9月13日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて、映画『記憶にございません!』の初日舞台挨拶が開催され、主演の中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、ジャルジャル・後藤淳平、三谷幸喜監督が登壇しました。

本作は、金と権力に目がない悪徳総理大臣・黒田啓介(中井)が、あることをきっかけに記憶喪失になるという三谷監督の最新作。側近の秘書官たちに助けられながら、なんとか公務をこなしていくが……という物語となっています。

ディーンの挨拶に会場が爆笑!

出演者たちがそれぞれ挨拶するなか、ディーンは9月11日(水)に放送された『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で発言したコメントになぞらえて「どうもディーン・タピオカです」と挨拶。番組MCの明石家さんまにツッコまれ、さらにSNSでも話題になったキーワードであったため、会場が笑いに包まれました。

そんなディーンは、中井や佐藤などの先輩俳優と芝居で対峙することについて「なかなかそういう機会はいただけないもの」と恐縮しつつも「光栄なことだなと思います」と喜びを語りました。

また、今回主役を務めた中井は、三谷の脚本センスに脱帽。「(脚本が)完璧なので、役者が一生懸命やれば十分」と絶賛します。アドリブはほとんどなかったそうですが、三谷監督は「クソヤロー!」という作中の発言を、中井のアドリブだと指摘。中井は当初否定していたものの、最後に「アドリブです」と観念していました。

後藤と三谷監督のやりとりで会場は大笑い!

一方、オーラのない官房長官秘書官・八代を演じる後藤は、三谷監督に“コントでの演技面が評価された”と思っていたと告白。しかし、衣装合わせで初対面した三谷監督からは「TVに普通の人が出ているなって思っていたら、それが後藤くんでした」と言われたことを明かし、会場の笑いを誘いました。

演技経験が少ないため、撮影中は緊張の連続だったと語る後藤。しかし、佐藤とのシーンの合間、三谷監督から突然「スプーン曲げできますか?」と聞かれ、「出来ない」と答えるも「佐藤さんに見せてきてくださいよ」と無茶ブリ(?)をされたことがあったそう。

後藤はその指示を受け、離れて座っていた佐藤のもとに向かい「スプーン曲げお好きですか?」と尋ねたことを振り返り、「とんでもない空気になった」と明かし、さらに肝心の三谷監督はその瞬間をまったく見ていなかったことを暴露しました。

後藤のエピソードについて三谷監督は、映画になぞらえて「まったく記憶にないですね」と返して爆笑の渦に。続けて「さっき裏でお会いしたんですけど“何でこの人いるんだろう?”って思って」とボケまくる監督に、後藤はすかさず「あなたが呼んだんですよ!」とツッコミを入れていました。

そんな後藤も活躍する映画『記憶にございません!』は、9月13日(金)より全国ロードショー中です。ぜひ、ご覧ください!

映画『記憶にございません!』

出演:中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、小池栄子、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、ジャルジャル・後藤淳平ほか

監督:三谷幸喜

公式サイト:https://kiokunashi-movie.jp/

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