8月25日(日)、神戸・ワールド記念ホールにて『兵庫県オールトヨタ スポーツフェスティバル トヨ♡パラ2019 ~ひろげるこどもたちの未来~』が開催されました。

当日は、MC陣内智則、福本愛菜のほか、とにかく明るい安村、レギュラー(松本、西川)、フルーツポンチ(亘、村上)、おばたのお兄さん、はんにゃ(金田、川島)、大西ライオン、ハイキングウォーキング(鈴木Q太郎、松田)、サバンナ・八木、スマイル(瀬戸、ウーイェイよしたか)、藤崎マーケット(田崎、トキ)、女と男(和田ちゃん、市川)が登場し、ファミリーを中心とした1,500名もの参加者とともにイベントを盛り上げました。

「パラスポーツの体験を通して、パラアスリートのエネルギーや凄さを肌で感じるとともに、参加者の方々との感動体験を共有したい」という想いのもと、一流のパラアスリートと芸人が多数参加し、子どもたちが普段あまり触れることのできないパラスポーツを体験できる本イベント。2020年の東京パラリンピックの認知向上を図るとともに、“困っている人がいたら声をかけることの大切さ”を学べる機会となっています。

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芸人11組が子どもたちとパラスポーツで交流!

会場に設けられたスポーツアトラクションエリアには、15個の体験競技がスタンバイ。各教室にはそれぞれ芸人11組と若手芸人が参加し、子どもたちと一緒にパラスポーツの魅力に触れていきます。

フルーツポンチはボールを使った競技「ボッチャ」を、サバンナ・八木とおばたのお兄さんは「ウィルチェアラグビー」、藤崎マーケットは「フロアホッケー」、はんにゃは「ふうせんバレー」を担当。さらに、「車いすバスケットボール」にはハイキングウォーキングと大西ライオン、「ブラインドテニス」にはスマイルが参加しました。

子どもたちは、これまであまり知らなかったパラスポーツの魅力やおもしろさに触れるとともに、パラスポーツを教えてくれるアスリートのたちの見事なプレーを目の当たりにし、驚きを隠せない様子でした。

八木&フルポンがメダリストとガチンコ対決!

ステージでは、パラアスリートたちのスペシャルトークショーを開催。1回目のスペシャルトークショーには、現在は指導者として活動している廣瀬誠(アテネ・リオパラリンピック男子60kg級銀メダリスト)、円尾敦子選手(リオパラリンピック パラトライアスロン出場)、木下裕季子選手(北京パラリンピック パラ射撃出場)の3名が登壇しました。

サバンナ・八木が柔道黒帯2段ということで銀メダリストの廣瀬と対決する一幕も! 膝立ちの状態から寝技で勝負するという対戦方法で、八木は「勝ってしまいますよ!? ガチで行きます!」と挑戦的。しかし、組むやいなや八木は秒殺されてしまい、「よう考えたら、メダリストに勝てるわけなかった……」としょんぼり。観客、アスリートを笑わせます。

2回目のスペシャルトークショーには永尾嘉章選手(車いす陸上競技パラリンピック6大会出場)、濱ノ上文哉選手(パラクライミング日本代表)、是友京介選手(北京オリンピック 車いすバスケットボール出場)がステージに登壇。ここではフルーツポンチが車いすバスケットボールに挑戦します。

対戦内容は、是友選手からボールを奪うというもの。車いすでがむしゃらにボールを追いかけるふたりの間をヒラリとすり抜け、軽快にボールを捌く是友選手のプレーにフルーツポンチは右往左往。陣内は「ちょっと見ただけでもすごいのがわかる!」と迫力に驚いていました。

アスリートからスポーツを学び芸人に会える一粒で二度おいしいイベント!

イベント終了後、ラフマガではレギュラー、女と男、そしてパラアスリートの廣瀬誠、永尾嘉章選手にインタビューを実施。今回のイベントに参加した感想や、パラスポーツへの想いを語ってもらいました。

レギュラーは、目隠しをした状態で鈴の入ったボールを転がしゴールに入れる「ゴールボール」体験教室を担当。松本は「最初、子どもたちはルールがわからず不安そうでしたが、ボールから鳴る鈴の音が聞き取れるようになってからはすごく楽しそうにプレーしていました」とにっこり。西川は「子どもたちはやっぱり適応能力がすごい! みんなすごく音に集中していて、遠い場所で鳴った音にも反応していたので驚きました」とパラスポーツを通して子どもたちの成長ぶりを目の当たりにし、充実した表情を見せていました。

パラサイクリングで使われる「タンデムバイク」を体験した女と男は、大阪府障がい者スポーツの広報部長も務めていることもあり、「僕らも色んなところに行ってこういうイベントに参加しているんですが、今日、知らなかったことを改めて知れました」と市川。和田ちゃんは「皆さん、ご自身の障がいを強みにしているのが伝わってきました。吉本の後輩にも、(盲目の漫談家である)濱田祐太郎くんがいるので、もっとこうしたコラボができたらいいなと思います」と語りました。

昨年も同イベントに参加したパラアスリートの永尾選手は「去年よりたくさん人がいたので、パラスポーツの注目度が上がっているんだなと実感できてよかったです」とうれしそうに語ります。「パラアスリートからパラスポーツを教えてもらい、芸人さんにも会える一粒で二度美味しいイベント。今の子どもたちがうらやましいですね」と笑顔を見せました。

廣瀬は、「こうした体験ブースで、障害者スポーツは一緒に楽しめるんだよというのが伝えられてよかったです。体験すると、トップアスリートがいかにすごい技術で競技に挑んでいるかがわかると思うので、この日をきっかけに興味を持ってもらえたら」と期待を寄せました。さらに、「日本でパラリンピックが開催されるといっても、東京と地方では温度差があると思います。こうしたイベントを東京以外で開催し、興味を持ってもらえるとうれしいです。2020年で終わりじゃなく、2020年以降ももっと開催されるといいなと思います」と未来へ期待を込めました。

このイベントが開催された8月25日(日)は、2020年東京パラリンピック開幕までちょうど1年に当たる日。日本を代表するパラアスリートの活躍を応援しましょう!

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