今回で8回目の開催となる『ytv漫才新人賞決定戦』。芸歴10年以内の漫才師を対象に、昨年から今年にかけ3回にわたり予選会『ytv漫才新人賞選考会』が繰り広げられてきました。

この賞レースは過去3年連続でよしもと漫才劇場のメンバーが優勝している(第5回:コマンダンテ、第6回:吉田たち、第7回:霜降り明星)とあって、世間の注目度もかなり高くなっています。

いよいよ3月3日、予選を勝ち上がった6組が生放送で激突し、『第8回ytv漫才新人賞』の受賞者が決定します。
今回も決勝戦に残っている6組全員がよしもと漫才劇場メンバーという奇跡に驚きの声が上がる中、決定戦に先駆け、2月13日に大阪・読売テレビ本社にて出演順を決める抽選会が行われ、セルライトスパ、コウテイ、ネイビーズアフロ、紅しょうが、からし蓮根、たくろうの順にネタが披露されることが決定しました。

トップバッターは、今回がラストイヤーとなるセルライトスパ(10年目)。

全身白で揃えた新衣装で登場した大須賀健剛は「今までの衣装は面白くないな、と最近気が付きまして。清潔感を持って臨みたいと思います」と心機一転、気合いを見せました。一方、肥後裕之は「1番を引いたことにもびっくりしていますが、相方が急に新衣装にしたことにもびっくりしてます」と驚きつつも、「1番で優勝したらかっこいいと思うので、本番までに衣装に慣れて絶対に優勝します!」と意気込みを語りました。

2番手は、選考会では毎回下位に沈むも、ROUND3で見事飛躍し決定戦初出場を果たしたコウテイ(6年目)。いきなり持ちギャグの「ズィーヤ」を連発するなどボケまくった九条ジョーは、最後に何故かか細い声になり「ほんとに漫才だけ頑張ってここまでやってきたので、この賞をいただいて自分たちの漫才にひとつ成果というものを手に入れられたらなと思っております」とコメント。決定戦進出が決まった時には涙を見せたという熱い一面を垣間見せた。下田真生は「仲が悪いのにすごい楽しそうに漫才をしているという、『お互い仕事には一生懸命なんだぞ』というところを見てもらいたいです(笑)」とアピールしました。

昨年に続き決定戦出場となる実力派コンビ、ネイビーズアフロ(8年目)。皆川は、過去の優勝者のネタ順が必ず4番か5番だったと知識を披露したうえで、「4番か5番を引きます!」と断言。結果、3番となるが「いいとこですね」と強気を崩しません。はじりは「去年は霜降り明星に24点差、8馬身差ぐらい負けたので、今年は逆にそれぐらい差をつけてぶっちぎって気持ちいい優勝をしたいです」と闘志を燃やしています。

皆川も「去年の大会で漫才の価値観が変わりまして、それから1年間約100本以上ネタを作って、この日のためにやってまいりました。確実に優勝できるネタが2本できていますので、ぜひご期待ください」と並々ならぬ熱意で語り、優勝を誓いました。

4番を引いた紅一点のコンビ、紅しょうが(8年目)も決定戦初出場。女芸人No.1決定戦『THE W』の決勝にも出場し、今勢いに乗る2人。稲田美紀は「女のコンビが優勝したことがないと聞いてますので、我々が優勝して、新人賞の歴史を変えたいと思います」と宣言。熊元プロレスは「もちろん優勝も狙いますが、舞台に花を咲かせることだけを考えて、漫才を頑張ります。2人からあふれ出る欲求を見てほしいです!」と意欲を見せました。

予選会には過去9回出場し、待望の決定戦出場となったからし蓮根(6年目)は5番手に決定。杉本青空は「予選会の出囃子の音を聞きまくったので、もう少しで精神が崩壊するところでした」と苦笑いしつつ、「これで優勝してバラ色の人生をおくりたいと思います」と抱負を語っています。審査員長であるオール巨人の店でアルバイトをしている伊織は、「最悪、すごい媚を売りたいと思います」と秘策(!?)を明かしました。

6番を引き当てたのは、選考会初出場にして首位通過を決め、今年度の予選通過者の中で最高得点を獲得した注目のコンビ・たくろう(5年目)。きむらバンドは「皆さんの中で一番若手で決勝に進んでいるので、正直勢いしかないなと思ってます。このまま勝てればなと」。赤木裕は「ROUND1を1位通過、最高得点で、決勝も6番目ということは、もうなんか、そういうことなんだろうなと。めちゃくちゃいい番号を引いたのでこれを機会に頑張っていきたいと思います」ととぼけた口調で意気込みを語りました。

気になる決勝戦の詳細は…

決定戦の司会は千鳥と田中みな実が務めることになり、審査をオール巨人、ハイヒール・リンゴ、ナイツ・塙、NON STYLE・石田明、木村祐一の5名と、マスコミ審査員10名で行うことも発表。番組プロデューサーの金井南燮は、「コンビのどちらかが10年を超えていたら出場できないという規定なので、本当に若くてフレッシュな大会となっています。去年は霜降り明星が優勝し、勢いそのままに『M-1グランプリ』の王者にも上り詰めました。お笑い界の世代交代みたいなタイミングがやってきているのかなあというのが、制作している我々も感じる時代になっています。今年の大会も、そんな一気にスターダムにのし上がるようなコンビが王者になれば」と、期待を寄せました。

果たして、8代目王者に輝くのはどのコンビなのか?3月3日の『漫才Loversスペシャル 第8回ytv漫才新人賞決定戦』にぜひご期待ください。

公開日

2019年3月3日(日)
午後15:00~17:30
(生放送・関西ローカル)