芥川賞作家・ピース又吉直樹が、最新刊『人間』を発刊したというニュースが届きました!

平成と令和を跨ぎ紡がれた作品

初の試みとなる新聞小説として、毎日新聞」夕刊連載された『人間』。
まさに平成と令和の時代をまたぎながら執筆された作品です。

又吉が執筆した既刊『火花』『劇場』では、青春真っ只中の若者たちの夢や挫折が描かれていましたが、本作は執筆時の又吉さんと同年齢となる38歳の男が主人公。
青春のあともなお続く人生の残酷さと仄かな救済が描かれ、現時点での小説家・又吉直樹の集大成とも言える作品に仕上がっています。

小説家同士だから語れる「人間」について掘り下げる

そんな本作の刊行を記念し、又吉とも交流が深く、かつ、小説家としてしのぎを削る間柄でもある西加奈子氏を迎え、「人間であること、人間を書くこと」という、本作『人間』にも深く関わるテーマについて存分に語り合うイベントが開催される事になりました!

家族小説『さくら』で知られる西氏。その他有名作品を多数執筆していることで知られています。日常の大切さ、優しさ、そして残酷さに気づくステップとして書くという西氏と「人間」についてどんなトークが繰り広げられるのでしょうか。

ぜひ会場に足を運んでみてくださいね。

イベント概要

『人間』刊行記念トークイベント 又吉直樹×西加奈子「人間であること、人間を書くこと」
開催日時:10月20日(日)19:00開演(18:30開場)
会場:紀伊國屋サザンシアター(東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館 7F)
料金:3,000円(税別)
詳細・チケット販売はこちらからチェックして下さいね!

西加奈子プロフィール

撮影: 若木信吾

1977年イランのテヘラン生まれ。エジプトのカイロ、大阪で育つ。2004年に『あおい』でデビュー。2007年に『通天閣』で織田作之助賞大賞を受賞、2015年には『サラバ!』で直木賞を受賞。他にも『さくら』『窓の魚』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『きりこについて』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』など多数の小説作品がある。

書籍情報

『人間』

著者名:又吉直樹
予価:本体1,400円+税
仕様:四六判、ハードカバー
頁数:368ページ
ISBN:978-4-620-10843-8
刊行日:2019年10月10日(木)全国一斉発売(沖縄、離島を除く)