6月17日(月)から20日(木)までの4日間、埼玉・イオンシネマ浦和美園にて『よしもと×イオンシネマ 笑う映画館』が開催されました。

映画が大好きなよしもと芸人たちが上映中にトークを繰り広げながら、映画の新しい見方を提案する参加型鑑賞で行なわれた本イベントでは、バラエティに富んだ作品が上映。今回は、6月19日(水)に行なわれた絶叫上映の様子をレポートします!

稲垣早希、ダイノジ大谷にムチャな質問をされて…

この日開催された絶叫上映に参加したのは、ダイノジ(大谷、大地)、桜 稲垣早希、こがけん、ひょっこりはん。MCを務める大谷から、上映される韓国発のゾンビ映画『新感染 ファイナルエクスプレス』について、「ソウルから釜山まで、日本でいうところの東京・新大阪間の新幹線の中でゾンビが暴れまくるという内容です」と説明すると、稲垣は「最悪や!逃げ場がない」と肩をすくめます。

今作でダイノジの2人が「大好き!」と支持するのは、主人公のソ・ソグ(コン・ユ)が車内で出会うユン・サンファを演じるマ・ドンソク。「ラブリー・マ・ドンソク! 略して“マブリー”で。劇中にはマブリーっていう掛け声をいただいてもいいですか?」と客席へ呼びかけます。

そんなマ・ドンソク演じるユン・サンファは身重の妻・ソンギョン(チョン・ユミ)を守るために、果敢にゾンビへと立ち向かいます。そこで大谷は「妊娠している奥さんを守るなら、どうやってゾンビを倒します?」と女性である稲垣へ質問。「え、男の立場で答えるんですか?……むずっ!」と一瞬ひるんだものの、『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレーのコスプレでおなじみの稲垣らしく、「やっぱりロンギヌスの槍を使って、ブスッといきたいですね!」と笑顔で返しました。

ひょっこりはん「あんなに速いゾンビ観たことない」

5人も客席へ移動し、いよいよ上映がスタート! 大谷曰く、ヨン・サンホ監督は宮崎駿監督をリスペクトしているアニメ監督で、今作で初めての実写に挑戦したそう。その後も大谷は伏線を表すシーンが来るたび、丁寧に説明していきます。

マ・ドンソクが初めて登場したシーンでは全員で「マブリー!」と大声を出し、1人目の感染者が誕生した瞬間には「逃げてーーーー!!」と絶叫。序盤から次々とパニックと恐怖が押し寄せる怒涛の展開に出演者全員、見入ってしまい、黙り込むこともしばしば。乗客が続々と脱落し、緊張感はどんどん増していき、客席からはすすり泣きが起こりました。

こがけんは「2回、大泣きしちゃいました」としんみり。そして、今回初めて鑑賞したひょっこりはんは「あんなに速いゾンビ、観たことがなかったんですけど、スピード感があってハラハラした」と感想を語りつつ、「みなさんが説明してくれるので、いつもだったらここどうなんだろうって引っかかってしまうところもすんなり観られて楽しかった」とコメント。絶叫上映を大いに楽しんだようでした。

こがけんオススメの映画は?

イベント終了後、映画好き芸人として自らイベントも開催しているこがけんに、この日の感想を伺いました。

――絶叫上映を終えての感想を聞かせてください。

非常に面白かったですね。僕、映画の感想とかはすぐ友達に喋りたいタイプなんですけど、いつでも一緒に観に行けるわけではないじゃないですか。そういう時、こんなふうに喋りながら観ることができるのってすごく楽しいなと改めて思いました。

――お客さんの様子はいかがでしたか。

みなさんの息遣いが聞こえたり、声は小さかったですけど一緒に応援してくださったりしたのが嬉しかったですね。今回のような声を出してもいいタイプの上映ではないときでも、映画館で映画を観ていると会場全体がひとつになったのを感じられる瞬間ってあるじゃないですか。映画って家で観るのももちろん楽しいんですけど、隣にいた人も面白そうだったなとか手に汗握ってたなとか周囲の反応まで思い出として記憶に残ることが、映画館で観る良さなんだなとも感じましたね。

――こがけんさんがオススメしたい、家で仲間や家族と一緒に応援したり、騒いだりできる映画は?

僕が好きなのはデンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』。10月に日本で新作が公開されるキアヌ・リーヴス主演の『ジョン・ウィック』も同じようなシリーズなのでオススメです。同じ世代の人と観るなら、誰しもが観ている作品も選んでもいいと思いますよ。例えば『グーニーズ』。展開をわかっている状況を楽しみながら、ワイワイと観てほしいですね。当然、ヒーローものもぜひ選んでいただきたいんですが、その中で特にオススメなのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。1人ひとりにキャラクター性がある登場人物が出てくるたびに声をかけていくと盛り上がるはずです。同じタイプだと、『荒野の七人』をリメイクした『マグネフィセントセブン』もいいですね。きらびやかでリアクションのでかいインド映画も、自然と声が出ちゃう作品が多いのでオススメです。

――もしこがけんさんが絶叫上映をプロデュースするなら、どんな作品を選びますか?

最近だと『プロメア』ですね。僕が好きな『天元突破グレンガラン』っていうアニメ作品と同じ制作チームが作ってるんですけど、登場人物が敵を倒すときに登場人物が見栄を切るんですよ。思わず声をかけたくなる作品で、実は先日、応援上映も行なわれたんですけど、仕事があって行けなくて……。また次の機会があれば参加したいですし、できたら僕自身もイベントもやりたいですね。

――こがけんさんはこれまでにもいろんな映画のイベントもやられてますもんね。

6月末には『ボヘミアン・ラプソディファンクラブ』っていうイベントをやりました。前半は映画ライターの方を招いてトークして、後半は劇中の曲をみんなで歌うっていうイベントで。以前、『グレイテスト・ショーマン』でも同様のイベントをやったんですけど、今後も映画に関連した面白いイベントをどんどんやっていきたいですね。最近、邦画を観る人は増えてきてますけど、洋画はまだまだなところもあるので、新しい楽しみ方をお伝えしつつ、映画をさらに楽しんでもらえるような仕掛けをつくっていきたいなと思います。

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