11月某日、吉本興業と韓国のCJ ENMが制作する、日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』#9、#10で配信されたコンセプトバトルの収録が都内にて行なわれました。

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

第2回順位発表を経て、35名となった練習生が7人編成のチームを作りパフォーマンスするコンセプトバトル。チームに与えられる得票数の奪取という目標と共に、それぞれのチームが「グループで1位になりたい!」という想いを持って練習に取り組んできました。

この記事では結果はもちろん、配信されなかった練習生の声やステージの裏側もお届けします。

PRODUCE 101 JAPANとは?

韓国の音楽専門チャンネル『Mnet』で放送され、10代、20代の男女に圧倒的な人気を誇る韓国発の大ヒットサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版。約6,000人の中から書類・実技の選考を通過した101人の練習生が、歌やダンスのパフォーマンスを通して様々なミッションに挑戦。熾烈な競争の末に最終デビューメンバーの11人を選出します。

すべての過程は、100%“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者を決定し、最終的に勝ち残ったメンバーが、2020年にボーイズグループとしてメジャーデビューできることが確約されています。

韓国版では、2016年に“I.O.I(アイオアイ)”、2017年シーズン2で“Wanna One(ワナワン)”、2018年シーズン3で“IZ*ONE(アイズワン)”、そして、2019年のシーズン4では“X1(エックスワン)”が誕生。数多くのスターを輩出し、新語・流行語も生み出すなどグローバルな社会現象を起こしています。

『PRODUCE 101 JAPAN』発表記者会見の様子はこちら

 

これまでのあらすじ

デビューを目指し、集まった101人の練習生たち。まずはレベルをはかる2回のクラス分けテストを経て、テーマ曲『ツカメ ~It’s Coming~』のパフォーマンスを披露しました。

そこからチームに分かれて行なうバトルが開始されます。まずはポジションバトル。歌、ダンス、ラップの各分野で課題曲が与えられ、2チームごとに同じ楽曲を披露し競い合いました。その後の第1回順位発表では、初めての脱落者が決定し、一気に60人にまで絞られることに。

続いてはグループで1位になるとメンバー全員に10万票が与えられるグループバトル。10組のチームが群雄割拠のパフォーマンスを行ない、第2回の順位発表では、さらに35名にまで練習生が絞られました。

そして今回、#9、#10ではコンセプトバトルの様子が配信されました。国民プロデューサーの投票により練習生たちは5曲の課題曲にそれぞれ振り分けられ、練習に励んできましたが、順位発表を経て人数の変動があったためにチームの再編成を実施。さまざまな困難に見舞われる中でも、本番では見事なパフォーマンスを披露し、国民プロデューサーを魅了しました。

#1を振り返る  #2を振り返る  #3を振り返る  #4を振り返る  #5を振り返る  #6、7を振り返る  #8を振り返る

 

国民プロデューサーが選んだオリジナル楽曲をパフォーマンス

本番当日、スタジオには8,000通以上の応募を潜り抜けた約600人の国民プロデューサーが集結。回を経るごとに、注目度が増していることがうかがえます。

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

これまでは既存の楽曲でのパフォーマンスでしたが、今回はオリジナル曲での勝負。グループメンバーは、事前に楽曲を聴いた国民プロデューサーの投票で決定しました。第2回順位発表の際には、すでにコンセプトバトルの練習をしていたこともあり、36位以下のメンバーがチームを離れることに。グループ内投票で下位となった一部の練習生は異動し、メンバーを再構成して練習に臨みました。本番前の控室では、歌の練習やダンスの振り付けの確認を行ない、メンバー同士でコミュニケーションをとって結束を高める姿が!

MCを務める国民プロデューサー代表のナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)から、今回、グループが5組中1位になるとそのグループには22万票が与えられ、その内訳としてグループ内の1位の練習生に10万票、そのほかの練習生に2万票が付与されることが発表されました。

「Black Out」

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

メンバー:キム・ヒチョン(韓国)、本田 康祐(福島県)、安藤 誠明(福岡県)、與那城 奨(沖縄県)、金城 碧海(大阪府)、大澤 駿弥(東京都)、佐野 文哉(山梨県)

金城以外の6人は20代と、練習生の中でもお兄さんメンバーが揃ったチーム。

失恋ソングということもあり、過去の失恋エピソードを問われた本田は、過去に女の子に振られた悔しさをバネにダンスに打ち込むと、驚くほど上達したと言います。ダンスの注目ポイントとしては「歌詞に寄り添う振り付け」と話しました。

また、メインボーカルを務めた安藤は、これまで自身が取り組んだ課題曲はパワフルな楽曲が多かったと話し「(今回は)優しい歌声を聴いていただけたら」とアピールしました。

楽曲はセクシーなバラードナンバー。センターのヒチョンを中心に大人の魅力全開でパフォーマンスを行ないます。楽曲名に合わせた黒の衣装を身にまとってのステージに、会場の国民プロデューサーは魅了されていました。

パフォーマンス後、曲中に鎖骨を見せていた佐野は「コンセプトのセクシーは出せたかと思います」と満足げ。與那城も「自分の持っているセクシーさを出し切りました。筋肉だけではないんです!」と会場に訴えかけました。

「やんちゃBOY やんちゃGIRL」

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

メンバー:佐藤 隆士(埼玉県)、小松 倖真(兵庫県)、福地 正(沖縄県)、今西 正彦(大阪府)、北川 玲叶(宮崎県)、宮島 優心(埼玉県)、大平 祥生(京都府)

続いてはキュートな練習生が揃ったチーム。センターの宮島は「プレッシャーもあるんですけど、6人が支えてくれているので頑張れます」とコメント。

歌声が魅力と話題の佐藤も「“かわいい”が得意ではなく、コンセプトを消化するのが大変だったんですけど、“なんでもできるぞ”ってところを見せられるように頑張りました」と述べました。

楽曲はアップテンポで、ボーカル、ダンス、ラップのすべてに“キュート”が詰まった1曲。パフォーマンス中は、自ら国民プロデューサーにあてて書いた手紙を、小道具として披露する一幕もありました。

完璧なパフォーマンスに矢部は思わず「さすがコンセプトバトル。それぞれのチームがデビューしたらいいのに」と本音をこぼします。

そんな中、今西は「先生にケチョンケチョンに言われて、それから火がついた」と話し、涙が出そうなほど頑張ったと述懐。また、北川は泣きながら「最初は12人で練習していて、落ちたメンバーの分も頑張らないといけないと思って」と胸中を吐露しました。

「DOMINO」

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

メンバー:川西 拓実(兵庫県)、川尻 蓮(福岡県)、キム・ユンドン(韓国)、鶴房 汐恩(滋賀県)、チョン・ヨンフン(韓国)、豆原 一成(岡山県)、河野 純喜(奈良県)

デビュー射程圏内である11位以内に入っているメンバーが集結したチーム。

メインボーカルを務めた河野は、異動や落選で同曲をパフォーマンスできなかった練習生や選んでくれた国民プロデューサーの気持ちに触れ、「噛みしめて役割を果たしたい」と話します。

また、歌詞に「運命に身を委ねる」という言葉があることから川西は、自身の境遇を重ねつつ「どう表現するか考えて練習しました」と振り返りました。

ステージでは、現時点のトップメンバーらしく、他の追随を許さない圧倒的なダンスで魅せ、歌声と共に不安とトキメキを見事に表現。それぞれの見せ場を作った完璧な構成で、国民プロデューサーのハートをキャッチしました。

パフォーマンス後、ヨンフンは国民プロデューサーに感謝しつつ「脱落した練習生の分まで、最終ステージまで行って11人に残りたいです」と語ります。また、川尻は「今のパフォーマンスを見て何かを感じてくれたら嬉しいです。あと……人生で初めてカラコンしました」と明かして会場を湧かせました。

「クンチキタ」

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

メンバー:上原 潤(東京都)、青木 聖波(東京都)、井上 港人(滋賀県)、岡野 海斗(埼玉県)、宮里 龍斗志(沖縄県)、佐藤 景瑚(愛知県)、木全 翔也(愛知県)

こちらの楽曲は、韓国語で太鼓を叩く擬音語「クンチキタ」が由来。リーダーの上原は見所について「サビの部分で力強いダンスがあって、僕たちのパワーを全力で出すので見てほしいです」とアピールします。

また、そんなリーダーについて青木は「楽しい雰囲気で練習していたんですけど、潤くんがバシッと締めるところを締めてくれました」と振り返りました。

楽曲は、独特なリズムで聴く人を唸らすナンバー。パフォーマンスも情熱と気合いを感じるもので、練習生の「1位を獲る」という気持ちが前面に出ていました。

また、同チームには『DOMINO』から異動になった木全と佐藤が所属。準備期間が3日ほどしかなかったという木全は「やるしかないなと。(オリジナルメンバーが)夜遅くまで付き合ってくれました」と話します。続けて岡野は「(佐藤と木全は)悔しいと思うけど、全員同じ想い。2人の気持ちを背負って(『DOMINO』チームを)見返してやりたいと思っています」と力強くコメントしました。

「Happy Merry Christmas」

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

メンバー:男澤 直樹(福岡県)、白岩 瑠姫(東京都)、床波 志音(熊本県)、佐藤 來良(奈良県)、磨田 寛大(三重県)、中本 大賀(大阪府)、浦野 秀太(神奈川県)

同曲はクリスマスに聴きたいハッピーなダンスナンバー。メインボーカルの浦野は「一番のプレッシャーですが、誇りを持って不安な気持ちを捨てる」とコメント。最後に「楽しい気持ちで帰っていただけると嬉しいです」と語りかけました。

また、床波はクリスマスの思い出を回顧。家族5人で毎年ケーキを食べていることを明かすと、会場から「カワイイ!」という声が上がりました。

ステージではキャッチーな振り付けが魅力の楽曲で会場をひとつに。セクシーさとキュートさを絡めたストーリー性のある構成で見事踊りきりました。

楽曲披露後、佐藤は息を切らせつつ「国民プロデューサーの皆さんが楽しんでくれたみたいで、逆に僕たちが元気や幸せをもらいました」と回顧。そんな佐藤と共にラップを担当した磨田は「今年のクリスマスは『ハピメリ』で決まりかなって思います」と述べ、会場を盛り上げていました。

コンセプトバトル順位発表(第5位〜第3位)

国民プロデューサーの投票後、練習生のみが集められ、グループ順位の結果発表が行なわれました。緊張した様子で再び会場に現れた練習生たちですが、一様にやりきった充実感でいっぱいの表情をしていました。

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

緊張感がスタジオを包む中、ナインティナインの口から5位は『やんちゃBOY やんちゃGIRL』と発表されます。リーダーの福地は「1位を目指してやってきたので悔しいです」と吐露しつつ「(票をくれた国民プロデューサーに)感謝したいです」と語ります。

4位はトップバッターを務めた『Black Out』。リーダー兼センターを務めたヒチョンが「頑張った努力の結果が出なかったのが悔しいですし、メンバーに悪い(申し訳ない)です」と謝罪すると、他のメンバーは首を横に振り、ヒチョンを讃えました。

そして上位メンバーが揃う『DOMINO』が3位に。リーダーのユンドンは「7人で頑張ったし、最初から“1位獲りましょう”って言っていたんですけど……」と悔しさを露わにしました。

<コンセプトバトル順位>

第5位『やんちゃBOY やんちゃGIRL』
第4位『Black Out』
第3位『DOMINO』

コンセプトバトル順位発表(第2位、第1位)

第2位「Happy Merry Christmas」

本番前日までトレーナーに注意されていたことから、最後の2組に残ったことで「ビックリしています」と動揺していたリーダーの男澤。いざ2位と告げられると「このチームで楽しくやれたし、ステージを披露できたので悔いはないです」とコメントしつつも「でもやっぱり、2位って悔しいんだなって思いました」と胸中を語りました。

パフォーマンス後、「僕はどの曲でも、誰とでも、どんな振り付けでも、常に目指しているのは1位」と語っていたセンターの白岩は、あと一歩で1位に届かなかったこともあり「悔しいです」と苦笑いで話していました。

第1位「クンチキタ」

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

1位に選ばれたのは『クンチキタ』。結果が発表されると抱き合って喜びを表現しました。

『DOMINO』から異動した佐藤は号泣しながら「みんなに感謝しきれない。頑張ってよかった」とコメント。同じく異動組の木全は呆然としつつ「めちゃくちゃ嬉しいです」とこぼすと、矢部が「頑張った努力の結果だと思います」と優しく語りかけました。

また、『クンチキタ』チーム内で個人順位1位になったのは井上。名前を呼ばれると驚きを隠せず、放心状態に。これまでの評価や順位を振り返りつつ「いつも中途半端でずっと悔しくて、まさか自分が1位になるとは」と感謝を述べました。僅差で2位になった佐藤は「悔しくないです。(何よりも)チームが勝ったことが嬉しいです」とコメントしていました。

出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

結果発表を終えたナインティナインの2人が会場を去った後、『クンチキタ』チームは「頑張り続けて良かった」「夜遅くまでやって良かったー!」と抱き合って大盛り上がり。個人1位になった井上もようやく実感が湧いたのか、涙を流して喜びを分かち合いました。

他のグループも下を向きつつも「これをきっかけに(今後は)いいステージを見せよう」と話し合う姿も。最終的には、グループの垣根を越えて練習生同士が健闘を讃え合い、熱い戦いは幕を閉じました。

第3回のオンライン投票の期限は11月29日(金)4時59分まで。あなたの1票が練習生の運命を変えるかもしれません。番組を観て、ぜひ投票にご参加ください!

推しMENへの投票はこちらから!

 

【この記事の画像一覧】

『PRODUCE 101 JAPAN』

動画配信サービス『GYAO!』にて全12回を無料配信!

配信日時:毎週木曜日 21時00分〜 ※本編配信後の23時30分〜アーカイブ配信
配信サービス:GYAO! ※会員登録不要、無料で視聴可能

<投票>
第3回投票期間:11月14日(木)23時00分~11月29日(金)4時59分
番組特設サイトより、練習生35人の中から合計2人を選び、投票してください。 ※投票は1日につき1回
投票はコチラから→PRODUCE 101 JAPAN

<出演>
国民プロデューサー代表:ナインティナイン

トレーナー:A-NON、サイプレス上野、菅井秀憲、Bose、安倉さやか、WARNER ※五十音順

 

『PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK(仮)』

2019年12月11日(水)発売
定価:本体1,600円+税
ページ:208P
版型:B5変形
発行:ヨシモトブックス
発売:株式会社ワニブックス
ISBN 通常盤:978-4-8470-9849-9 C0076
ISBN Amazon限定版:978-4-8470-9871-0 C0076

ご予約はコチラ

 

【関連記事】