12月10日(火)、東京・ヨシモト∞ホールにて『Jリーグ昇格記念!FC今治応援企画~サッカー好き芸人がネタしてトークして~』が開催されました。

FC今治とは、かつてサッカー日本代表の監督であった岡田武史氏が代表取締役会長を務める愛媛県今治市のサッカークラブ。四国リーグ時代には、天皇杯において、この年Jリーグチャンピオンとなったサンフレッチェ広島にジャイアントキリングを果たすなど、サッカー界へ新風を巻き起こしてきました。

そんなFC今治は今年、JFL(日本フットボールリーグ)のリーグ戦で3位となり、ついにJ3リーグへの昇格が決定! 今治市初のJクラブ誕生を祝うべく、愛媛県出身者&サッカー経験者の芸人たちが、FC今治の選手を迎え、トークとゲームを楽しみました。

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EXIT・兼近、相方・りんたろー。に「それだけは許せない」

イベントには、EXIT(りんたろー。、兼近)、バンビーノ(藤田、石山)、ミキ(昴生、亜生)、和牛(水田、川西)といった今をときめく芸人たちが出演するとあって、立ち見も出るほどの盛況ぶり。MCを務める次長課長・河本が、「サッカーのルールもわからない人もいると思いますが、今日はサッカーのことをもっと知ってもらうためのゲームコーナーもあります」と呼びかけて、ライブはスタートしました。

まずはEXITが登場。兼近から「サッカーのイベントなのに、バスケの服着てるじゃん。マジでそれだけは許せない」と指摘されたりんたろー。が、「しょうがないじゃんー!」と弁解します。

FC今治のユニフォーム姿で現れたバンビーノは、背後に入れられた岡田氏のサインを紹介し、ショートコント後に「ダンソン」で始まる持ちネタを披露すると、客席は拍手喝采!

さらに河本から「『M-1』の敗者復活戦のことで頭がいっぱい」と言われた和牛とミキは、漫才で会場を湧かせました。

バンビーノ石山「サッカーでも水田さんは細かい」

その後、全員がFC今治のユニフォームを着用してコーナーへ。

サッカー経験者はりんたろー。、ミキの2人、バンビーノの2人、和牛・水田、河本。中学2年生から高校2年生までサッカーをやっていたと話すバンビーノ・藤田に、河本は「何がきっかけで始めて、何がきっかけでやめたん?」と不思議がります。

また、バンビーノ・石山は「水田はサッカーでも細かい」と話し「ギャロップ・林さんのチームにいるんですけど、水田が怖すぎて後輩が来うへんときがある」としみじみ。

一方、幼少期に“伏見のマラドーナ”と呼ばれていたというミキ・昴生。「FC今治の仕事、全部獲りたい!」と気合十分です。

さらに、サッカーに詳しい平畠啓史、FC今治所属の駒野友一選手、玉城峻吾選手も登場。岡田氏からのメッセージVTRが流れると、駒野選手は「試合会場では笑っているところを見たことがないので、(笑っている岡田氏が)新鮮でした」とコメント。さらに玉城選手も「グラウンドに来られるときは大体、怒ってるかもしれない」と話すと、石山は驚いた様子で「そんな厳しい感じなんですね。僕らがスタジアムへ行ったときは、笑顔で一緒に写真撮ろうよって言ってくれた」と、会長の優しい一面について話しました。

そこから、サッカーの基礎としてオフサイドについて説明。駒野選手、玉城選手が攻撃側にまわって、りんたろー。がゴールキーパーと配役を決める中、オフィシャルカメラマンに扮した水田はなぜかボールボーイに徹するミキ・亜生を追いかけて笑いを誘います。

続いて、国内サッカーをカテゴリー別に紹介。平畠が「今シーズンはJ3に上がれないと来季の予算が削減されてしまうとか、いろんなプレッシャーがある中で戦っていた」と説明すると、駒野選手は「FC今治は恵まれてますが、ほかのチームだと環境がよくなかったりもしますし、テレビで放送されることもない」と環境の厳しさについて言及。シャワーが少ないため、試合後は選手が順番待ちすることもあるそうで、河本は「海の家やん……」と嘆きます。

来季のホームゲーム集客のために、芸人によるさまざまな改革案も。

石山の「1点取ったら全員にピザをプレゼント」という案に、観客は拍手喝采。駒野選手も「いいですねぇ!」と気に入った様子です。大喜利のようなアイデアがたくさん出される中、1人、マジメに答えるりんたろー。は「地域密着のために、子どもたちとサッカースクールをする」と提案するも、玉城選手に「もうやってます」と指摘されます。

ここまでギャロップ・林の話をしすぎて、警告を意味するイエローカードを1枚もらっていた和牛・川西。「チャーハン林」と再び林を話題にし、あわや河本からイエローカードを出されるかというシーンでは、相方の水田とミキが慌ててこれを阻止! 「川西さんは残さなダメです!」と必死で守られて、大笑いする川西でした。

駒野選手「関東の試合を観に来て」と呼びかけ!

最後は、EXIT、バンビーノ、ミキ、和牛、駒野選手、玉城選手でゲームコーナー『チームワークを高めろ☆キメフレーズMISSION』を行ない、3つのミッションに挑戦。1つの台に全員乗ることができればクリアとなる『キメフレーズ☆RIDE ON』では、亜生に胸を揉まれた昴生が「あぁ~!」と悶える一幕も。

『キメフレーズ☆お姫さまKISS』は、選ばれた1人がリレー形式で全員にお姫さま抱っこをされ、曲中のあるフレーズが流れた瞬間、最後の1人とキスしたらクリアというもの。お姫さまに選ばれたのは、川西。誰が川西とキスをするかを話し合う中、水田は玉城選手を指名。舞台袖でドレス姿に着替える川西も「誰とキスするか、僕が決めてもいいんですか?……玉城選手で」と名指しします。

ゲームが始まると、スイスイと進んでいくお姫さま抱っこ。曲の半ばで最後の玉城選手に到達したものの、なぜか川西を再びリレー。結局、フレーズが流れたときに川西を抱っこしたのは昴生。「自然と吸い寄せられた」と話すように2人がキスを交わすと、会場には悲鳴と笑い声が響き渡ります。

最後の『キメフレーズ☆借り物コンプリート』は、2度目の挑戦で見事にミッションをクリア。最後は選手、芸人、観客に一体感が生まれていました。

囲み取材では、石山は「僕、愛媛県出身で、愛媛にはFC今治と愛媛FCっていう2つのチームがあるんですけど、まさか東京でライブができるとは思わなかった」と感激しきり。河本が「出演者のラインナップに、吉本の力の入れようを感じてもらえたはず」と話すと、石山は「僕らが入ってるんは、一瞬クレジットミスかなって思いました」と自虐的に話します。

「今日はずっと笑っていた」と笑顔で話した駒野選手は表情を引き締めて、「このライブを機にもっと知っていただきたいですし、今治にも来ていただきたい。関東での試合もありますので、応援にも来てください! 僕たちはグラウンドで結果を出したいと思います」と試合への来場を呼びかけました。

来季、初めてJ3で戦うFC今治を、ぜひスタジアムで応援してください!

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