10月5日(土)、東京都・法務省にて『「法の日フェスタ in 赤れんが2019」法を身近に感じてみよう!~よしもと再犯防止PRステージ~』が開催され、相席スタート(山﨑ケイ、山添寛)、もう中学生、タケトが出席しました。

10月1日は『法の日』。法務省は10月1日~7日を『法の日週間』として、『法の日フェスタ in 赤れんが』と題し、各種イベントを実施しました。

吉本興業は『よしもと×法務省 再犯防止PRステージ』を手掛け、“再犯防止”と“立ち直り”をテーマに、笑って楽しみながら法を学べる漫才やコントが披露されました。

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同じあやまちを2度と繰り返さないために

まずはMCのタケトより、法務省の普段の取り組みや、“再犯防止”の重要性などが説明されます。

続いて相席スタートが“再犯防止”をテーマに漫才を披露。山﨑が「kiroroの真ん中にいそうと言われるけど、自分では山口智子さんを意識してます」と自己紹介し、笑いを誘います。

さらに「“同じあやまちを2度と繰り返さない”という意味では恋愛も犯罪も同じ」と言い切り、それを防ぐためには「結婚式で全部誓わせればいい」と強引な山﨑。

次に、“立ち直り”をテーマにもう中学生がコントを披露。寿司屋で働く小僧が「今は下積みをしてるけど、これまでに悪いことをたくさんしてきたの」と告白し、回想シーンがスタートします。

その独特な“悪いこと”の内容に会場は爆笑! かなりシュールな『法の日』コントを見せてくれました。

山添は“朗らか”?「やっぱオレって印象に残らへんな……」

2組によるネタの披露のあとは「矯正施設を楽しく知ろう!」というテーマのもと、まずは少年鑑別所の性格検査体験を実施しました。

事前に受けていた性格検査の結果によると、山添は“朗らかさ”の項目が突出しており「社交的で気さく。八方美人なところもある」との診断が。これを受けて山添は「改めてグラフで見ると、やっぱオレって印象に残らへんなって……」と、自身の芸人らしからぬ結果にガッカリした様子。

一方、山﨑は“よく見せたい気持ち”や“怒りっぽさ”、“繊細さ”の項目が目立ち、自身も「こういう性格だと思います」と納得。

さらに「負けず嫌いで頑張り屋」という診断には、山添が「思い当たることあります! ネタは作らない、賞レースも興味ない、お笑いにも興味がないと言いながら『キングオブコント』で負けて号泣してましたから。意味わからん」と暴露します。すると山﨑は「負けるのは嫌なんです!」と声を張り上げ、場を沸かせました。

「貸したお金も…」山﨑の怒りが爆発!?

続いて少年院の教育プログラム体験のコーナーへ。ここでは少年院が刑罰を受けるためではなく、“立ち直り”のための教育の場所であることが説明されます。

実際に実施されている教育プログラムのひとつであるアサーション(自分の気持ちを相手に伝える自己表現の授業)のロールプレイングを行なうことに。

ここでは、“山﨑が山添に漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を200巻貸したのに3か月経っても返してくれない場合”を実演します。

まずはいきなり真剣な様子でネタのダメ出しから入る山﨑。怒りはヒートアップし、「あたし『こち亀』一気に200冊持ってきたんだよ! あとこれはホントの話だけど、貸したお金も返ってこないし!」とまくしたてると、山添は「一気にいろいろ言うのやめてください……」と困った様子。2人の対照的な姿に会場は爆笑に包まれました。

このやりとりを見ていた法務教官(少年院の先生)から「相手の気持ちも考えるように」と指導が入り、2人は同じ設定で再度ロールプレイングを行ないます。

その結果、一転して2人の関係が和やかな雰囲気になると、それを見ていたもう中学生が「2人が変わってくれて(うれしい)……」と泣きマネをし、会場を笑わせました。

刑務所の実態に相席スタートも驚き

さらに刑務官の佐藤氏と玉城氏から刑務所の実態が説明されます。

刑務所といえば、山添は「長年入っている人が新入りをいびる」、山﨑は「隠された独房に100年生きていると言われる目が光ってる化け物みたいなヤツがいる」などと、まるで漫画のようなイメージを持っていた様子。そんな2人は刑務官から聞かされる初耳の情報に驚きを隠せないようでした。

最後にもう中学生が「僕もすごくためになりましたので、僕が“ためになったね~”って言ったらみなさんには“ためになったよ~”って返してほしいです」と会場に呼びかけ。コール&レスポンスが行なわれ、ほっこりとした雰囲気の中イベントは幕を下ろしました。

鑑別所や少年院、刑務所では“再犯防止”のための取り組みを行なっています。今回のイベントを通じ、そうした矯正施設だけでなく、社会全体が“再犯防止”に協力していく必要があることが伝えられました。

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