8月28日(水)、角川春樹の最後の監督作『みをつくし料理帖』第2弾キャストの発表記者会見が行なわれ、藤井隆が登壇しました。

『みをつくし料理帖』は髙田郁によるシリーズ全10巻の時代小説で、累計400万部の大ベストセラー作品。2012年と2014年には北川景子主演で、2017年には黒木華主演でドラマ化されています。

初の映画化となる本作は、往年の角川映画を作り上げた角川春樹監督がメガホンをとり、8月21日(水)にクランクインしたばかり!藤井は戯作者・清右衛門役を演じます。

会見には藤井のほか、主人公・澪(みお)役の松本穂香をはじめ、澪と一緒に暮らし、我が子のように育てる“ご寮さん”こと芳(よし)を演じる若村麻由美、澪の暮らす長屋の住人であるおりょう役の浅野温子、料理人として澪を雇い入れる料理店「つる家」店主・種市(たねいち)役の石坂浩二、そして角川監督が登壇しました。

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藤井隆、感無量「まさか自分が角川映画に…」

角川監督最後の作品とあって、『横溝正史』シリーズの石坂、『スローなブギにしてくれ』の浅野、『蒼き狼』の若村といった角川作品常連の俳優がそろい踏み。そんななか、角川組初参加となる藤井は「まさか角川映画に自分が出ることがあるとは思っていなかった」と感無量の様子です。

「角川映画のいちファンとして、自分の青春時代まで含めて感謝の気持ちがある」と言い、緊張して(セリフが)早口になることも多いと明かしながらも、錚々たる俳優陣を前に「現場が緊張感を煽ってくるのでしょうがない」と開き直り、会場を沸かせました。

松本穂香と“恋バナ”も?息ぴったりの撮影現場

主演の松本は「自由にとても楽しくやらせてもらっています。緊張はするけれど、澪という人がすごく好きなので、その気持ちがあれば大丈夫かな」とやる気十分の様子。その役柄から、松本と2人での撮影が多かった若村が「ずいぶん親子のようになってきました」と話すと、松本も「いろいろお話を聞いていただいています」と笑顔を見せます。若村は「恋の話などもちょっと聞いているんです」と、すっかり息の合った様子を見せました。

デジタルでの撮影は初めてであるものの、演出も含めブランクは感じていないと語る角川監督。俳優陣の役に対する読解力が深く、その姿に感銘を受けながら撮影を進めているとのことで、主演の松本については「とても幸せな環境で主役を演じている」と述べ、彼女の代表作になるだろうと太鼓判を押しました。

映画『みをつくし料理帖』のクランクアップは9月下旬、公開は2020年秋を予定しています。お楽しみに!

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