8月8日(木)から8月26日(月)の間、東京・松屋銀座8Fイベントスクエアにて『ちびまる子ちゃん展』が開催されます。展覧会初日には、『ちびまる子ちゃん』の大ファンで、原作者・さくらももことプライベートでも親しかった森三中の大島美幸が登壇。作品の魅力や、昨年8月に急逝したさくらとの思い出を語りました。

1986年、少女マンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした『ちびまる子ちゃん』は、1990年にアニメ放送が始まり、 2020年に放送開始30周年を迎えます。

これを記念して開催される本展覧会では、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点を展示。また、さくらによる直筆の脚本やキャラクター設定資料、プライベート作品なども展示し、さくらのアニメへの想いや、日々の暮らしに迫る内容となっています。

親しくなったきっかけは「先生からの手紙」

主人公・まる子と一緒に登場した大島はすでに展示を見たそうで、「鳥肌モノでした!」と興奮を口にし、「私、今39歳なんですけど、10歳からの記憶がブワ~っと蘇ってきて……」と、まだまだ見たりない様子。

特に気になった展示について聞かれると、「先生のご自宅にあったイラスト入りの品々はもう見ることができないんじゃないかと思ってじっくり見ました。イラストが描かれている箱があるんですが、すぐに商品化できると思うぐらいかわいいんです!あれは貴重です」と熱く語ってくれました。

4歳の息子と、今でもアニメ「ちびまる子ちゃん」を観ていると話す大島。さくらと親交が始まったきっかけは、大島が番組でさくらのエッセイをお気に入りの作品として紹介したところ、後日、「おうちに遊びにきてください」と本人から直筆のお礼の手紙をもらったことだそう。「(手紙をもらって)ビックリしましたし、芸人やってて一番嬉しかった」と当時を振り返ります。

さくらの自宅に招かれた際、仕事部屋にも入らせてもらったそうで、「仕事部屋が2畳くらいのところなんです。でも私には30畳ぐらいに思えました」と、マンガ家としての存在の大きさを感じたことを明かします。またその日にさくらがサイン色紙を描いてくれたそうで、「もう、家宝です!」と色紙を披露してくれました。

さらに、お笑いが好きだったというさくらから、大島がテレビに出るたびに「面白かったよ」などと感想をもらっていたそう。番組内でとある人に対して怒ったときには、「“私もあの人は嫌いだよ、私が応援してるからもっと言いな!”って言ってくれて、すごく嬉しかったです(笑)。先生の人となりが見えて」とニヤリとするようなエピソードも飛び出していました。

ファンなら観覧に2時間半は必要!?

「30周年記念の展覧会が開かれたのに、先生が見られなかったのが残念で……」と、大島が言葉を詰まらせる場面も。「でも、日本中からまる子ファンが見に来てくれると思いますし、先生もきっと喜んでると思います」と最後は笑顔を見せました。

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本展覧会について大島は、「力を抜けるところがないし、見るところがたくさんあるので、来られる方は2時間半とって見に来てください。私は今日だけでは足りないので、また来ます!」と展覧会を楽しんでいました。

『ちびまる子ちゃん展』は8月8日(木)~8月26日(月)まで開催中。みなさんもぜひ、足をお運びください!

『ちびまる子ちゃん展』

期間:8月8日(木)~8月26日(月)
開場時間:午前10時~午後8時 ※入場は閉場の30分前まで
12日(振・月)、18日(日)、25日(日)は午後7時30分閉場、最終日は午後5時閉場
会場:松屋銀座8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)
入場料: 一般1,000円、高校生700円、小中学生500円

ちびまる子ちゃんオフィシャルサイト:http://chibimaru.tv/

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