』では、ナビゲーターにココリコ・田中を迎え、東京都民や早稲田大学生など約600名を招待し、イベントを展開。生き物や海洋プラスチックなど地球環境の今について、楽しみながら学び、それぞれが自分たちにできることを考える機会となりました。

小池都知事が「ゼロエミッション東京」について説明

協定調印式では、東京都知事・小池百合子、株式会社ジュピターテレコム 代表取締役社長・井村公彦、株式会社ジェイコム東京 代表取締役社長・足立好久、FOXネットワークス株式会社 代表取締役社長・トニー・エリソンが包括連携協定に調印。

続いて行なわれた座談会では、水鳥の胃の中から大量のプラスチックが出てくるショッキングな映像とともに、2019年、国連が数十年以内に人間の活動が原因で100万種類以上の動植物が絶滅する可能性があると発表されたことがVTRで告げられます。

VTRを見て「衝撃を受けた」と話す小池知事は、2050年にCO2実質ゼロに貢献する『ゼロエミッション東京』について、プラスチックは2030年までにワンウェイプラスチック(使い捨てのスチール缶、アルミ缶、ペットボトルなど)を4割削減することや、気候変動対策・適応対策に取り組んでいくことなどを説明。

座談会には早稲田大学の岩井雪乃准教授も参加し、海外でのボランティア経験を通じて実感した各国の現状や、学内での学生たちとのペットボトルの100%再生への取り組みなどについて話します。このほか、CO2やプラスチックごみの削減に向けた各社の取り組みや、環境保護に関する情報発信についてなど、さまざまな環境保護活動について積極的な意見が交わされました。

上野動物園のシャンシャンの成長もわかる!

続いて開催されたトークイベント“ナショジオ オープンキャンパス”ココリコ田中の『動物・環境これ知ってた!?』では、特別校長先生として小池知事が冒頭挨拶を行ないます。

ナビゲーターを務めるココリコ・田中は、自身が書いているナショジオのコラムを紹介し、その中のひとつである『男でも惚れるイケメン動物ランキング』の記事を紹介。チーターの足の速さを解説するそのコラムでは、元陸上競技短距離選手のウサイン・ボルトとチーターを100m走で比べてみたりと、楽しく学べる動画も見られます。

田中は、「これ以外にもいっぱいあるので、どうぞみなさん“ココリコ田中 ナショジオコラム”で検索してみてください」と紹介しつつ、「もし間違って“ココリコ田中 笑ってはいけない”で検索してしまうとタイキックの映像になってしまいますので、くれぐれも“ナショジオコラム”で検索してくださいね」とボケを交えたトークで会場を笑いに誘っていました。

上野動物園 飼育展示課・鈴木仁も登場し、動物についての○×クイズやナショジオで放送された番組映像を通じて動物の生態について詳しく学びます。また、上野動物園と言えばパンダのシャンシャンが大人気!というわけで、シャンシャンの成長がわかるグッズを持ってきた鈴木は、子どもたちをステージに上げて生まれたばかりのシャンシャンと同じ大きさのぬいぐるみなどを持たせ、その重さを実感させていました。

数十年以内に100万種類以上の動植物が絶滅!?

ときおり挟まれる○×クイズでは、田中が自ら客席に降りて子どもたちにクイズの答えを聞きに行く場面も。また、ここでも岩井准教授が登場し、数十年以内に人間の活動が原因で100万種類以上の動植物が絶滅する可能性があること、そしてそれは6600万年前の恐竜絶滅以来の大量絶滅であることなどが説明されます。

さらに、プラスチックごみが世界の環境に影響を及ぼしていることや、ポイ捨てされたプラスチックごみが海や川に流れつき、動物たちに深刻な影響を与えていることなどが映像でもわかりやすく紹介され、東京都の『ゼロエミッション東京』について説明がされたあと、「自分たちにできることは何か、考えて行動してください」と呼びかけます。

最後にナビゲーターである田中が「こういった事実があるということをもっと多くの人に知ってもらえるような活動をしていくことが自分の役割だと思っています」と話し、今後への意欲を見せていました。

地球に暮らしている私たちにとって、誰にも例外なく関係のある“地球環境問題”。人ごとのように思わず、自分にできることから実践していきませんか?

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