9月14日(土)、10回目を迎える『KOYABU SONIC』が今年もスタート!
ラフマガでは大興奮のライブの模様を数回に分けお届けしています!
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小籔所属バンド・ジェニーハイ、2度目のコヤソニ参戦! くっきー!が小籔のパワハラ暴露も「スケハラ」?

Day1後半の模様をお届けします!盛りだくさんのためやや長編。臨場感をお楽しみください!

あの大師匠と競演!

ジェニーハイの後にステージに登場したのは寝屋川出身のガールズバンド、yonige。

ごっきんの重たいベースに牛丸ありさのキュートな声がのると、一曲目の『往生際』から会場はあっという間にyonigeの空気に包まれます。そのあとは『リボルバー』、『アボカド』、『最終回』、『さよならアイデンティティー』を、立て続けに聴かせてくれました。

ラストの『春の嵐』のあとはトーク。武道館が大成功したことを小籔から紹介されると「めちゃくちゃ緊張してて、終わったという快楽がすごかった」とごっきん。牛丸も絶対間違えないはずの歌詞をしょっぱなでトバしたと告白します。そして「去年がめっちゃ楽しかったから、今日はその武道館といっしょくらい緊張してる」と話していると「お〜いお〜い! 誰に断ってそこに集まっとんねん」と声が。

「どこや出てこい!」と小籔が叫ぶと、すでにステージ中央には池乃めだかが登場しています。「見下げてごらん、わぁ〜!」のおなじみのボケには、yonigeも参加しました。「守口出身やし、(隣の寝屋川出身の)yonigeの大ファン」とめだか。20歳のころ寝屋川で入院していたことがあるとエピソードを明かしたあと「yonigeさんの曲を歌わしてくれたら、今日のことはなかったことにしたる」と無茶なお願い。しかし、yonigeの2人は「全然いいっすよ!」と快諾します。

いきなりのコラボステージに突入!

めだかは一人カラオケに15回くらい行って練習したと明かし、yonigeとのコラボで見事に『アボカド』を歌い切りました。めだかの大健闘に、会場も大盛り上がり。歌のあとのトークで牛丸は「家族に自慢します、光栄です」、ごっきんは「めちゃめちゃ楽しかった」と笑顔。めだかもyonigeとの地元トークを弾ませていました。

フェス番長参上!

トークコーナーにNGT48の中井りかがサプライズ登場したあとは、「フェス番長」と小籔が紹介したキュウソネコカミがステージへ。

一曲目の『推しのいる生活』から、会場中を巻き込んで盛り上げていきます。ステージ中央と両サイドにある大型モニターに歌詞が映し出されると、オーディエンスもバンドといっしょに声を上げました。

それから『KMTR645 feat.ネコカミノカマタリ』、『馬乗りマウンティング』、『KENKO 不KENKO』と立て続けにプレイ。MCでは「めっちゃ踊ってくれるやん、自分ら!」とステージから会場を盛り上げたあと、他の出演者たちとのバックステージでの距離感や、“パイセン”矢野との爆笑エピソードも披露します。『ギリ昭和』、『ハッピーポンコツ』、『Welcome to 西宮』まで、キュウソネコカミワールドを堪能させてくれました。

ライブ後のトークでは「全然疲れてないっす!」と第一声で笑いをゲット。小籔から「毎年すいません!」と礼を言われると「こちらこそありがとうございます!」と挨拶したあと、「僕らイキれてない」とメンバーたち。小籔が「言ってくれたら東京でモデルの方々とセッティングさせていただきますよ」と話すと「マジっすか!」「エーッ!」と驚きの表情。「僕ら(メンバー)5人で行きますよ!」と小籔に訴え、笑いを取っていました。

あの”大御所演歌歌手”がフェス参戦

 

次は「大先生に来ていただきました」と小籔の紹介で水谷千重子が登場。松田聖子のカバー『夏の扉』で、ライブをスタートさせます。おなじみの「バカ言ってる」を連発し、「今日5曲のうち、4曲は他人の歌」と明かすと会場は笑いに包まれます。2曲目は『五月雨道中』。水谷は「10月から始まるドラマの主題歌にこの曲が選ばれ……たらいいな」とひとボケ。途中、「千重子水」で喉を潤し、香西かおりの『標ない道』へ。

そして今年に入ってからジャズにチャレンジしていることを明かし、ジャズフェスに出演したとアピール。「名曲中の名曲」と紹介して『You’d be so nice to come home to』をしっとりと歌い上げました。ラストは“水谷千重子ファミリーイチのお祭り男”と八公太郎を呼び込みます。

大きなうちわを肩に登場した八は、水谷向かってひとしきりボケまくり。最後はオリジナルということで『里波祭』を歌い出しますが、これが井上陽水の名曲『リバーサイドホテル』を音頭アレンジしたナンバー。観客は笑いながらも手拍子で盛り上げていました。

ライブ後には小籔も含めた3人で爆笑トークを展開。小籔は「名曲を音頭にすな!」とツッコミますが、2人はお構いなしにボケ倒します。「お客さんのノリがいいから大好き!」とコヤブソニックをベタボメしたかと思うと、またまたオバサンボケを繰り出す水谷に「ええかげんにせえ!」と小籔。最終的には「帰れ!」と言われる2人に、会場は笑いに包まれていました。

ネタブロック後半も大盛り上がり!

ネタブロックの後半は、昨年の『M-1グランプリ』で彗星のごとく現れたコンビ、トム・ブラウンがトップバッターで登場、人気の合体ネタを堂々披露しました。

麒麟は川島が自慢の美声を使ってドラム演出も取り入れた漫才を。『コヤソニ』には1回目から出させてもらっているとうれしそうに話しました。

ずんは、登場するなり飯尾がギャグを連発し、会場の隅々までご挨拶。ネタ中は「ご歓談タイム」としばし、ふたりで段取りを確かめるなどして沸かせました。

大歓声の中、迎えられたのは中川家。剛は芸歴1年目の若手なみの大声で自己紹介、礼二は強烈な個性を放つ大阪のおっさんの真似をして満員のお客さんの心をがっちりと掴みました。

トークでは「おっさんのくだりとか、だから何やねん。訳の分からない細かいことをほんまにやめへん…」とぼやき節を炸裂させる小籔ですが、言葉の端々に中川家へのリスペクトがにじみ出ていました。

大阪のおっさんvs新橋のおっさん!?

中川家が大阪のおっさんの戯れなら、ずんは新橋のおっさんの戯れと称する小籔。普段、マイペースなやすを見ているだけに「やすさんが飯尾さんにツッコんでいるところを見ると、お仕事されているという感じがする」と小籔、和気あいあいとした時間で和ませました。

エモーショナルに…憑依具合にも注目

ジェニーハイのメンバー、中嶋イッキュウのバンド、tricotは「普段はおとなしいメンバーが憑依されます。憑依具合も見てほしい」と紹介。1曲目は『おやすみ』から始まり、中嶋は淡々と歌うジェニーハイとは正反対、エモーショナルな表現で引き込みました。

爆音の中で、フロント3人のシンクロする姿も美しい『TOKYO VAMPIRE HOTEL』、疾走感ある新曲『あふれる』では地鳴りのようなドラムがフロアを揺らします。MCはほとんどなく、最後の『メロンソーダ』でフロント3人がステージを転がりまわり、問答無用のロックンロールを繰り広げました。

サンボマスターからの心震えるメッセージ

サンボマスターについて小籔は「この方たちのライブを見たら、バリバリ元気出ます。元気になっていただきたい!」と紹介。山口が両手であおる仕草でステージに現れると突如湧き出す『コヤソニ』コール。『世界をかえさせておくれよ』や『青春狂騒曲』など披露し、音も歌も言葉も、全力のパフォーマンスで魅せます。

最後の『輝き出して走ってく』を演奏する前には、「僕たちは30分だけだけど『コヤソニ』でみんなの居場所を作った。だから、この居場所でニコニコ笑ってほしい。それは、笑っているおまえたちが輝いているからです!」と、胸を打つ熱いメッセージを吐き出す山口。このMCの間は、それまでの熱狂が嘘のように静まり返る場内。一人一人が山口の言葉に耳を傾けていることにもまた、心が震えます。

ライブ後のトークでも「鳥肌立つ回数多かった」と小籔、山口のことを「新しい形の神さんやと思う」と称し、「サンボマスターはめちゃくちゃ元気をくれる。家の観葉植物もめちゃくちゃ育つんちゃいますか?」と、その圧倒的なパワーに感服した様子でした。

“実質トリ”のゲス極が魅せる

小籔が「実質トリ」と紹介したゲスの極み乙女。の面々がステージに現れると、会場は一気にヒートアップ!『猟奇的なキスを私にして』からライブが始まります。ライブ前に小籔が話していたとおり、メンバー全員が卓越したテクニックの持ち主。ハイレベルな演奏力で、ぐいぐい会場を引っ張っていきます。『ロマンスがありあまる』、『秘めない私』、『星降る夜に花束を』とカラフルなナンバーを連発。

メンバー紹介ではベースの休日課長、キーボードのちゃんMARI、ドラムのほな・いこか、それぞれが存分にその腕前を見せつけると、『パラレルスペック』へ。そしてラストチューンの『キラーボール』では、川谷が「小籔さん、愛してるよ!」とシャウト。会場全体をあおり、ステージは終了しました。

小籔はライブ後のトークで川谷の「愛してるよ!」でキュンとしたと告白し、笑いをゲット。バンドにはスタイリストがいないそうで、川谷は「この間ゴミと間違えて衣装を捨てられた」と明かしました。小籔はほな・いこかのドラミングを「鬼神のよう」と評します。

タイムテーブルにないサプライズコーナーも

小籔が「今日出てもらえることが本当にうれしい」と話し、まずステージに登場したのは天津・木村。モニターに名前が出ると、会場からはどよめきが起こります。木村は「皆さん、今回はお騒がせしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と頭を下げます。そして「天津・木村、いろいろありましたが、これだけは言わせてください。僕はもう二度と闇営業には行きません! 一生歌っていきたいです、一生吟じていきたいです、よろしくお願いします!」と挨拶すると、会場からは温かい拍手が。しかし、即エロ詩吟に突入し、吟じたあとはその内容について細かに説明して笑いをゲットします。後半は昔話の紙芝居を吟じますが、内容はやはりエロ。途中、ネタを間違うシーンも見せつつ、「あると思います!」としっかり会場を盛り上げました。

二番目に登場したのはくまだまさし。こちらも名前がモニターに出ると会場からは声が上がります。まずは自己紹介で拍手を浴びると、会場へプレゼントがあるとくまだ。元気に手を挙げた観客にマル秘ポスターをプレゼントし「絶対家に持って帰ってくださいよ」と念を押します。それからもサングラスやクラッカー、風船などを使い、会場を巻き込んで笑いをゲットしていました。

ラストは2700。2人がステージに姿を現すと、会場からは拍手が起こります。この2ヶ月くらいで知名度が上がったとひとボケしたあと、自己紹介替わりのリズムネタを披露。そのネタの微妙な仕上がり具合に会場からは笑いが起こります。そしてコヤソニということで一番ロックなネタをやると宣言し、披露したのはド下ネタ。会場の反応に「もう10年はやりません」と反省する八十島。ラストはおなじみのひじネタで会場と一体になって盛り上がりました。

ツッコみながらも復帰を祝う

ネタのあとは小籔、麒麟・田村と3組が再び登場。天津・木村は「久しぶりに一人でやる感じやったんで力が入った、でも熱いハートだけは届けたいと思った」と話しますが、小籔から「調子悪かったんを休んだせいにしてるけど、毎日仕事してるときからそうやった」ツッコまれていました。そして、3組から謹慎中に小籔からそうめんを送ってもらったというエピソードが明かされますが、その麺の太さについて小籔が説明を開始。すかさず田村が「それはどうでもいい!」とツッコミを入れます。くまだは感謝を込めて小籔に自由帳をプレゼントしました。小籔が「(ここに出てくるのは)エエ根性してる」と3組を称えると、感謝しかないですと全員がコメント。くまだからは小籔にもう一つ、くまちゃんお面もプレゼントされました。謹慎中はどんなことをしていたのかという田村の質問に、木村は「家の周りをひたすら散歩していた、家のある目黒から横浜まで歩いたこともあった」と明かします。2700・ツネは夏休みだったので、子どもとの時間がたくさん持てたとのこと。くまだは周りの人が温かかったと振り返っていました。

最後はやっぱり新喜劇ィズ

吉本新喜劇ィズがステージへ。巫女姿のボーカル・まきが「練習をやります」と始まったのは、カジヒデキが作った『アイ ラブ ジョージ!』。演奏が終わり、改めてバンドがコールされると、まきはまず残ってくれた観客に感謝のコメント。そして、最初の曲は3年前に亡くなった島木譲二の曲、次は2年前に亡くなった中山美保の曲で、クリープハイプの尾崎世界観作の『マドンナ』がスタート。切ないメロディにのせて、モニターには在りし日の美保姉さんの写真も映し出されます。

3年前に亡くなった井上竜夫へ捧ぐタテノリナンバー『TATSU-G』のあとは、メンバー紹介でひとボケ。続いて2年ぶりの新曲ということで「とても真面目な曲、失恋をした女の子の切ない気持ちを歌ってる、運命を受け入れて前向きに生きていく女の子の歌」と説明し『Bicycle Beach』がスタート。

金原早苗のピアノから始まるスローバラードですが、後半から曲が激変。実は新喜劇の大御所、チャーリー浜が登場する激しいナンバーでした。続いての爆乳三姉妹のショートコントのあとはコピー曲のコーナー。NUMBER GIRLの『透明少女』では川畑泰史、烏川耕一を、マキシマムザホルモンの『F』では内場勝則をネタに盛り上がりました。

エンディングでは、今日の出演者が改めてステージへ登場。小籔が一組ごとに「ありがとうございました」と挨拶したあとは、恒例になっている全員での「アイ ラブ ジョージ!」です。1コーラスごとに豪華メンバーが熱唱する様子はまさにレア。“パイセン”矢野が2回歌うと「またかい!」と小籔がすかさずツッコむシーンも。ラストは天津・木村、くまだまさし、2700の芸人3組でシメました。最後に小籔が「ありがとうございました!」と頭を下げると、会場は大きな拍手に包まれ、1日目が終了しました。

KOYABU SONICは明日が最終日!SCANDALやきゃりーぱみゅぱみゅも出演し、大盛り上がりの予感。
ぜひ皆さん会場で盛り上がりましょう!

『KOYABU SONIC 2019』Day3

日時:2019年9月16日(月・祝)
開場9:30/開演10:30
会 場:インテックス大阪5号館、4号館
(大阪市住之江区南港北1-5-102)
料金:
1 日 券:大人 7,500円/子供 500円
前半2日券:大人 13,500円/子供 1,000円
後半2日券:大人 13,500円/子供 1,000円
3 日 券:大人 19,000円/子供 1,500円
※料金は全て税込価格。
※未就学児入場無料。子供料金は小学生が対象。

【出演アーティスト】
9月16日(月・祝)
尾崎世界観、きゃりーぱみゅぱみゅ、くもゆき、SCANDAL、スチャダラパー、TOKYO No.1 SOUL SET、吉本新喜劇ィズ And more!!

【出演芸人】
9月16日(月・祝)
今別府直之、ダイアン、とろサーモン、爆乳三姉妹、笑い飯 And more!!

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