9月26日(木)、東京・大和ハウス工業東京本社にて、「ノウフクフォーラム~SDGs農福連携を通した地域の再生と持続可能な共生社会の構築~」が開催され、ランパンプスが登壇しました。

全国の農福連携に関わる団体をつなぐ民間のプラットフォームとして、2018年11月にスタートした一般社団法人 日本農福連携協会(ノウフク)が設立後初めて開催する本フォーラムは、持続可能な共生社会に関心を抱く多様な分野の方に向けて、「農業」×「福祉」が創る価値を共に考え、ノウフクプロジェクトに参加するきっかけの場として、情報発信に加え、幅広い参加者の間で活発な情報・意見の交換を行っていただくことを目指して開催されました。

日本農福連携協会は、農業・福祉分野のみならず、企業・団体・個人・各都道府県など多様な分野から構成されており、ネットワークや知見、情報を活用して農福連携商品の販売促進などに取り組み、全国規模で農福連携を推進しています。また、すべての人々が社会の中で居どころを得て、やりがい、いきがいを持つことを通じて持続可能な共生社会を創り上げる可能性を秘めた考え方のもと活動しています。

「農福連携×SDGs」の切り口から、多分野のキーマンや実践者を招き、基調講演、プレゼンテーション、トークセッションが行われたこの日のフォーラム。ランパンプスが登壇したのは、午後の部のプレゼン&トークセッション「ノウフクが生み出す繋がる世界」です。

ランパンプスがSDGs漫才を披露

司会者よりSDGsについて簡単な説明が行われたあとは、さっそく“SDGs漫才”を披露するランパンプス。

まずは寺内が「僕は小中高の教員免許を持っていて、2年前には保育士資格も取得しました。将来の夢は自分の学園を持つことです。めざせ第2の森友学園!」と宣言すると、「そこを目指さないでよ!」と小林にツッコまれます。

SDGsのワークショップに参加する機会も多いランパンプスですが、以前子ども向けのワークショップを開催したあとにお子さんから手紙をもらったと話す寺内。その手紙を紹介するのですが、その内容がSDGsを間違って理解していたり、読んでいるうちなぜか手紙の文章に答えてしまい、手紙との会話を始めてしまう寺内に小林がツッコミを入れ、会場は笑いに包まれました。

SDGsのPR動画最新作「空飛ぶレジ袋」の上映も

続いてはそのままトークセッションへ。

ランパンプスが小池百合子都知事から保育を応援する『とうきょうホイクマン』に任命されたことなどが紹介されたあとは、2016年から吉本興業がSDGsに賛同し、笑いを軸にさまざまな取り組みを行っていることが紹介されます。

SDGs漫才やPR動画「SDGsについて考え始めた人々」、SDGsを紹介する吉本新喜劇やユニットコント、ワークショップなどのさまざまな取り組みが紹介されたあとは、国連とコラボして制作した第3弾の動画である、南海キャンディーズ・しずちゃん出演の「空飛ぶレジ袋」が上映されました。

さらに、ノウフクとSDGsについて考えるパートでは、小淵氏によって、農福連携はSDGsの達成に多角的に貢献できる取り組みとして注目されていることが説明されます。

“誰も取りこぼさない”をスローガンに

小林は、説明中に出てくる言葉について、参加者目線で「フードバンクってなんですか?」「子供食堂ってなんですか?」と素朴な疑問を口にすることで、ともすれば固くなりがちなSDGsや農福についての説明を初心者にもわかりやすく伝える手助けをします。

そんな中、司会者から「ランパンプスさんは“ディーセントワーク”ってなんだかわかりますか?」と問われると、寺内は「ディーセントはわかるんですけど、ワークがちょっと……」と答え、これにはたまらず「なんでワークの方がわからないんだよ!」と小林がツッコみ、笑いを誘いました。

農福連携の取り組みによって貢献できると想定するSDGsの目標が10項目浮かび上がったとし、その説明を聞き終わると、「ノウフクは10項目以外の他の目標も達成できると思う」と話す寺内。さらに、「SDGsやノウフクのスローガンが“誰も取りこぼさない”ということなら、僕たちランパンプスも取りこぼさず今後も起用していただけるということですよね?」と今後の活動への参加を念押しし、場を沸かせていました。

本フォーラムがきっかけとなって「ノウフクの輪」がさらに拡がり、加わった人々が新たな行動に踏み出すことが期待されます。

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