2019年10月、大阪・なんばに開校するシナリオライター養成所『よしもとライターズアカデミーウエスト』。西日本における演劇やミュージカルなどの舞台、映画、テレビ、ネットといった映像作品の発展・隆盛を目指す本校は、ゴリ(ガレッジセール)やお〜い!久馬(ザ・プラン9)、品川祐(品川庄司)、石田明(NON STYLE)など、作家として評価の高い芸人たちを特別講師に迎え、“よしもとならでは”の講義を展開、新たな才能を世に送り出します。

7月22日(月)に行なわれた概要発表会見では、特別講師を務めるお~い!久馬(ザ・プラン9)のほか脚本執筆に興味津々のタレントたちも出席。実際に模擬講義を行ない、本校の魅力をアピールしました。

「間口は広く」定年退職した人や子育てが終わった人も

会見には、MCのspan!(水本、マコト)とともに、本校ゼネラルマネジャーの佐藤幹夫氏、特別講師のお〜い!久馬、さらに吉本新喜劇リーダー・信濃岳夫、NMB48・石塚朱莉、ネイビーズアフロ(皆川、はじり)が登壇しました。

挨拶に立った佐藤氏は、COOL JAPAN PARK OSAKAをはじめ、関西には多くの劇場があることに触れ、「出口(アウトプットの場)はいっぱいあり、作家が鍛練して伸びていく機会も多い」と力説。品川を例に挙げ、「映画を観て、脚本力の高さに驚いた。吉本の人たちの能力の高さはすごい」と褒め、彼らが特別講師となることも本校の大きな魅力と訴えます。

下は10代から、上は70代まで間口を広げているとのことで、「定年退職した人や子育てが終わった人……そんな人もどんどん参加していただき、一緒に面白い舞台、映画を作っていきたい」と意気込みました。

特別講師のひとりである久馬は、漫才やコントを書くうちに、自然と脚本も手がけるようになったそう。「(特別講師)4人のなかでは、僕はハズレ感がでかい(笑)」とボケて笑わせつつ、「昔は(脚本家が)夢やったけど……という人たちも、あきらめず応募して」と呼びかけました。

信濃、久馬の講義を受け「川畑座長越え」狙う!?

リーダーとして新喜劇の台本制作に携わる信濃は、今回の模擬講義を受け「川畑(泰史)座長越え、そして最終的には“カーッ!”を継承したい」と意気込みます。大の演劇好きで、昨年『劇団アカズノマ』を立ち上げた石塚は、「いずれは自分で(脚本を)書いて、演出してみたい」と目を輝かせ、はじりも「ネタは年に100本は書いている。講義をネタに生かし、賞レース優勝につなげたい」とやる気満々です。

この後の模擬講義では、久馬が脚本執筆のアイデアを伝授。昔話『桃太郎』の起承転結に、「省こうと思えば省けるが、でもそこが楽しい」という“余計なもの”を加えていきます。「おばあさんが桃を拾ったとき、おじいさんは何をやってたんだろう?」「お供は犬・サル・キジ以外にもいたのでは?」といったテーマに沿って、信濃らがアイデアを出し合うと、物語の幅にどんどん広がりが生まれていきました。さらに、「アイデアが出ない時は?」というケースを想定して、しりとりから意外性あふれる設定を作り出す方法なども披露しました。

講義を終えた4人は「面白かった!」と大興奮で、石塚が「私、(アカデミーに)行きます!」と思わず入学を志願する一幕も。ネイビーズアフロのふたりも「ネタを作る時、アイデアが出なくて2時間ぐらい黙ったまま……ということもあるんですが、こんなふうに関係ないところからも出るんやな、と思いました!」と目からウロコの様子です。気になる“脚本家のギャラ”について、佐藤氏が「(大河ドラマなどで)1年書いたら1億ということも」と明かすと、「夢がある!」とさらに意気上がる一同でした。

NMB48のための脚本は「バッドエンドでドロドロに…」

ラフマガでは、前のめりで講義に聞き入っていた石塚を会見終了後に直撃!脚本への思いなどを聞いてきました!

——お〜い!久馬さんの模擬講義を受けてみて、いかがでしたか?

石塚「実は自分で脚本を書いてみようとプロットを作ったこともあるんですが、起承転結がうまくいかなくて……。これに肉付けをしたところで、面白くなるかどうかわからないと思い、お蔵入りにしちゃいました。でも、今日の講義を聞いて、自分は骨組みの部分ばっかり見ていたなと思って。肉付けの部分でもうちょっと面白いものにできるのかも、と感じました」

——書いてみたいテーマや設定など、温めているアイデアはありますか?

石塚「演劇ってマジックだと思うんです。何にでもなれるし、どこへでも連れてってくれるし、どんなめちゃくちゃなことをしてもいい。たとえば、アイドルが結婚詐欺をするけど、実は自分も結婚詐欺師に騙されてた……なんて話はどうかなぁ? 騙してたつもりなのに騙されてたのは自分だった、という。アイドルはすごく面白い仕事なので、自分の体験も生かしながら、ありえない話を書いてみたいです」

——かなり奇想天外なストーリーになりそうですね。

石塚「あと、私はバッドエンドの方が好きで。ドロドロした、誰も幸せにならない話がいいんです(笑)。チャンスがあれば、NMB48のための脚本もぜひ書いてみたい。もちろんバッドエンドで……女の子たちがドロドロに巻き込まれていくの、お客さんは絶対に見たいと思います。私は見たいです!(笑)」

——実現したら、また新しいNMB48が見られそうですね! では、最後に脚本家を目指す人たち、そしてラフマガ読者にメッセージをお願いします。

石塚「演劇にも映像にもまだまだ未来があって、これからどんどん変わっていくと思うので、このスクールから新進気鋭の脚本家がたくさん生まれたらいいなと思います。特別講師をはじめいろんな方が教えてくださるし、どの講義もきっと違った魅力があるはず。私もぜひ(講義を)受けてみたいですし、いつか自分で脚本を書いて、さっき(佐藤氏が)おっしゃってたみたいにお金を儲けたい(笑)。スクールで学べば、それも夢じゃないなって思いました!」

第一線で活躍する講師陣に学び、さまざまなフィールドで活躍する脚本家を目指すチャンス! 舞台や映画、映像など、エンターテインメントに興味のあるあなた、「よしもとライターズアカデミーウエスト」で学んでみませんか?

よしもとライターズアカデミーウエスト

受付期間:2019年9月末まで
入学資格:学歴不問(未成年で出願された方は、身元保証人の方の承諾が必要)
在籍期間:2年間(1.基礎科/2.ゼミ科)

【選考方法】
一次選考:書類選考
二次選考:グループ面接

【お問い合わせ】
電話番号:06−6633−3807

詳しくは、公式サイト(https://writers.academy.yoshimoto.co.jp)へ!

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