11月22日(金)に行なわれる、京都学生広報部とよしもと祇園花月がタッグを組んだ『京都学生広報部presents「祇園花月大学~秋のオープンキャンパス~」』。

その開催に先立ち、9月25日(水)、京都学生広報部の学生8名とおいでやす小田、ネイビーズアフロ(皆川、はじり)が門川大作京都市長を表敬訪問しました。

本イベントでは、学生の視点で京都の魅力を全国に発信する京都学生広報部による企画を開催。

ネイビーズアフロ、ミキ(昴生、亜生)、相席スタート(山﨑ケイ、山添寛)、ラニーノーズ(洲崎貴郁、山田健人)らが出演し、芸人が『祇園花月大学』の学生となって、“リアルな京都の魅力”を伝えます。

芸人たちが“祇園花月大学”の学生に!

イベントでは、よしもと祇園花月の会場を“教室”に、観客を“高校生”に見立て、出演芸人によるネタや、学生サークルと芸人との掛け合いの披露、学生の“今”を芸人が体験するコーナーなどを予定しています。

表敬訪問は、ネイビーズアフロの2人は門川市長と同じ堀川高校出身で、かねてから面識があったことから和やかな雰囲気で始まりました。

おいでやす小田は「京都の北のほうには穴場スポットがあるので、そのあたりを芸人の表現力で発信していきたい。僕はチュートリアルさん、ミキと同じ北稜高校出身なのですが、ミキが出てきてから僕が北稜出身ということについて誰も触れなくなってしまって。そのことも同時に広めていきたいです!」と熱く語りました。

皆川は室町小学校、烏丸中学校、堀川高校と進学する中で、高校時代に相方・はじりと出会ったそう。

そして皆川は、小学6年生の時に1区で出走したという『第19回大文字駅伝』のスターターが、当時教育長だった門川市長だったことを明かし「門川市長の号砲で走り、区間賞をとりました。あの時の僕はこんなに大きくなりました!」と門川市長に報告。さらに地元・京都への愛を語り、神戸大学へ進学したのは「京都のための諜報活動だった」と笑いを誘いました。

また、今回の訪問に同席したよしもと祇園花月の支配人は「まだまだ京都で寄席をやっていることを知らない人がいる」と周知徹底に努めたい旨を話し、「9月から学生料金を設けたので、学生さんにも気軽にお越しいただければ。よしもと祇園花月が学生さんのコミュニティの場になれば」と展望を語りました。

笑いにあふれた表敬訪問となり、門川市長は「これだけ笑えるのは珍しいですね」とにっこり。門川市長が教育市長だったころ、京都が(大学が集まる)“学生の街”であることがあまり知られていなかったそうで「今回の素晴らしいコラボで、京都は学びの街であり、お笑いの街でもあることが広がれば」と期待を寄せました。

今回の表敬訪問について感想を尋ねられると、京都学生広報部・山本さんは「緊張しましたが、市長さんが温和な雰囲気で話しやすく、芸人の皆さんがフォローしてくれたので良かったです」と、ほっとした表情を浮かべ、同じく米島さんは「吉本さんにお声がけいただいて大きなプロジェクトができることをうれしく思いますし、いいイベントを作れるように頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。

また、京都学生広報部のインタビューを受けたことがあり、彼らとは面識のあるネイビーズアフロ。はじりは「京都学生広報部の皆さんは自発的に京都を広めていこうという熱量が強いので、お笑い芸人である僕たちも協力して、京都の魅力を発信していきたい!」と言葉に熱を込めます。

18歳まで京都で過ごし、大学時代は神戸、今は大阪に住んでいる皆川は「3つの都市に住みましたが、京都が一番住みやすい。老舗とモダンが出逢う街とよく聞きますが、そんな魅力のある街で学生さんと一緒にイベントができるのは本当に嬉しいです。僕たちはKBS京都のラジオもやらせてもらっていて、本当に微力ですけど、京都を盛り上げるためなら何でもやりたいなと思っています」と熱意を見せました。

ネイビーズアフロが振り返る学生時代

表敬訪問終了後、ネイビーズアフロと、京都学生広報部の山本さん、米島さんが少し突っ込んだ話を聞かせてくれました!

――表敬訪問はどうでしたか?

皆川「山本さんと米島さんの隣に座ったのでチラッと原稿を拝見したんですけど、みっちりメモが書いてあって。このイベントや活動への意気込みが垣間見えてうれしかったですね」

――学生さんとのコラボイベントのご経験はありますか?

はじり「学生さんと何かするというのは、これまでないですね。学生さんの前で漫才をさせていただいたことはありますけどね」

皆川「だから新鮮ですね。学生さんは最も劇場に漫才を見に来てくださる年齢層でもありますし、このイベントは僕らにとってもプラスになると思います」

山本さん「京都学生広報部でネイビーズアフロさんに取材させてもらった時は、カメラマンとして参加しました。このイベントが決まった時に、ぜひネイビーズアフロさんに出演してもらいたいと思っていて。それからよしもと祇園花月、よしもと漫才劇場、NGKの単独ライブに行くなど、いろいろと勉強しました」

米島さん「私は朝ネイビーズアフロさんの漫才を見てきたので、今日お会いして“本物だ!”と思いました(笑)。表敬訪問は緊張しましたが、ネイビーズアフロのお二人やおいでやす小田さんが場を和ませてくださって、喋りやすい空気を作ってくださってうれしかったです。イベントに向けて頑張っていきたいなという気持ちになりました」

皆川「アルバイト代は将来の縁のために使ってみては」

――今日は山本さん、米島さんも質問を用意されているそうですね。ネイビーズアフロのお二人に聞きたいことは何ですか?

山本さん「アルバイトのお金は何に使っていましたか?」

はじり「ご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりとかですかね。西院駅(阪急電鉄・京福電気鉄道)の近くのビッグボーイ(ファミリーレストラン)で2、3年働いていたので、駅の近くでご飯食べて。あとは四条通で買い物をしたり、映画を観たりしてました」

皆川「僕は大学に入ってすぐお笑いの活動をしたので、バイト代は交通費とチケット代にあてていました。毎週のように自分でチケット買って5upよしもと(よしもと漫才劇場の前身)に行って、先輩たちの舞台を勉強しました。もともとお笑い好きなので、今は趣味の延長というか。続けていたら門川市長に会えました!」

はじり「僕も趣味にも使っていました。AKB48さんが(当時)好きで、多い時は月1回、東京に行っていたので、その費用とか」

皆川「今、NMB48の方々と番組やらせてもらったりして、繋がっている。それを思うと、いい使い方ができていたんじゃないかなって。学生さんも好きなことに使ってほしい。援助してもらえるなら親御さんに援助してもらったらいいと思います。社会人になったら返せると思うので」

山本さん「なるほど、ありがとうございます!」

米島さん「では、京都でおすすめのお店や、行ってほしいお店はありますか?」

皆川「僕はラーメンがめっちゃ好きなので、総激戦区と言われる一乗寺がおすすめです。天下一品(ラーメンチェーン店)の本店とかも行ってほしいなぁ」

はじり「堀川高校の横にラーメン屋さんがあって、部活終わりにみんなでよく行っていたので、僕はそこもおすすめします」

山本さん「ありがとうございます。最後に、大学の授業の空き時間は何をされていましたか?」

はじり「誰もいない教室でネタの練習をしていました。壁に向かって2人でネタ合わせしている時に、次の授業の人と遭遇して“え?”ってなることは何度もありましたね」

皆川「あとは友達としゃべったりかな」

米島さん「お二人は、当時すでに自分の進む道を見つけて、努力をされていたんですね。私たちも自分の道筋が少しでも見えたら、そこに向かっていきたいです!」

皆川は大学時代に霜降り・粗品と…!?

――趣味が仕事に繋がったというお話もありましたが、キャンパスライフを楽しむコツを教えてください。

皆川「高校生ではできないことが多くて、社会人になるとできるようになっても時間がない。大学4年間はちょうどその中間で、いろんなことができる年齢だと思うんです。なので、やりたいことを全部やったらいいと思います。僕らもはじりと友達と3人でインドに行きました」

はじり「インドで39度の熱を出しながらも世界遺産めぐるとか。そういった話もお笑いライブで話すので、いい経験だったと思います。大学生活は楽しかったですね。友達10人ぐらいで年に3回、国内の安い旅行もして。友達と遊んだことがいい思い出で。アクティブにいろんなことに参加していったらいいと思います」

皆川「高校生の漫才大会にはじりくんが出たので観に行ったんですけど、当時、めちゃくちゃ面白いコンビがいて全国大会にも進出したんです。で、僕たちが大学で“大学生でお笑いライブを主催している子がおる”と聞いて会ったのが、はじりが出た大会の全国大会で優勝した子、霜降り明星の粗品だったんです!」

山本さん・米島さん「えー!」

皆川「霜降り明星は、今はもうすごいことになっていますけど、アクティブに動いていたらそういう縁も引き寄せるんじゃないかなと思います」

――では、最後に学生さんと芸人さんとのコラボへの意気込みをお願いします。

米島さん「お笑いというと大阪のイメージがあると思うのですが、京都出身のお笑い芸人の方もたくさんいらっしゃって。それも京都の魅力の一つだと思います。私たちは中高生や大学生と繋がりがあるので、その強みを生かして、このイベントをお届けできたらいいなと思います」

山本さん「こういう大きな機会は、やりたいという気持ちだけでは成立しなくて。それを実行に移してくださるよしもと祇園花月さんや京都市と、学生とのつながりも学生の街・京都の魅力だと思います。一過性で終わるのではなく、これからも広報部が学生と祇園花月をつなぐ役割を担えれば!」

はじり「今回、僕たちのことも同時に発信してくださって本当にありがたいなと思います。学生の皆さんが考えてくださった企画を、僕たちのスキルと能力をフルに生かして、全力でやりたいと思います!」

皆川「京都出身の芸人に共通するのは、本当にみんな京都がめっちゃ好きなこと。今回、僕たちをイベントに呼んでいただいて、こうして稼働させていただきますけど、(本イベントには参加しない京都出身の)チュートリアルさん、ブラックマヨネーズさんも、学生さんとコラボイベントをしていると知ったら盛り上げてくださると思います。その引き金になるよう、微力ながらも頑張りたいと思います」

はじり「(京都を盛り上げるべく結成された)『京都盛り上げ隊』に入れていただいたので、それと併せて頑張りたいと思います!」

皆川「京都でもお笑いが見られるって全国の方に知ってもらえたら!」

 

本イベントでは、10月13日(日)開催の『京都学生祭典』京都学生広報部ブースで配布するオリジナルラバーバンドを着用していくと特典を受けられるサービスが! さらに11月中旬から12月下旬には、よしもと祇園花月のロビーで京都学生広報部の活動紹介や、京都やお笑いをテーマにした絵画の展示、SDGsの啓発なども行なっていきます。

京都を愛する芸人と学生による今回の試みにこれからも期待しましょう!

京都学生広報部とは

京都市と公益財団法人大学コンソーシアム京都との協働により2015年に創設した団体。京都で学ぶ大学生が学生生活を送る中で実感する“リアルな京都の魅力”をウェブサイトやSNSで発信し、学生目線で全国の中高生に京都で大学生活を送りたいと思ってもらうキッカケづくりを目的としています。
京都学生広報部が運営している情報発信媒体「コトカレ」

京都学生広報部presents 「祇園花月大学~秋のオープンキャンパス~」

日時:11月22日(金) 開場18:00/開演18:30
料金:
【一般】前売1,800円/当日2,300円
【学生】前売1,500円/当日2,000円

会場:よしもと祇園花月(京都市東山区)

出演:
(芸人)ミキ、ネイビーズアフロ、おいでやす小田、相席スタート、ラニーノーズ ほか
(学生) 京都学生広報部員、京都の大学の学生サークル ほか

チケットはコチラ

祇園花月のこの冬のキャンペーンも決定!

よしもと祇園花月は、12月2日(月)から展開する「京都冬割キャンペーン」のキャンペーンキャラクターに、太秦の生んだ映画スター・岸大介を起用すると発表!
「京都冬割キャンペーン」では、京都在住、勤務、通学の来場者を対象に、平日の本公演の価格を500円値引きするとのこと。
どことなくあの有名な韓国ドラマのシーンのように佇む岸大介にもご注目を。

※岸大介はダイアン・ユースケが生み出したキャラクターです。

なお祇園花月ではキャンペーン開始日から、平日の本公演の上演回数を2回とし、広く京都に笑いを届けて行くとしています。
お楽しみに!

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