11月27日(水)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)のDVD&Blu-ray『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』が発売されました。

年末の風物詩となっている『絶対に笑ってはいけないシリーズ』。ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造、田中直樹)の5人が、次々と現れる笑いの刺客に笑わずにいられるのか、そして、大物俳優や人気女優がどんな姿で登場するのか、大晦日を心待ちにしている人も多いはず。

今回、方正、遠藤、田中の3人に、これまでの『絶対に笑ってはいけないシリーズ』を振り返りつつ、撮影の裏話やDVD&Blu-rayの見どころ、そして今年で14回目となる最新作『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』について話を聞きました。

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蝶野のビンタは「メインディッシュ」

――DVD&Blu-ray収録の『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』で印象に残っていることをお聞かせください。

遠藤「僕は、酒場のところで木村祐一さんが“松本さん愛”を話されながら涙しているのを見て、こんな形の笑いもあるんやなと。通常の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の収録でも、過去に手紙を読んでっていうのはあって。松本さんと木村さんの歴史とか関係性とか、絶対に笑ってはダメなんでしょうけど、面白かったですね。誰も損しない笑いというか、不思議な空間でした」

方正「僕は(プロボクサーの)井上尚弥くんが出ているっていうのが改めてすごいなと。すごい人が出るのはこの番組ならでは。そのときに人気がある人とかだけでなく、本当に実力があって、人間的にもすごい人が出てくる。

それはいっつも僕、“おお!”って思います。あと、(フリーアナウンサーの)古舘伊知郎さん。これももうすごかったです。僕たちを楽しませるために、そういう大物の皆さんが出演してやってくれてるってすごい幸せなことやなと思います」

――方正さんは古舘さんから急になぞかけのお題を出されていましたね。

方正「そんなんありましたね。ただ、噺家だからといってなぞかけを振られるけど、そんな訓練したことないし(笑)。あとね、そのコーナーが終わってから、結構引きずるんですよ。デスクのある部屋に戻ってから“あぁ、こういう答えを言うべきだったか”とか考えたり。それはみんなやと思いますよ。きっとこういう対応が正解やったんだろうなというスタッフの意図があとでわかってくるんですよ」

遠藤「確かにありますよね、引きずるパターン。視聴者の方に楽しんでもらうには言うといてほしいくらいです」

――田中さんはいかがでしょう?

田中「僕が印象的だったのは、『出演OKダービー』での(タレントの)細川ふみえさんのマネージャーさん。1日撮影をやっていると、スタッフさんの仕掛け以外の、想定外のシーンっていうのが生まれるんですよ。それを象徴するのがこのマネージャーさんだろうなと」

遠藤「あれもわからないですからね。あの角度にしているのは仕込みなのか、たまたまなのか。その辺も深読みすると怖い」

田中「毎回そうなんですけど、突発的な出来事があって、それがこう膨らんでいくんだっていうのが楽しいですね」

――それって結局、仕込みだったのかどうかは終わってから聞いたりするのではなく、謎のままなんですか?

遠藤「皆さんはどうかわからないですけど、僕は終わってからそういう話をスタッフとしたことがないですね」

方正「ほかの仕事で細川ふみえさんに会ったときにあの人がマネージャーでなかったら、仕込んでいるんでしょうね」

遠藤「後日、僕、ほかの局の廊下で会ったんですよ! そのとき、あの人だったんでほんまのマネージャーさんでしたよ(笑)」

――仕込みではない形の笑いがある一方で、タイキックや(プロレスラーの)蝶野正洋さんのビンタなど恒例のものもありますよね。

方正「蝶野さんはまあわかっていますけど……」

遠藤「あれはメインディッシュみたいなもんですからね」

方正「僕は毎回、もちろん覚悟はしているんですけど、でも、同じように毎回、本気で今年こそはダウンタウンさんに(ビンタ)行ってくれとも思っています」

田中「過去に、僕にビンタが来たこともあって。そのときは誰に来るかわからないみたいな流れになるんかなと思ったら、そうはならずに落ち着くところに落ち着きましたね(笑)」

令和初の「笑ってはいけない」は新展開!?

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン

――今年の放送の前に、復習としてこのDVD&Blu-rayを観ておくと、今年の放送をより楽しめるという部分はありますか?

遠藤「それがね、今まではある程度の流れってできていたと思うんですけど、今年はだいぶ変わっているんですよ。令和になって1発目っていうのがあるからか、まるっきり違うことをやっていたり、新しい『笑ってはいけない』になっている気がします」

方正「空気感がこれまでと違うよね?」

田中「そうですね。新鮮な気持ちというか。いい意味で例年の流れを裏切っていますよね」

方正「“えっ!”という展開が例年より多い。あとはスケジュールも詰まってた感じがする。これまでは5人がデスクに座って何にもしていないスッカスカの時間ってあったんですけど。そこで何かが生み出されることってある。それも面白い。例えば、今回のDVDだと長渕剛さんの『とんぼ』の合唱とか。でも、今年はそれがなかったですね」

遠藤「あれはスカスカの時間の空気感ですよね(笑)。でも、いつもならバスに乗って“あ、これ来たか”みたいな流れってあるけど、それが“え!これじゃないの?いつもこうだったのに”みたいなのが多くて息をつかせない感じだった気がします」

方正、ロキソニンを飲んで収録に?

――30年の歴史がある『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』。ご自身にとってどんな存在でしょうか?

遠藤「すごく大事な、お世話になっている番組です。高校生の娘もちろん認知しているし、2、3歳の子どもも“アウトー”ってわかっている。僕は、いまだに収録日の前日には緊張感でザワザワする。それぐらい大事にしている番組ですね」

田中「僕らは30年の番組の歴史のうち、23年お世話になっているんですけど、ほかの番組と比べて、やっぱり毎週緊張する。それって毎週やる内容が変わって、しかもすごく実験的というか、攻めた内容なんですよね。だからやる前はどうなるか見えない。それだけに緊張するんだと思う。そういう番組ってなかなかないので」

方正「僕は放送2回目から30年やっていて。『ガキの使い』イコール僕のテレビ史やと思っています。世間的に見たら、ダウンタウンさんのテレビ史なんでしょうけど、僕の中では僕のテレビ史って言えるぐらい、そのぐらいに大事に思っています。……まあ田中はいちばん大事な番組は『ZIP!』(日本テレビ)って言っていましたけど」

田中「え! 言ったっけな? 僕、言いましたっけ? 『ZIP!』は大事ですけど、番組に優劣つけていないんですけどね」

方正「僕は『ガキ』です!」

遠藤「僕も『ガキ』です!」

――(笑)。ダウンタウンのお二人についてはいかがでしょうか?

方正「ダウンタウンさん、ほんまにすごいんですよ。いまだに欲があって、面白くしようって手を抜かないでちゃんとやる。ほんまにすごいです。

でも『24時』の場合は、最後のほうになってくると2人とも動かなくなってくる。もう初老なのでそれはしょうがない(笑)」

遠藤「そうなんですよね。ひとつひとつには手を抜かないんだけど、やり切って眠たなってくる時間は年々早まっていますね」

方正「でも、それを言うならみんな歳をとってきてますからね。僕も収録前、痛み止めの『ロキソニン』と漢方を飲んでいますから。昨年ぐらいからやっています。そしたら何となく痛みが和らいだ気がする」

田中「マジですか! 昨年、言っていたのがネタやと思っていたんで驚きです。漢方とか効き目出るのに時間かかるのに(笑)」

方正「いや、もうお守り代わりですよ。飲むことでなんとなく気持ちもいい状態になれる。ただ、これ、アスリートやったらドーピングですけどね(笑)。痛いのイヤやなとかもちろん思いますけど、それでもやれているのは、本気で笑う瞬間があるんですよ。5人でなんかやっているとき、もう腹痛いぐらいの笑いがあって。50歳過ぎて、30年近く一緒にやっている仲間とこんな風に本気で笑いあえる瞬間が幸せやろなって思います」

――そのチームワークは、画面を通して笑いとともに伝わってきています! 最後に、DVD&Blu-rayが発売となった『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』の魅力を一言でお願いします。

方正「平成最後の『笑ってはいけない』だったんですけど、そんな感じの“区切れ目”のような内容になっている気がします」

田中「うん、そうですね。締めくくり感というか集大成みたいな感じありますよね。これを観ていただいたうえで、今年の最新のものを大晦日に観ていただくと、違いとかがわかってさらに楽しいんじゃないかと思います」

遠藤「テレビで観ていただいている方が多いと思うんですけど、そこに映っていないところもいっぱい入っているので。特典映像の裏解説なども含め、楽しんでいただけたらと思います!」

 

『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』放送前に、ぜひ復習を兼ねて、DVD&Blu-ray『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』でひと笑いしてはいかがでしょうか?

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(祝)通算500万枚突破記念 初回限定永久保存版(25)(罰)絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』

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『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』

日本テレビ系
12月31日(火)18:30~放送

公式サイト:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』

 

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