東京・サナギ新宿にて2月14日(木)・2月15日(金)の2日間にわたり開催される、高知の“おきゃく文化”をテーマに、高知の郷土料理や地酒を楽しめる『高知家 おきゃくイベント in TOKYO』。初日となる2月14日(木)に、高知県出身の島崎和歌子と「ひょっこうちはん」ことひょっこりはんが登壇しました。

「おきゃく」とは、高知県では“宴会”のこと。冠婚葬祭や神事・節句などの際、親類や友人、近所からお客さんを招いて宴会をすることが多いため、宴自体を「おきゃく」と言うようになったそう。高知県では、商店街にコタツを並べて行われるなど、街の風物詩ともなっています。「おきゃく」は様々な人が集い、酒を酌み交わし、皆が家族のように仲よくなる交流の場でもあるんだとか。

そのオープニングイベントである本発表会では、島崎とひょっこりはんの2人が、コタツに入りながら、高知県の郷土料理や特産物、地酒などを紹介。また、伝統的なお座敷遊びを体験するなど、高知県に伝わる“おきゃく文化”の魅力をアットホームな雰囲気で伝えました。

高知県の大事な飲みニケーション「おきゃく」

高知県知事・尾﨑正直氏よる、おきゃく文化や名産品についての紹介を交えた挨拶のあと、島崎、ひょっこりはんが登場。

登場するなり島崎は、「広末涼子ちゃんじゃなくてごめんなさいね」と挨拶し、笑わせます。また、真冬の屋外イベントにもかかわらず、トレードマークであるタンクトップ1枚の姿で現れたひょっこりはんに、ギャラリーからは思わず「寒そう!」との声が続々と上がります。

知事を交えて暖かいコタツに入り、さっそく高知県の地酒を飲む3人。滋賀県出身で「おきゃく文化」は初体験ながら、「だんだん僕も高知にひょっこりしていってます」と調子よく話すひょっこりはんに、すかさず「“ひょっこり”じゃなくて“ちゃっかり”じゃん!」とキレのいいツッコミを入れる島崎。

そんな島崎は、「『おきゃく』は高知では大事な飲みニケーションの場。お酒が飲めない人も一緒に楽しめて、わけへだてなく誰とでも仲よくなれるんです」とコメントしていました。

続いて、大皿に刺身や焼き物からデザートまですべてが盛られている、高知県の郷土料理である皿鉢(さわち)料理が運ばれてきます。その中から、かまぼこの中にゆで卵が入ったかまぼこ「大丸」をチョイスし、“小さなかまぼこからのひょっこり”を披露。

あまりにわかりにくい“ひょっこり”に、自分でも「わかりにくいですよね(笑)」とセルフツッコミし、笑いを誘いました。

さらにしゃも鍋やウツボの竜田揚げなど、高知県の名物料理が次々と登場。坂本龍馬も愛したというしゃも鍋を、「大好きなんです。コラーゲンもたっぷりで」と絶賛する島崎。一方ひょっこりはんはウツボの竜田揚げを試食し、「初めて食べましたけど、やわらかくて美味しい!」と舌鼓を打ちます。

高知の伝統的な「菊の花」遊びで期待通り(?)のプレーを見せる

高知を代表するスイーツ・アイスクリンが登場すると、「なつかしい〜!」と思わず声を上げる島崎。「夏になると道端でおばちゃんが売ってて、食べるのが楽しみだったな〜」と、子ども時代を振り返ります。

高知県の地酒の話題にうつると、会場内にずらりと並んでいる地酒を見ながら「全部飲んだことあります」と豪語する島崎。また、おきゃくでの大切なしきたり「献杯・返杯」についてもルールを紹介し、2人で実践してみせます。「こういうルールがあると、コミュニケーションがとりやすくなっていいですよね」と感心するひょっこりはんでした。

次に、伝統的なお座敷遊びである「菊の花」を紹介。「お盆の上におちょこを伏せて置き、順番におちょこをひっくり返しながらその中に一つだけ入っている菊の花を引いてしまうと負け」というシンプルな遊びです。

負けた人は、ひっくり返したおちょこの数だけお酒を飲まなければいけないというルールを聞き、さっそく実践する3人。大方の期待通り(?)ひょっこりはんが負け、おちょこ5杯分のお酒を飲み干すハメに……。

最後に「高知は食べ物もおいしいし、みんな人なつっこいんで、絶対に好きになってもらえると思います」(島崎)、「高知の魅力にだんだんはまってます。今度は四万十川に釣りをしに行きたい!」と、高知県の魅力をアピールする2人でした。

コタツに入りながら高知県の名物料理や地酒などが無料で試食・試飲でき、「おきゃく」の雰囲気が楽しめるサナギ新宿の『高知家 おきゃくイベント in TOKYO』。本日までの開催なので、お近くに立ち寄られた方はぜひ、足を運んでみてください!