ラフマガ限定企画として、関西で活躍している『BiSHドハマり芸人』たちを招集。『アメトーーク』にも出演していた学天即・ 奥田をはじめ、ヒガシ逢ウサカ・高見、ダブルアート・真べぇ、爆ノ介、アッパレード木尾という精鋭たちがBiSHへの熱い想い語り合いました。

前編で既に十分すぎるほど熱いトークを繰り広げた5人はまだまだ話し足りず、インタビューは後編へ。後編では、5人が思うBiSHの曲ベスト3や絶対見るべきMV、ライブの楽しみ方について、前編以上にヒートアップして意見をぶつけ合います。
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芸人たちならではのベスト3発表!

——では次はBiSHのマイ・ベスト3を教えてください

木尾  「出た!」
奥田  「これはもう全員で決めよう。1人3つずつ言うてたらキリないから」
木尾  「これは世間一般的なヤツですか?」
奥田  「いや、俺らで決めよう」
高見  「むずいなぁ〜」

NEW HATEFUL KiND TOUR@サンシティ越谷市民ホール

爆ノ介 「ライブで聞いたり、PV込みやったらやっぱり『JAM』好きやな」
奥田  「でも“初めてのBiSH”とかそういうプレイリストとか、もう出てるやん。そこじゃないヤツにしよう。俺らやから選べるっていう」
高見  「じゃあ、僕1曲。『ぴらぴろ』どうですか?」
全員  (ざわつく)

奥田  「唯一サビ6人とも歌ってないからな」
高見  「BiSHならではというかかわいい動きもあるし」
真べぇ 「O-CATでやってませんでした?」
木尾  「やってました」
高見  「僕ら初めて見に行ったときとかやってて」
奥田  「最後サビ行く前とかかわいいねん」
高見  「モモコさんすごく感傷的な詩書けるのに、あんな意味わからん詩書けるのもすごいってわかるし」
奥田  「『ぴらぴろ』いいじゃない?」
木尾  「楽しめるし。曲のかわいさもあるし」
奥田  「なかなかこれを推せるやついないよな」
高見  「ありがとうございます」
奥田  「じゃあ『ぴらぴろ』は1つ決定で」

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

真べぇ 「『PAiNT it BLACK』は?」
木尾  「あれはレコ大でやっちゃってるから」
奥田  「じゃあ『Help!!』どうすか?」
木尾  「僕はトップ3に入れてます」
真べぇ 「僕がそれこそ出囃子で使ってるやつです。お客さんにも“あの出囃子、誰ですか?”ってめっちゃ聞かれる」
木尾  「『Help!!』も『プロミスザスター』のカップリングで、なんならこっちの方がいいって思ったくらい」

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

奥田  「俺、単純に好きなので言うと『VOMiT SONG』」
全員  「あ〜ッ」奥田「歌詞にゲロって入ってるのがBiSHっぽい」
木尾  「僕は楽器を持たないパンクバンドというところで、チッチ作詞の『ろっくんろおるのかみさま』が好きなんですよ。愚直に歌詞を出してきてるところ、銀杏BOYZとかもいいそうな」
高見  「『FOR HiM』もいいっすもんね」
奥田  「あのアルバム(『FOR HiM』が収録されているアルバム『THE GUERRiLLA BiSH』)、イカツイで」
真べぇ 「あれはベタっすか? スマック(SMACK baby SMACK)とか」

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

高見  「『Primitive』とかもいいすよね〜、アイナさんの歌い上げのところとか」
奥田  「ちょっとバラード入れるんやったら、そっち入れてもいいかも」
高見  「『summertime』とかもいいなぁ〜(しみじみ)」
奥田  「『Help!!』と『ぴらぴろ』と、ちょっとゆっくりなバラードにしよう、もう1曲は」
高見  「いや〜これは……むずかしいですよ」
奥田  「古いのから持ってくるか、新しいのから持ってくるか」
真べぇ 「『Nothing.』はダメなんすか?」
奥田  「ちょっと早すぎる。物語をいろいろ知って知って、その上でこの曲聞いたら“え、ヤバない?”ってなるから」

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

高見  「『ALL YOU NEED is LOVE』は?」
爆ノ介 「それもいいなぁ」
奥田  「あれもう2曲歌ってるからな」
爆ノ介 「確かに二部構成ですね」
奥田  「バラードやったら『Primitive』?」
高見  「いいと思うんですけどね〜。サビの歌い出しがランドスケープで特集されてましたけど、サビのアイナさんめちゃくちゃカッコいいなって。そんで歌詞も“魅力的higher”って意味わからないんですけど」
奥田  「これ歌詞、誰やったっけ?」
高見  「ハシヤスメさん」
奥田  「入れとこうよ。モモコ作詞、リンリン、アイナ作詞、ハシヤスメ作詞。いい3曲やと思います」

イチオシMV選びも喧々諤々

——ということは『ぴらぴろ』『Help!!』『Primitive』で決定ですね? では次は5人で選ぶイチオシMVをお願いします

全員 「あ〜〜〜っ(苦悶の叫び)」
奥田 「でも結構少ないで。MVで言うんやったら『Nothing.』入れていいんちゃう?」
真べぇ 「MVじゃないけど、『透明なまま(でゆけ。)』どうですか?」
奥田 「キリンレモン!」
真べぇ 「歌もエエし」
高見 「『NON TiE-UP』好きですけど、アメトーークでも紹介されましたし」
真べぇ 「MVやったら『GiANT KiLLERS』もエエな」
爆ノ介 「カッコいい」
真べぇ 「これは1個しか選べないんですか?」

——3つでも全然OKです。じゃあ、これに関しては1人1つにしましょう

真べぇ 「じゃあ僕は『透明のままでゆけ。』がいいですね」
奥田  「僕は『HiDE the BLUE』です」
全員  「あ〜〜〜〜(納得の声)」
高見  「いいですね! 入り口としては最高」
奥田  「ホンマに全員かわいい。特にモモコがあのMVは異常にかわいい。あとすごいところは、みんな変顔するやんか? 女の子って変顔ってなったらクシャ顔するやん。でも変顔って実は伸ばした方がおもしろい。で、リンリンだけ伸ばしてんねん」
木尾  「僕はちょっと最近なんですけど『I am me.』ですね。『プロミス(ザスター)』と同じ田中真琴さんって女優さんが出てきまして、みんなすごく自然な表情が出てるし」

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

奥田  「みんな演技うまなってる。始まったときのハシヤスメの“ただの新卒感”すごい」
全員   笑
木尾  「ただ高見は『I am me.』に関しては、ちょっと言いたいことがあるとか……」
高見  「ちょっと彼氏っぽい人がアユニさんの頭をくしゃくしゃって撫でるシーンがあるんで。でも、まあそれは自分の手やと思ってるんで!」
全員   笑
木尾  「あの手が『I am me.』?」
高見  「そう、あれが『I am me.』」
奥田  「手のこと言うてんねや!」
木尾  「そして田中真琴さん、チッチとすごく仲いいんですけど、チッチも楽しそうにしてるなって」
奥田  「チッチが放送系の専門学校行ってたから、MVでAD役になってるのもいいよね」

NEW HATEFUL KiND TOUR@サンシティ越谷市民ホール

爆ノ介 「『Life is beautiful』も好き。深いな〜」
奥田  「深い」
爆ノ介 「最後死ぬときとか」
木尾  「飯豊まりえさんのやつですよね」
奥田  「そうやね、『Life is beautiful』がくると『HiDE the BLUE』があっての『NON TiE-UP』やからね」
全員  「う〜〜〜ん(深く納得)」

奥田  「俺、唯一アメトーークで自分のファインプレイは、『NON TiE-UP』をあの尺でよく説明できたなと」
真べぇ 「確かに」
木尾  「土田(晃之)さんも“カッコいい”って」
奥田  「あれ以上の尺だと多分カットされてた。あそこだけはホンマすごいプレイができたなって」
全員   笑

高見  「アユニさんはいないんですけど『OTNK』好きなんですよ。意味わからん怪物と戦うっていうのは、見てて普通におもろいし、BiSHらしい過激な曲でもあるし、ぜひ見てほしい。ハシヤスメさんのソロ『ア・ラ・モード』も見て欲しいですけどね」
全員   笑
奥田  「あれ、子どもが真似してめっちゃ踊ってるらしい」
真べぇ 「もはや妖怪体操ですよね」

ライブに行ったら黒T購入、写真はあきらめ!

——ではBiSHビギナーに向けて、ライブの作法と楽しむポイントを教えてください

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

爆ノ介 「これ、教えてほしいですわ」
奥田  「まずTシャツは買う。黒Tに着替えちゃう」
高見  「ツアーごとのTがありますからね」
奥田  「それを着ちゃうのが作法、楽しいし」
爆ノ介 「はよ行って買いたい〜」
真べぇ 「あと肩組むのとか恥ずかしがらないのも大事ちゃいます? 普通やっぱりテレてまうから」
奥田  「せやな。だから早めに一回大きい声出す。1曲目終わりに“ぱちぱち(拍手)”くらいじゃなくて“パチパチパチパチ!フゥー!!!”ってやったら、1回でアガりますから。よし、もうエエな!って」
真べぇ 「仲間感でるし」
木尾  「ライブの間だけ、次の日のこと忘れてほしいです。声からして喉ちぎれるくらいやって楽しくなると思うから」
爆ノ介 「喉ちんこ焼ききってもらおう」
木尾  「焼き切る覚悟で行った方がいいですね。あとアメトーークでも触れてたんですけど、写真撮影OKじゃないですか。でも撮影は2、3枚であきらめてください」
全員   笑

大阪城ホールワンマン『And yet BiSH moves.』

木尾  「後ろのほうから携帯で撮っても、思い出としてはいいんですけどしれてるじゃないですか。バズーカみたいなカメラ持った人がいるんですよ」
奥田  「その人たちもファンで、写真を撮りに来てるんです。それで自分のいい写真をメンバーが引用してくれるのがうれしいんです」
木尾  「だから写真はその人たちにまかせて、肉眼で楽しんだあと、家に帰ってツイッターでBiSHを検索して、そのキレイな高画質を見て楽しむほうがいいと思います」
高見  「その人たちを信じていただいて」
爆ノ介 「メンバーの皆さん、ツイッターでそういうの上げる人をけっこう“いいね”しはるから、メンバーをフォローしてたら見れるんです」
木尾  「だからカメラ大好きって人は別ですけど」
奥田  「花火と同じでけしてうまく撮れない、絶対自分で撮っても肉眼を越えてこないですから」
木尾  「だから2、3枚であきらめてください」
爆ノ介 「ライブでヘドバンとかやりに行きたいですね〜」
木尾  「ライブでは一回高見くんにイエローカード出したことがありまして。『プロミスザスター』って曲のサビ前で……」
奥田  「普通は“アユニ!”“D!”“アユニ!”“D!”ってコールがあるんです」
木尾  「そこで急に喋り始めまして」
奥田  「歌詞なんやったっけ」
高見  「“散々眺めた夢の続きが そうさ 傷跡に塩を塗りこんでく”っていう」
木尾  「そこで“塗り込め! 塗り込め! 塗り込め! 塗り込んだ〜!”って、オリジナルのコール言い出したんですよ」
全員   笑

毎日を楽しくしてくれるのがBiSH!

——では、最後にBiSHに興味を持った人たちにメッセージをお願いします

奥田 「子どものとき以来の、楽しみな予定があるという生活をぜひ満喫してもらいたいな、と。例えばCDの発売日とかツアーとかがあったら、きっとなんかやってくれるって思うんです。大人って生きてて次の日を楽しみにすることって少ないじゃないですか。『BiSH』を好きになったら、“遠足や”とか“修学旅行や”みたいにうれしい予定が生まれるんで、ぜひ楽しんでもらいたいですね」
真べぇ 「僕はパンクバンドやってたんで、そういう人たちに向けて。パンクとロックが好きな人には絶対に一回聞いてほしいですね」
木尾 「スベってることもありますけど、BiSHはエンターテイメントをやろうとしてるので、お笑いとかエンターテイメント好きな人だったら、きっと楽しめると思うので、現場でお会いしましょう」
高見 「会いに行くべきです、今のうちに。ライブもそうですし、チェキおすすめです。そのときにテレビとかではわからない部分、メンバーの人柄が『会いに来てよかった』ってすごく思わせてくれるんで、ぜひチェキを撮っていただきたい。そしてそのとき縦か横かしっかり言うこと。僕この(アユニ・Dの顔がプリントされた)ニット着て行ったんですけど、横で撮られて完全にニットの顔がカットされてて」
奥田 「アユニ2人に挟まれたかったんやな」
高見 「それが目的だったんですけど、完全に切れて……」
木尾 「もう今、特典会はよっぽど気合い入れて行かないとBiSH券が枯れちゃうんで」
高見 「でもリリースイベントとか、ホンマに頻繁に活動されてるので、ライブとかイベントに行くと楽しくて、大好きになると思います」
爆ノ介 「僕、扉開けたばっかりなんですけど、楽曲もパフォーマンスも振り幅がすごいんです。だから自分の感覚のどっかに触れてくると思うんで、まっすぐ扉の先にガンッと行ったら、どこまでも深く潜らせてくれるから、一緒に行きましょ!」

いかがでしたか?
BiSHの魅力はまだまだ語り尽くせない様子。
まだ観たことがないという方はぜひライブへ足を運んでみて下さいね!

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