東京・ヨシモト無限大ホールを中心に配布されている話題のフリーペーパー『月刊芸人SHIBUYA』。

ラフレクランが表紙を飾ったVol.2には、12月9日(月)に開催される『女芸人No.1決定戦 THE W 2019』へ念願の決勝進出を果たした女性トリオ・3時のヒロインが登場。ゆめっちの自宅でたこ焼きパーティをしながら、女性芸人事情について赤裸々に語ってもらいました。さらに、ラフマガでは芸について、3人の関係性について、そしてもうすぐ発表される『男前ブサイクランキング2019』について女子トークを繰り広げてもらいました。

『THE W』決勝進出、ネタ作りが報われた

――いよいよ『THE W』の決勝が近づいてきましたね。

福田 「『今年、絶対に優勝して、今後は『キングオブコント』や『M-1グランプリ』でも成果を出していきたいですね」
ゆめっち「1回目と2回目の『THE W』は準決勝止まりで……。準決勝後、みんながいる中で決勝に進んだ人が前に呼ばれるんですけど」
かなで「決勝に行けないと……かなり気まずいよね?」
福田「気まずい。準決勝の日に、白いシャツを持ってきてくださいって全員言われるんですよ。それって決勝進出記者会見や決勝のVTR撮りのために必要なんですけど、(決勝進出者の)発表が終わって名前も呼ばれずにその白シャツをこっそりとカバンに戻すのは屈辱でしかなかったですね。だから、今年は必ず決勝に行くと決めてました」

――決勝に行くために、何か特別なことはされたんですか?

福田「昨年敗退してから、毎月、単独ライブをやって新ネタを3本ずつ作りました。この1年間、寝られない日が多くて……私、つぼみ大革命のネタも書いていて。ワンマンライブの構成もやっていて。その中で1時間くらいの長編コントを毎回やってきたんです。その結果、3時のヒロインもつぼみ大革命も決勝に進めたので全部報われたなって思ってます」
ゆめっち「もっと報わせたい! だって、たくさんネタを作ってくれたから」
かなだ「たしかにネタを作ってくれたのは100%、麻貴だもんね」

――お2人は、ネタを書いてくれた福田さんに感謝してるんですね。

ゆめっち「感謝してます。相方2人には組んでくれてありがとうって日々思ってます、本当に! 私、普通の会話のテンポも遅くて、ネタを理解するのも遅くて……」
福田「ネタ覚えもな?(笑)」
ゆめっち「ネタ覚えも悪くって……いろんなことがヘタなんです。だから、もうちょっと成長して貢献したいですね。必ず優勝したいです」

かなでが今までヒミツにしていた結成前の話とは?

――3時のヒロインはどういう経緯で生まれたトリオなんですか?

福田「私が“こういうトリオにしたい”と考えて、2人を誘って組みました」
ゆめっち「実は私も(福田と)組みたいなと思ってたんです。だから告られてめっちゃ嬉しかったんですけど(笑)、そのときはまだかなでちゃんが入ってなくて」
福田「『かなでちゃんが無理やったら、ゆめっちとは組みません』って言うたんです。今思うと、だいぶシビアなこと言うてますね」
ゆめっち「だから、なんとしてでもかなでちゃんを入れたいなと思ってました」
かなで「ゆめっちは1期先輩だから少し絡みはあったんですけど、麻貴は噂で聞いていたくらいだったんです。だから、知らない先輩に告白されて最初戸惑ってしまって」

福田「なんなら、かなでちゃんには1回、断られました」
かなで「当時、私はピン芸人で、元々コンビをやりたかったので1回断ったんですけど、せっかくもらったチャンスを自らダメにするのってどうなんだろうってもう一度考え直して、2人と組むことにしたんです。……これ、今だから言えるんですけど」
ゆめっち「えっ、何々?」
かなで「ほかの人に『麻貴さんとだけ組むのってどうなのかな?』って相談したことはあるんです(笑)」
ゆめっち「初めて聞いた! え、2人でやりたかったってこと? やめてよ!」
かなで「あははは! コンビに憧れてたからね。でも、今は3人でよかったなと思ってます」

――トリオとしての今後の目標は?

かなで「ネタももちろんやっていきたいですけど、3人で『世界の果てまでイッテQ!』とかでロケをやれたらいいですね」
福田「私は日本の女の子たちが憧れるアイコンになりたい。それこそ、渡辺直美さんとかゆりやん(レトリィバァ)みたいになれたらいいなと思います」
ゆめち「わかる! アイコンになりたい。で、女性芸人といったら、3時のヒロインって言われるように、これから頑張っていきたいですね」

3人が思うランクインしていてもおかしくない男前芸人は?

――5年ぶりに復活した『男前ランキング』の最終結果が、もうすぐ発表されます。中間発表を見た感想を教えていただけますか?

福田「ラニーノーズの洲崎くん、ジャルジャル・後藤さんはカッコいいですね。いつの時代もランクインするロザン・菅さんってすごいなと思います。かまいたち・濱家さんは男前かと言われるとどうなのかな?と思わなくもないですけど、色気があってカッコいい。EXIT・兼近くんはオーラがアイドルみたい。劇場で会うと、キラキラすぎひん?っていつもびっくりします」
かなで「アインシュタイン ・河井さんもめちゃくちゃカッコいいですよね」
ゆめっち「たしかに。若々しいから、20代に見える!」

かなで「あと、金属バット・友保さんがランキングに入ってるのもすごくわかります。カッコいい!」
福田「友保さん、たしかにカッコいいけど、男前……なんかなぁ? アインシュタイン ・稲田さんの男前ランクインは、女の子たちの悪さですね。内面や面白さではもちろんめちゃくちゃカッコいいですけど、正直言って男前……ではないですから(笑)」

――3人が思う、ランキングに入っていてもおかしくない男前芸人はどなたですか?

福田「デニス・松下くん。めちゃくちゃカッコいいのに、入ってないんですね」
かなで「松下さんはマジでカッコいいですよね。優しいですし。……ブラゴーリのだいちゃん(すずき)は入ってないですか?」
福田「かなでちゃん、3年間、片思いしてたもんな(笑)」
かなで「してた! でも、男前じゃないから無理かぁ」
福田「アイロンヘッドの辻井さんも入ってないんですね。女性芸人はみんな、辻井さんをカッコいいって言いますよ」
かなで「辻井さんはカッコいい!」
ゆめっち「カッコいいし、優しいもんね。あと、相席スタートの山添さんもイケメンで優しい……のに、入ってないんですね。私がいちばんカッコいいなと思うのは、大自然・ロジャーさん。あと、ビスケットブラザーズの2人もカッコいいですよねぇ」
福田「それ、単純にタイプなだけやん。ゆめっちはデカい男が好きなんです(笑)」

――ゆめっちさんは亜生軍団のメンバーですけど、亜生さんと兼近さんは? お2人とも男前でランクインしてますが。

ゆめっち「2人とも優しくて面白いですけど、ガリガリすぎますね。もうちょっと肉付きがいい人が好きです!」

――ブサイクランキングについてはいかがですか?

福田「……このランキングを見て、私は男性芸人に対してカッコいいという視点はあったとしても、ブスやという視点を持ってないことに気づきました」
かなで「みなさん、カッコいいですよね。しかも、売れてる人たちってキレイにしていて清潔感があるから、ブサイクだとは思わないんだと思います」
ゆめっち「女の人って、顔だけで男前を判断してないしね?」
福田「それはあるなぁ。他事務所ですけど、ロビンソンズの北澤さんってブサイクだと言われてるじゃないですか。けど私、色気があってめっちゃカッコいいと思うんですよ。それにネタって深みがないと書けないと思うんで、コント師の男性はみなさんは特にめっちゃ魅力的だなと思います。顔がカッコいいだけの男の人はマジでどうでもいい。大事なのは、やっぱり中身です!」

「月刊芸人SHIBUYA」今月の特集はラフレクラン

渋谷・ヨシモト∞ホールが発行するフリーペーパー「月刊芸人SHIBUYA」が創刊。


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空気階段に続きラフレクランが表紙に登場!「月刊芸人SHIBUYA」12月号がアツい

「月刊芸人SHIBUYA」では 東京吉本の10年目以下の若手芸人が出演している∞ホールで活躍する芸人を中心に、ブレイクが期待される若手をピックアップした企画を展開していきます。インタビューのほか、芸人たちがオススメする渋谷のスポット、先輩芸人が注目する未来のスター候補などを紹介。

今月号の特集はラフレクラン。ヨシモト∞ホール芸人たちがおススメの渋谷スポットを紹介する「山あり谷あり渋谷を歩く」のコーナーには、前回のゆにばーすに続き、今回は業界内のファンも多数演技派コント師「そいつどいつ」が登場。銭湯が好きな彼らが、渋谷にある「改良湯」に登場します。
その他、SNSで話題になっている芸人を紹介する企画や、よしもと男前列伝ではEXIT兼近大樹が登場したりと読み応えある内容でお届けします。

「俺の後輩プレゼンテーション」では相席スタート山添寛が気になる後輩コンビの魅力をプレゼン。このほか12月の公演スケジュールやキャンペーン情報も収録されているのでチェックしてみてくださいね!

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