2月15日(金)~2月17日(日)の3日間、北海道・下川町にて第45回『しもかわアイスキャンドルミュージアム』が行なわれました。今回は、『プロジェクト“しもかわ町株式会社”』PRステージとして、16日(土)に開催された『笑いで寒さを吹き飛ばせ!よしもとステージ』の模様をレポートします!

下川町と吉本興業がタッグ!「しもかわ町株式会社」でSDGs推進

『しもかわアイスキャンドルミュージアム』は、“まちをミュージアムに”をコンセプトに、街中がアイスキャンドルで彩られた幻想的な雰囲気のなかで様々な催しものが行なわれる、下川町を代表するイベントです。

45回目を迎える今年も、「街なか食べ飲みマルシェ」や「雪のすべり台」、「人間カーリング大会」に「打ち上げ花火」など、町民・観光客みんなが楽しめる催し物が目白押しでした。

第1回『ジャパンSDGsアワード』でSDGs推進本部長賞(内閣総理大臣賞)を受賞した下川町と、同アワードでSDGsパートナーシップ賞(特別賞)を受賞した吉本興業がタッグを組み、SDGs推進における連携協定を2018年7月に締結。そこで発足したのが『プロジェクト“しもかわ町株式会社”』です。

『プロジェクト“しもかわ町株式会社”』とは、下川町で暮らす約3,400人の方々とエンターテインメントに強い吉本興業が協力して、下川町の魅力を高めて発信していく地域創生の新たな形のこと。

発足後すぐということもあり、まずは町民のみなさんに向けて本プロジェクトの周知を図るため、16日(土)にメインステージで開催されたのが『笑いで寒さを吹き飛ばせ!よしもとステージ』です。

『よしもとステージ』には札幌よしもとのつちふまズとゴールデンルーズの2組が登壇し、参加者が楽しみながらSDGsや本プロジェクトについて知っていただける場となりました。

つちふまズ、ゴールデンルーズがネタを披露!

マイナス5度という寒さのなか、MCのつちふまズが登場。下川町のイベントに数回出演経験があるとあって、お客さんの盛り上がりも上々です。

最初に「アイスキャンドル~!」「ミュージアム~!」というコール&レスポンスをしたところ、寒いなかでも元気いっぱいの子どもたちが、大きな声で「ミュージアム~!」と叫び返し、会場が温かい雰囲気に包まれます。

続いてネタを披露するつちふまズ。「無人島に一つだけ持っていくとしたら、何を持っていく?」という問いの正解がわかったという三木に、小澤が「その質問に正解とかないよ!」とツッコみますが、あくまでも正解が見つかったと自信満々の三木が正解を発表し……。その“正解”に納得いかない小澤が食い下がるものの、様々な言い方で答えようとする三木のやり取りに、笑いが起こっていました。

2組目に登場したのはゴールデンルーズ。「初めまして、下川町!」と挨拶して自己紹介をしたあと、ステージ横にある巨大な雪のすべり台で遊んでいる子どもたちに向かって、有馬が「すべり台のみんなはすべりながら聞いてね~! こっちもすべりながらやりますんで」とウマいことを言います。

彼女にフラれたばかりの相方・根本のために、新たなパートナーを探しに来たと話す有馬。根本の長所をアピールし、なんとか彼女候補を見つけようとしますが、根本を最初に気に入ったのは“おじさん”。「このままだと、根本の彼女がおじさんになってしまいます!」と有馬が焦り、根本が「それだけはイヤだ~!」と絶叫し、笑わせていました。

漫才が終わったあとは、つちふまズ・ゴールデンルーズの4人で下川町のみなさんに「プロジェクト“しもかわ町株式会社”」について紹介するコーナーへ。

子どもたちの無邪気さによしもと芸人もほっこり

4人が「『SDGsを知ってるよ』という人~?」と聞くと、ステージ近くで聞いていた子どもたちが「知ってる~!」と大きな声で答えたので、芸人たちの期待は一気に高まります。

続けて「なに?」と聞いたところ、ステージ横にあるSDGsの17の目標が書かれたパネルを勢いよく指差しながら「これ!」と元気よく答え、その無邪気な様子に思わず芸人たちからも笑い声が起こりました。

そこで改めて、SDGsが「国連加盟国が2030年までに世の中をよりよくするための17の目標」であることを説明したうえで、改めて『プロジェクト“しもかわ町株式会社”』について紹介されました。SDGsについては、「学校で習った」と答える子どもたちもいて、町民のみなさんにも浸透しつつあるようです。

下川町のSDGsの取り組みのひとつである「森林バイオマスの熱エネルギー利用」の説明では、聞き慣れない言葉に興味津々の有馬。ステージ横にある、すべり台状の雪の坂をなんとか登ってステージに上がってこようとする子どもたちを見て「まさか、この子たちの足の筋力もバイオマスエネルギー……?」と驚愕し、ドッと笑わせました。

そんな元気な子どもたちを始め、町民のみなさんや、この『よしもとステージ』のために、近隣から遊びに来られた方々も沢山いたとか。漫才を通して、楽しみながらSDGsや『しもかわ町株式会社』の取り組みについて知ってもらえる機会となりました。

ステージ後に行なわれた人間カーリング大会『復活!ロードオブカーリング』でも、よしもと芸人が続けてMCを担当。大会自体にも参加し、「あわや優勝か!?」と騒がれる好記録を叩き出しそうになるなど、こちらも大いに盛り上がったようです。

『しもかわ町株式会社』では、今後も続々とさまざまな楽しいイベントを計画し、下川町の魅力をどんどん発信していく予定です。今後のプロジェクトの活動にも、ぜひご注目ください!