11月24日(日)、ヨシモト∞ドームにてモンスターエンジン西森単独公演 『日記朗読ライブ東京』が行なわれ、モンスターエンジン・西森洋一が出演しました。

西森は2016年の元旦から日記を書き続け、毎月大阪で『日記朗読ライブ』を開催しています。

現在、その中から選出した内容をまとめたエッセイ集『声を出して笑っていただきたい本』(ヨシモトブックス)に続く、第2弾である『超人間観察』(ヨシモトブックス)が全国の書店にて発売中です。

ライブでは、本作には掲載されていない2019年2月から4月に書かれた日記の一部が読まれました。

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西森の日々を綴った日記朗読ライブ!

先日まで、腹腔内膿瘍という病気を患い、入院加療をしていた西森。まずは「どエライ目に遭いまして」と前置きし、入院中の出来事を回顧します。手術中に不安だったことや同期の吉本新喜劇・吉田裕とのやりとりなど、笑いを交えつつ振り返っていきました。

メインの日記朗読は内容盛りだくさん。ライブでの出来事や、娘・息子と行った映画館でのエピソード、外国人がアニメソングを熱唱するYouTube動画、さらにはライブでしか聞くことができないマル秘エピソードなどが披露されました。

他の人が見れば何でもない日常でも、西森から見える世界はどこかユニーク。時折見せる妄想や的確なツッコミはもちろん、西森の紡ぎだす言葉一つひとつに会場は大爆笑となりました。

終演後にはサイン会も開催。イベントに駆けつけた幅広い年齢層のファンとコミュニケーションを取りながら、握手や写真撮影に応じました。

4年続く“超”人間観察!

今回、サイン会終わりの西森にインタビューを実施。本作のことはもちろん、入院していた時期のエピソードもお聞きしました。

――まずはイベントを振り返ってみていかがですか?

東京は“お客さんが来てくれないのかな?”と思いきや、いつも集まってもらっていますね。なので、(現在は3か月に1回程度のところ)もう少し定期的にやってみてもいいのかなって思います。良い会場ですし、お客さんも温かい方が多いので、月1回はしていきたいですね。

――『超人間観察』が発売されて約1か月ですが、反響はいかがですか?

口コミで広げる以外戦略がないので、だからあんな色(ピンクの装丁)にしたんですけど。本屋へ見に行ったときにすぐに“あった!”ってなりますし、その効果が徐々に出てくるんじゃないかと思います。

『声を出して笑っていただきたい本』を買ってくださった方は、(新作について)「今忙しいんで、用事が終わったら買います」って方が多いです。働いている方がほとんどなので、“買うのは買うんですよ。本屋に行けばあるでしょ?”みたいな。僕としては初動が気になるので、早めには買ってほしいんですけどね(笑)。

――2冊目にしてタイトルがガラリと変わりましたが、どのような意図があるんですか?

やっていることが人間観察なんですけど、僕がやっているのは“超”人間観察じゃないかと。どれだけ“読みたいな”って思わせられるか、タイトルだけでどれだけ引きつけられるかっていうのは考えました。

――日記をつけるようになって4年が経とうとしています。日記を書くようになった前と後で、何か変化を感じるようになりましたか?

良いことしかないですね。どこかで何かを喋るとき、他の芸人さんは、いちいち頭の中で振り返ると思うんですけど、僕は家の中にある日記でエピソードを探すっていう(笑)。だから、いっぱい出てきますし、ものすごく見つけるのが早いんですよ。だいぶ楽です。

――人に見せる日記でもあるので文章力も向上しそうですね。

笑わせるという特殊な日記なので、わざと変な書き方をしたりしますからね。最近は、エッセイ集を読んで勉強するんですけど、まったく同じ趣旨でやっているの、さらば青春の光の森田(『メンタル童貞ロックンロール』(KADOKAWA))くらいでしたね。“同じ奴おった”みたいな。

――先日まで腹腔内膿瘍で入院されていたということですが、入院中や退院後に芸人さんから声をかけられたりしましたか?

仲良くさせてもらっているテンダラーの浜本さんとか見舞いに来てくれましたね。日記読む合間のトークでも話しましたけど「入院中は、こうでこうで……」って話を病院に来てくれた人が延々と聞くっていう時間がありました(笑)。何回も話をしていくうちに、無駄な部分が削られて、だんだんエピソードトークとして出来上がっていましたね。

――それこそ入院中に書かれていた日記を楽しみにしている方も多くいそうです。

“人の病気を楽しみにしている”っていうよく分からん状態ですね。

――(笑)。では、最後に最新作『超人間観察』の見どころを教えてください。

4年近く毎日周りを観察していると、ここまで人間観察は進むってことですかね。

 

西森のすべてが詰まっていると言っても過言ではない本作。ぜひ、お手に取ってご覧ください!

『超人間観察』

著者:モンスターエンジン・西森洋一
価格:定価1,300円+税
発行:ヨシモトブックス
全国書店にて絶賛発売中!

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