7月26日(金)、イラストの中に隠れたひょっこりはんを探して遊ぶ絵本『はやくひょっこりはんをさがせ! めいろのもりでたからさがし』が発売されました!

「さがし絵本」として人気の本シリーズ。昨年8月には第1弾『ひょっこりはんをさがせ!』、12月には『もっとひょっこりはんをさがせ!』が発売され、累計21万部を突破する人気シリーズとなっています。そんな中、第3弾となる今作は、探す要素を残しつつも、迷路やストーリー要素を導入した「遊べる」絵本となっています。

今回は、絵本の魅力を皆さんにお伝えするため、隠れる場所など構成から携わったひょっこりはんにインタビューを行ないました。絵本にはどんなこだわりが詰め込まれているのでしょうか?

本を出すのが夢だった!

――まずは今回のコンセプトから教えてください! 

ひょっこりはん「前作よりも、よりワクワクできるものを……という思いで作りました! 3作目ということもあり、1、2作目とは違う感じでいきたかったので、今回は”迷路と宝探し”の要素を足しつつ、ひょっこりはんが登場する物語を作ったらばかばかしくていいかなって(笑)」

――大人気の本シリーズ、その理由はどんなところにあると思いますか?

ひょっこりはん「子どもから大人まで楽しめる“探す”っていうエンタメ要素と、僕の“ひょっこり出る”っていうネタが噛み合ったんだと思います。これこそ“僕がやる意味があるな”って感じがしていますね」

――絵本の話が来た時点で「いけるな」っていう思いがあったんですか?

ひょっこりはん「まず、本を出すこと自体が夢のまた夢で、想像すらしていなかったんです。いけるかどうかは分からないですけど、自分が人に探してもらう形は良いなって思っていて、(出版元である)宝島社さんも面白いと思ってオファーして下さったということは、自分の考えは間違っていないのかなとは思いました」

楽しみ方を増やしたいからこだわり抜いた!

――主にお子さんに見てもらうものということですが、制作中に気をつけたってことってどんなことですか?

ひょっこりはん「1枚絵でパッと見て“楽しそう”って思ってもらえるような“引き付け力”みたいなものは意識しました。基本的には森がステージなので、どうしても色が似たり寄ったりになりがちなんですけど、全ページ差別化はしたかったんです」

――要素が盛りだくさんなので、楽しみ方が人それぞれ違っていいですね。

ひょっこりはん「子どもたちって僕を探すだけじゃなくて、他にも描かれているキャラクターに注目するんですよね。だから、ひょっこりはん以外のキャラクターや動物たちにちょっとした物語を加えるように意識しました。登場する人間同士が話していたり、何かをしていたり、とにかく動きをつけていくようにしました。正直めちゃめちゃ細かい指示出しちゃいました(笑)。でも、おっしゃるように、人それぞれの楽しみ方があると思うんですよ。本題とは関係ないところも楽しんでいける要素はやっぱり必要だと思います」

気になるパパ芸人や読者の反応は?

――どんな人に絵本を渡したんですか?

ひょっこりはん「くっきーさんや、仕事で一緒になった土屋アンナさんなどに渡しました。いろいろなパパ芸人の方に話を聞くと“(ひょっこりはんが)ここにいるよ”と教えてくれたり、子供たちとパパママが探しながら“ここにいないね”“いやいや、いるよ”みたいな会話があったりするらしく、毎晩(絵本を)見てくれている子もいるようで嬉しいです! 子どもって“なんでだろう”って疑問に思ったことを素直に突き詰めるじゃないですか。自分たちが面白いと思うところを見つけて楽しむことに長けているなって感じました」

――すでに発売されていますが、読者の反応はいかがですか?

ひょっこりはん「反応はいいです。“探す”っていう魅力が伝わっているのは嬉しいですね。前のシリーズの絵本は、病院の待合室に置いて頂いていたり、サンプルを置いてくださる本屋さんでは、その本がボロボロになってるって聞いて嬉しかったです。兄弟で取り合ったり、夜更かししてまで読んでて“どこにこんなに集中力あったの?”って驚く方がいたり……嬉しくなるニュースが多いですね」

――知育要素がある絵本っていう点でも、親御さんの興味を引きそうですね。

ひょっこりはん「もちろん知育要素もあるんですけど、ちょっと難しいものも入っているんです。子どもたちって分からなかったら親に“これなに?”って聞くじゃないですか。そこでコミュニケーションが生まれて、会話のツールになればいいなって思っています。簡単に探せるものと難しいものが混ざっているので、小さいお子さんでもハマれるのかなって思います。この難易度についても担当編集さんとだいぶ話し合いましたよ。僕は“もっと難しくないとダメだな”って思っていたんですけど、案外子どもたちって見つけるのが楽しいから、簡単に見つかる方が喜ぶんですよ。それはこの本を出してから気付いたことかもしれないです。あと、見つけても大人だったらそこでおしまいなんですけど、子どもたちはそうじゃない。みんなそれぞれ気になるところが違うんですよね」

――では、最後に読者へメッセージを! 

ひょっこりはん「とにかく手に取って読んでもらったら楽しい時間を過ごせると思います。3作目に限らず、1作目からそれぞれの良さがあるので、どのシリーズから読んでも大丈夫です!ぜひ、大人の方は子どもたちのプレゼントにしていただけたら間違いないかと思います!」

 

ひょっこりはんの想いがギュッと詰まった『はやくひょっこりはんをさがせ! めいろのもりでたからさがし』。気になる方はぜひ手に取ってみてくださいね!

『はやくひょっこりはんをさがせ! めいろのもりでたからさがし』

著者:ひょっこりはん
価格:960円+税
発売元:宝島社

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