12月18日(水)~24日(火)、大阪・阪神梅田本店8階催場にてアート展『OSAKA ART FES 2019@梅田 Hanshin』が開催。吉本興業の若手芸人たちが作成したアート作品がずらりと並びました。

『京都国際映画祭』のアートプランナーとしてもおなじみで、アートコレクターの顔も持つおかけんたが企画に携わり、衹園やコロコロチキチキペッパーズ、ゆりやんレトリィバァ、横澤夏子ら人気芸人が手掛けた作品の数々が登場。これらは10月の『よしもと漫才劇場&ヨシモト∞ホール presents YOSHIMOTOアート in 京都国際映画祭』で展示されたものです。

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「ありがたやぁ」をテーマに芸人たちが創作

初日、会場を訪れたおかは、「場所が変わると作品の見え方も違うような気がします。同じ会場に世界的に有名なアーティストの作品もあるので、その方々の作品をご覧になった足で若手(芸人)たちの作品も見ていただけるという、とてもありがたい状況です」と話しました。

展示のコンセプトは「Thank You of the year」。芸人たちが作品を描いた用紙の下部には、2020年の日付が印字されており、カレンダーにもなっています。「2019年にお世話になった方に、さりげなくお礼を伝えるアイテムとしても提案しています」とおかが話します。

そんな中、一つだけサイズの違う作品に触れ、「なぜかゆりやんだけカレンダーじゃないんです」とおか。「スケッチブックに描いていますね。全くカレンダーの用途をはたしていないけど、絵にはカレンダーに近づけようとしている努力も感じられます。彼女の律儀な一面が見えていますね」との解説もありました。

また、衹園の作品については「2人ともキャラクターが出ていて面白い」と絶賛! 文字でハートが表現された木﨑の作品では、自身が作詞し、ラニーノーズ・洲崎が作曲を担当した楽曲『笑っていれば』のタイトルが作品名に掲げられ、櫻井の作品には、ファンにはおなじみのオリジナルキャラクターが『豊食』という作品名で描かれています。

また、ネイビーズアフロ・はじりの、七福神と自身と思われる人物が描かれた作品には、「縁起がいい」と顔をほころばせます。

アートのテーマは「ありがたやぁ」。芸人たちが何をありがたく感じているのかを知る楽しみもあります。

“面白い”がきっかけとなる芸人のアート

阪神梅田本店での展示は今回で2回目。作品は開催期間中、抽選にて販売されます。

「前回(の展示で)分かったことなのですが、お客様はYouTubeを観て会場に来られて、くすっと笑ったり、面白いと思った芸人たちの作品に投票をされるそうで、このきっかけは他のアーティストさんとの大きな違いです。‟面白いから応援しよう”と心を掴まれるというのが、芸人さんの作品の特徴です」とおか。

アート作品の値段設定は芸人それぞれが決めており、値付けは4,000円(税別)からとなっています。

また、会場ではグッズも販売。投票により、上位20位となった作品がグッズ化されており、10位までが倉敷帆布のバッグ、20位までがマグネットシールになっています。

開催期間中、ぜひ会場を訪れて「ありがたやぁ」を表現した、個性あふれる作品に触れてみてはいかがでしょうか。

『OSAKA ART FES 2019@梅田 Hanshin』

日程:12月18日(水)~24日(火)
会場:阪神百貨店梅田本店8階催場

阪神梅田本店公式サイト:http://www.hanshin-dept.jp/hshonten/
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