8月20日(火)、ハイヒール・リンゴが『京都市ふるさと納税応援大使』に就任。門川大作京都市長を表敬訪問し、就任の証として扇子が送られました。

京都市ふるさと納税応援大使の活動内容は、ふるさと納税のPRや、返礼のアイデア提供。岡田憲和副市長、鈴木章一郎副市長、吉田良比呂行財政局長、功刀岳秀行財政局財政担当局長も出席し、京都市ふるさと納税の返礼の充実や、寄付の使い道の拡大などを熱く語り合いました。

京都市のふるさと納税、今のままじゃもったいない!?

ふるさと納税による住民税が今年度も39億4,000万円減少。その応援大使としてリンゴに白羽の矢が立ったのは、彼女がかねてから「何か京都市のために力になりたい」という強い思いを持っていたため、門川市長が協力を依頼したといういきさつがあります。

リンゴの姉妹は3人そろって京都の大学出身。さらに、リンゴは京都を基準に大学を選んだのだとか。姉妹が集まると京都の話で盛り上がる事も多く、「京都が大好き」だからこそ、今のふるさと納税の状態はもったいないと言います。「西陣織や京友禅という素晴らしい伝統工芸に、歴史ある神社仏閣もある。新しいものを作るのではなく、そういったものと今風のアイデアを合わせていくだけで充分魅力が出るはず」と語り、次々と滑舌の良いリンゴ節が炸裂。彼女から返礼のアイデアが機関銃のように続きます。

ワクワクするようなリンゴの提案に門川市長も感心。「リンゴさんはさすが発想が柔らかい。確かに財政が厳しい、厳しいというのではなく、ポジティブに京都のあらゆる魅力をアピールしていくべきですね。京都は多くの方が知っている歴史の遺産がいっぱいあるんですが、活かせていないですね。遺産(胃酸)過多……」と市長がボケると、「市長、けっこう好きですよね、そういうの」と、間髪入れずリンゴのツッコミが入り、場内は笑いに包まれました。

発信してナンボ!「知っている人だけでいい」ではなく「知ってもらう」

「昔は知っていると得する時代、今は知ってないと損する時代やと思うんです。だからこそ1人でも多くの方に、京都の良さを伝えていこうと思っています」と語るリンゴに、門川市長も頷きます。

「京都の老舗は同じ人が同じものを買ってくれる時代が長く、宣伝をしなくても知る人は知ってくれはる、というのもあったかもしれません。でも、それでは今の時代はあかん。知ってもらえるよう発信しないと」と、“リンゴ姉さん”らしい知的かつ鋭いツッコミと分析により、京都市のふるさと納税推進にさっそく勢いをつける意見交換となりました。

また、「リンゴさんに期待するのは、なんといってもアイデアですね。役所の中で議論しているのはやはり固い。彼女の柔軟でクリエイティブな実行力はすごいと思います」と、門川市長もリンゴに絶大なる信頼を寄せているようでした。

黒字化した暁には「京都の環境保全に回したいですね。まあ私もちょっとギャラもらってもええかな」と将来のビジョンも抜かりなし(!?)なリンゴの京都愛が、今後どのように京都市ふるさと納税PRで炸裂するのか、期待しましょう!

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