8月13日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナにて『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開記念プレミアムトークイベントが開催され、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎のほか、劇場版から加わった新キャストの沢村一樹や志尊淳など主要キャストが集結しました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン
昨年、テレビ朝日系にて連続ドラマとして放送され、2018年新語・流行語大賞トップ10入りやTwitter世界トレンド第1位を獲得するなど大きな反響を呼んだ『おっさんずラブ』。この日は『おっさんずフェス』と題し、瑠東東一郎監督や貴島彩理プロデューサーによるトークショーや試写会、主題歌を歌うスキマスイッチのライブイベントも行なわれました。
夏らしく華やかな浴衣姿で登場!
40倍とい何とも高い競争率の中から選ばれた700名の熱い観客が見守る中、人力車に乗りながらキャスト全員が華やかな浴衣姿でレッドカーペットに登場! 会場のテンションは一気にMAXにまで上昇します。

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田中は客席に向かって「まずは“ただいま”!今日はお祭り気分で楽しみましょう!」とにこやかに手を振り、これには観客から「おかえり~!」の大声援と歓声が!
吉田は、「SNSで盛り上がって応援してくれていたのは知っていたんですが、今日こうやってその方たちを実際に目にすることができて嬉しいです、ありがとう!」と感激した様子で呼びかけます。すると林も「今日はせっかくカッコいい浴衣を着させていただいたんで、牧(役名)のようにクールでいたかったんですが、汗が止まらないのでもうやめましたっ(笑)!」と、クールな役のキャラを投げ捨て、熱く語って会場を盛り上げます。

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映画撮影時の感想を求められると、「毎日楽しかったですよ。お泊まりロケも楽しかったよね。初めて真面目な話もしたし」と林に語りかける田中。すると林が「(初めて真面目な話をしたのが)平成最後の満月の夜でしたね」と返したため、そのロマンチックなシチュエーションには思わず客席から悲鳴にも近い歓声が……! しかし田中は「え、ほんと!?」とまったく気づいていなかった様子。その会話がまるで作品中の2人そのものだったため、観客の歓声はますます大きくなりました。
きわどいサウナシーン(?)は劇場限定!?
劇団「拙者ムニエル」の女優でありながら、コメディエンヌとしても魅力を発揮している個性派女優・伊藤修子が演じたのは、田中演じる主人公・春田の勤める天空不動産の営業部員・瀬川舞香。

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客席から「マイマイ~!」と役名での歓声を受けながら、「映画はよりスケールの大きいものになってるので、楽しんでもらえたらと思います。いやぁ~、映画って、本当に素晴らしいものですね」と、どこかで聞いたようなフレーズを挟み込んでニッコリ。撮影を振り返り、「本作のために尺八とかトランペットとかいろんな楽器を練習したんですけど、それが映画にどのように発揮されているのか……(笑)、お楽しみに!」と意味深なコメントと笑顔で観客の期待を煽ります。
沢村は、田中、林、吉田、志尊とのサウナシーンが印象深かったよう。「たぶんDVDになったときはモザイクがかかりますが、劇場版ではモザイクはかからないのでぜひ劇場に足を運んでください!」と、会場を沸かせます。また、吉田も「サウナのシーンはすっごく大変だったんですけど、すっごいやりがいのあったシーンなので、いろんな意味でお楽しみに!」と呼びかけていました。

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最後に田中が、「また全員揃って、なんならパワーアップして戻って来ることができました。ただただ、皆さんに早く観ていただきたいです!皆さんのお力で作品がもっともっと大きくなっていけば、日本がもっとあったかくなってもっと愛にあふれるんじゃないかと本気で思ってますので、よろしくお願いします」と熱いメッセージを贈り、観客からは大きな拍手が起こっていました。
『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)ロードショー。笑って泣ける、この夏最高のエンターテインメントをお楽しみに!
『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』
出典: ラフ&ピース ニュースマガジン
8月23日(金)ロードショー
【監督】
瑠東東一郎【出演】
公式サイト:https://ossanslove-the-movie.com/
田中圭/林遣都/内田理央/金子大地/伊藤修子/児嶋一哉/沢村一樹/志尊淳/眞島秀和/大塚寧々/吉田鋼太郎 ほか
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