吉本興業グループでは、今年も全国各地の自治体、地方企業・団体等と密接なネットワークを築き、新たな事業を創り出すとともに、笑いの力で地方の活性化に寄与していくことを目的とした「エリアプロジェクト」を進めています。

その活動のひとつとして、長崎県出身で大阪の「吉本新喜劇」で副座長を経験した寿一実と2018年に「九州新喜劇」を一緒に旗揚げしたコンバット満、ケン坊田中、高田課長が『壱岐市観光大使』に任命され、2月28日(木)、よしもと天神ビブレホールにて任命式が行われました。長崎県壱岐市の観光大使任命式ということもあり、司会には長崎県住みます芸人の長崎亭キヨちゃんぽんが務めました。

まずは白川博一壱岐市長よりご挨拶

「この度は寿一実様、コンバット満様、ケン坊田中様、高田課長様を壱岐市観光大使に迎えられて本当に嬉しく思っております。壱岐市はベイサイドプレイスからジェットフォイルで1時間、フェリーで2時間の場所にある、玄界灘に浮かぶ島でございます。福岡市には壱岐縁の方が10万人ほどお住まいと福岡との交流も盛んです。魏志倭人伝にも登場する豊かな歴史もありますし、うに、イカ、マグロ、壱岐牛などの名物もたくさんあります。

さらには麦焼酎発祥の地でもありまして、とにかくグルメの島です。4人の観光大使とメディアの皆さまのお力を借りて、年間55万人で推移している観光客数を倍増して頂けたらと思っております」と白川市長。4人の責任は重大ですね。

まるでトーク番組かのような盛り上がりに!

そしていよいよ4人が登場しました。福岡・九州全域で活躍している4人。それぞれが番組や企画コーナーをたくさん持っているだけあって、すでに壱岐上級者。

「寿さん、横向いたら猿岩(壱岐の観光名所のひとつ)みたい」と、コンバット満が早速寿一実をイジり、のっけから大爆笑。「僕、観光大使って初めてなんですけど具体的にはどんなことをすればいいんですか?」という高田課長の質問に「素直に感じたままをしゃべって頂ければ十分です!」と白川市長。

これまでの取材でどこがお気に入りかという話題になり、4人から「壱岐焼酎」「壱岐牛」「壱岐牛と言えばうめしま!」「うめしまの隣のパチンコ屋はなかなか(玉が)出ないですよね!」と、かなり仕事でもプライベートでも訪れているとわかるコメントが飛び出し、記者会見であることを忘れているかのような市長と4人のトークが繰り広げられました。

他にも「紫うに」「赤うに」「はらほげ食堂」「壱岐自体がパワースポットなんですよ!」「小島神社は壱岐のモンサンミッシェルって言われてるんですよね」と、壱岐のオススメがどんどん飛び出し予定時間を大幅にオーバーしました。

トークも盛り上がったところで、白川市長から4人に委嘱状が渡され、委嘱状を受け取った4人が順にコメント。

寿一実は、「わたくし九州磯釣り連盟というところで広報をさせて頂いております。その関係で壱岐には何度も足を運ばせて頂いております。今年は壱岐へ行く回数をもっと増やしたいと思っております」と意気込みました。

コンバット満は、「番組で釣りのコーナーをやらせてもらっていまして、冬場必ず壱岐には行かせてもらっています。これからは機会があるごとに『壱岐で釣りがしたい』『壱岐のパワースポットに行きたい』と、番組でも積極的に発言していこうと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします」と前のめりにコメント。

ケン坊田中は、「わたくし温泉ソムリエと九州観光マスターという資格を持っておりまして、九州各地の観光スポットに行かせて頂いておりますが、やはり壱岐が一番です。いつの日か壱岐が福岡県になるように頑張ります!」とボケて、即座にツッコミが入ります。

高田課長は、「初めてお付き合いした女性が壱岐出身、そして初めて仕事でロケに行ったのも実は壱岐なんです。前市長とドラム缶風呂に入ったこともあります。福岡市西区に「壱岐」という地名がありますが、偶然ではなく壱岐市と縁が深いんです。でもまだまだ福岡でも知らない、行ったことがない人もいらっしゃると思います。近いのに魅力がいっぱいで、海外旅行のような気分で気軽に行けるのでぜひ観光客が増えるように頑張りたいです。ゆくゆくは家を建てて移住したいなと思ってます。嫁は反対すると思いますけどね」とたっぷり感想が述べられました。

4人が観光大使になった経緯とは?

最後に質疑応答が行われ、「寿さんの壱岐市観光大使としての目標は?」の質問に「やっぱり壱岐に来てくれる人を増やしたいですからね、そうだ、九州新喜劇を壱岐でやりましょう。私が市長で白川市長が秘書役で!」と大変失礼なコメントにも関わらず「えぇ、ぜひ!」とノリのいい市長の回答が。

また、「4人が観光大使に任命された経緯は?」という質問に対し「観光大使には、観光だけではなく壱岐そのものをPRして頂きたい、と思っていました。そのために情報発信力のある福岡よしもとの方にお力を借りたいということで、長崎県出身で本当にしょっちゅう壱岐に来てくださっている寿さんにお願いしたい、と思いました。

これに対し、よしもとさんから『いやいや、あと3名凄い壱岐通がいるので』ということで推薦頂きまして、いやそんなにお願いできるのかなと思ったのですが、ありがたいことだなと思いお願いすることになりました」と白川市長。

「俺たちは寿さんのバーターだったのか?」「いや、寿さんはこの任期まで生きられるかわからないから俺たちが後釜ってことだろ」など笑いも交えながら寿さんをいじる一幕も。

美味しい「壱岐」もふるまわれました

記者会見場では、壱岐名物を使った料理もふるまわれました。福岡で複数の店舗を構える人気飲食店「コマツ」の山口総料理長が壱岐の食材をふんだんに使ったメニューを披露してくれました。「壱岐牛のローストビーフと壱岐産ママナカセ(フルーツトマト)のサラダ」、壱岐豆腐を使ったクリームチーズ豆腐・壱岐産の塩ウニをのせて」、「壱岐の鮮魚を使った和風カルパッチョ」など、海の幸・山の幸に恵まれた壱岐の魅力がたっぷり詰まった一皿でした。

福岡からも高速船ですぐ行ける、長崎県壱岐市。歴史文化やきれいな海、自然景観も豊かで、うになどの海の幸や壱岐牛などが楽しめるステキな島です。福岡を中心に活動する寿一実、コンバット満、ケン坊田中、高田課長の4人が壱岐をPRして、壱岐の知名度向上、壱岐産品の発信力強化や島旅への促進、交流人口の拡大等、更なる観光行政を推進していきます。今後の活躍にどうぞご期待ください。