2月23日(土)に大阪城公園内に誕生した『COOL JAPAN PARK OSAKA』にて、いよいよ2月25日(月)から上演が始まるWWホール・オープニング公演『KEREN』。

日本独自の文化や芸能と最新鋭のマルチメディアが融合した、大阪から世界に発信する未体験のノンバーバル・ノンストップショーとして、制作発表当時から大きな注目を集めてきました。

24日(日)、本公演に先駆けて行なわれたグランドプレミア公演にて『KEREN』が一足先にお披露目されました。

世界最高峰の布陣で魅せる、ノンバーバル・ショー

『KEREN』は、京都・大阪・神戸・奈良といった近畿地方各地を舞台に、殺陣や歌舞伎、日本舞踊などの日本古来の伝統芸能や文化と、最新鋭のデジタルアートが渾然一体となり、古今の日本の情景が絵巻物のように表現される、世界最大規模のショーです。
脚本・演出を、数々の雑誌やテレビ番組を手がけてきた髙平哲郎氏が行い、デジタルアートを手がけるのは、スーパーボウルのハーフタイムショーやオリンピック、大阪城公園の体験型ナイトウォーク『SAKUYA LUMINA』など、様々なイベントを手がけてきたカナダ・モントリオールのデジタルアート集団『Moment Factory』。

さらに、ダンスメインのレビューショーということもあり、振付師陣もとにかく豪華!
伝説とも言われるブロードウェイミュージカル『コーラスライン』のオリジナルキャストにして、2017年トニー賞を受賞したバーヨーク・リーを筆頭に、タップ振付は北野武監督映画『座頭市』のタップ・ストンプシーンを手がけたタップダンス界の第一人者であるHIDEBOHが担当。
剣劇・殺陣は、クエンティン・タランティーノ監督映画『キル・ビル』で殺陣指導を行なったサムライ・ソードアーティストの島口哲朗氏を迎えた、文字通り世界最高峰の布陣と言っていいでしょう。

これらのクリエイティブメンバーを中心に、大阪から世界へ向けて「これまで誰も見たことのない斬新なエンタテインメントショー」を創出する本作。

日本の文化✕最新技術で創りあげためくるめくステージ

まず目の前に広がるのは雨が降る大阪の街。川の近くに蟹やたこ焼きの看板などのネオン煌く街並みは、関西人にはお馴染みの『戎橋』のようで、ワクワクしてきます。

幕が上がると、次の瞬間から、めくるめく“クールジャパン”の世界がテンポ良く繰り広げられていきます。

ところ狭しとステージを駆け回る忍者に、墓場で宴を楽しむ妖怪たち、あちこちで繰り広げられる豪華絢爛なダンス。

客席頭上で繰り広げられる葛籠抜けと、宙づりで大見得を切るシーンは、思わず息を呑むほどの迫力です。

始めから終わりまで、日本らしさと一瞬でその世界に連れて行ってくれるバーチャルな空間が、渾然一体となって観客を「一気に飲み込み続ける」という表現が適切に思えるほど、あっという間に時間が過ぎていきます。

印象的なシーンが次から次へと続いていきますが、特にこのショーのために日本研究を徹底的に行なったと語るモーメントファクトリーが紡ぎ出すデジタルアートの映像美は圧巻。
各シーンのあまりのリアルさには、現実と仮想世界の区別がつかなくなりそうな、夢を見ているような不思議な感覚を覚えるほどです。

まさに息つく暇なし、怒涛の75分のステージでした。

観客代表!プレミア公演を観に来たゲストたちの感想は?

公演後には、ステージを観劇した芸人たちからも続々と驚きの声が届きました。

西川きよし・ヘレン夫妻は「ダイナミックで何が起こるかわからない。まるでうちの家みたいや」と興奮冷めやらぬ様子。

「テンポがあり、ステージのあちこちでいろんなことが繰り広げられるのでしっかり視野を広げて観ないと」と語るヘレン、
存分に世界観にハマったきよしは「どっちがヘレンでどっちが『KEREN』かわからなくなった」と語りました。

ハイヒールリンゴ モモコとシルクも大興奮。リンゴは「映像の迫力にびっくりした!」、モモコも「これは外国人の方も楽しめると思う」と太鼓判を押し、シルクは「仕掛けもいっぱいで楽しいし、少しだけお色気もあります。歌舞伎や日舞など、いろんな部分をピックアップしていて、いいとこどりですよ」とレビューショーの真髄に惚れ込んだ様子を見せました。

アインシュタイン・河井は「ダンスあり、映像ありのこれまで観たことのない種類のエンタテインメント。海外の方が観ても楽しんでいただける内容です」とにっこり。

稲田は「どのシーンも見どころが多くあり、いろんなところに楽しい要素があるので1回の鑑賞では足りない。目が二つでは足りない」と満足げ。「いつか僕も立ちたい」という話も飛び出すなど、冷静に見える稲田も興奮を抑えられない様子でした。

トット・桑原は日本を詰め込んだステージだと語り、「日本の方が観たら『あるある』と思うけど、海外の方なら『これが観たかった!』と思うのでは?」と語り、相方の多田も、日本の文化がぎゅっと集められていたと笑みを浮かべ、光を取り入れたデジタルアートの演出の妙に感心しきりでした。

見取り図・盛山は「日本の歴史を改めて知れたり四季折々が詰め込まれていたり、舞台って無限だなと思いました。大阪の新名物になってほしい」と語り、リリーは「僕らも単独ライブをやらせてもらっていますが、内容がモロ被りで」と記者陣を沸かせつつ、美術の教員免許を持つ身として「子どもさんは感性が豊かなので、ぜひ子どもたちに見てもらいたい」と教師目線で語りました。

末成由美と未知やすえは二人揃って鑑賞したといい、「我々もディナーショーに向けてものすごい気張って練習してるんですけど、えらい違い」と謙遜しつつ、「参考にして明日からのダンスの稽古をがんばりたい」と意気込んでいました。

月亭八光はファミリーで観劇。「終わった瞬間、子どもたちが『友達を連れて行きたい』と。映像のリアルさが、今まででいちばんじゃないかな」と語りました。

グランドプレミア公演を終えて

クリエイティブチームもグランドプレミアム公演を終えてホッとした様子。脚本・演出の髙平哲郎氏は「よかった。その一言に尽きます。半年間の稽古が実り、ダンサーたちも嬉しそうでした」と出演者を労い、『Moment Factory』のマリアノ・レオッタ氏は「長期間の努力が報われたと思います。たくさんのスタッフに支えられ、今日は特別な1日になりました」、マシュー・グレンジャー氏は「コンセプト、そしてよしもとの大胆なアイデアが大きな結果に繋がったと思います」とそれぞれ語り、国内外の報道陣に応えました。
演劇ジャーナリストの影山雄成氏は、開演前に舞台を観た瞬間に『すごい!』と声を上げていたお客様の様子に触れ、「観終わって『よかったね』というのは聞くんですが、入った瞬間に『すごい!』という言葉を聞けたということは、これは本当に感銘を受けているんだなと思いました」と語り、クリエイティブチームもこれを喜んでいる様子でした。

いまだかつて誰も見たことのない、“クールジャパン”の粋を集めたエンタテインメントショーを、ぜひその目でご覧ください!

 

COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール オープニング公演『KEREN』

日程:2019年2月25日(月)〜 ロングラン公演
場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(大阪市中央区大阪城3-6)
料金:S席 大人7,500円 / 子供3,000円 A席 大人5,000円 / 子供2,000円

※2・3月公演限定!大阪府民割引

S席 大人5,000円 / 子供2,000円 A席 大人4,000円

発売:チケットよしもと、ローソンチケット、チケットぴあにて一般発売中

公式サイト:https://keren.jp/
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