全国のお笑い芸人を目指す高校生の登竜門、「ハイスクールマンザイ2019」。

昨年、一昨年に続き、福岡市にある第一薬科大学付属高校の芸能コースにて、今年もハイスクールマンザイワークショップが開催されました。今年はかまいたちの二人をスペシャルゲストに迎えての一日。
ラフマガ編集部はワークショップに潜入!笑顔あふれる現場の模様をお伝えします。

ブレスト開始!福岡よしもと芸人もアドバイス

漫才を「考える」「書く」「話す」「聞く」コミュニケーショントレーニングであると考えている吉本興業。学校の勉強では学べないことを、漫才を通して体験してもらいたい、という説明に続き、「よしもと式ブレスト5か条」が生徒たちに授けられました。

【よしもと式ブレスト5か条】
ネタは質より量出すこと
どんな内容でもとにかく受け入れること
急な思いつきも受け入れること
アイデアとアイデアを融合させること
とにかく口に出すこと
お互いのネタや意見を褒め合うこと

自分の意見に固執せず、他者の意見にもすぐさま乗っかる、そして批判ではなく受け入れるという姿勢から、お笑いが生まれていくというコンセプトに、生徒たちは真剣な眼差しで聞き入ります。

高校一年生約80名が参加した第一部では、福岡芸人のぶんぶん丸、メタルラック、にわかの3組が生徒たちにアドバイス。積極的なコミュニケーションのもと、ネタ作り開始!

まずはコンビ名を決め、次にNON STYLE石田監修「誰でも漫才がすぐに出来る 特別書き下ろし漫才台本!」に沿って、ネタを作っていきます。

コンビ名とネタが固まったら、いよいよ練習に入ります。
芸人たちのアドバイスでボケを尖らせる一幕もあり、皆集中して猛練習!
いかに面白く伝えるかという点に特化してブラッシュアップをするコンビも。

各班ごとに代表のコンビを決定したら、いよいよ予選スタートです!

M-1グランプリの出囃子に乗って漫才開始!

呼び込みと同時に入ってきた審査員はなんとかまいたち!二人の登場に生徒たちは大興奮。
しかもすぐ目の前でネタを見てもらえるとあって、喜びと緊張の入り混じったなかでのネタ披露、さらに気合が入ります。

予選は代表8組と、地元テレビ局のアナウンサーやリポーターとコンビを組んだ2組の計10組で争われ、M-1グランプリの出囃子に乗って各コンビが次々とネタを披露していきます。
出囃子が流れると、出演者も観ている側も、一気にテンションが上がります!

ネタは台本をもとに丁寧に作られたものから、すでにオリジナリティを出すことにチャレンジしているものまで様々。
芸人たちも思わず大爆笑の連続です!

かまいたちの二人は、どのコンビも面白かったと語り、芸人目線での総評で締めくくります。教室は生徒たちの笑顔に溢れていました。

ラフマガ編集部は、爆笑をとっていた高校生たちに感想を聞いてみました。

僕は芸人志望なので、今日は本当に勉強になりました。
中学生のときに色々辛いことがあって、そんなときにお笑いに救ってもらったんです。
だから僕も、笑いで人を元気にできるような芸人目指して頑張ります!もちろん、ハイスクールマンザイはエントリーします!

もともと仲良しなんですが、漫才は生まれて初めてしました!
かまいたちの二人にも褒めてもらえて、めっちゃ嬉しかったです!

ハイスクールマンザイエントリー希望者続々!ヒートアップするお笑い道場

同じく芸能コースの2、3年生有志と、第一部で予選を通過した7組の1年生の総勢31名が参加しての第二部は、「ハイスクールマンザイのエントリーを考えている」というなんとも熱量の高い生徒たちばかり。
作ったネタをもとに、芸人の指導を仰ぎながら準備したネタのブラッシュアップに励む、まさにお笑い道場となった教室!

じっくり約1時間ほどネタのブラッシュアップと練習を経て、計16組のネタ披露がスタート。
班ごとに全員で採点し合い、総合得点の一番高かった班には賞品をプレゼントと聞いた生徒たちは俄然やる気がみなぎります!

2、3年生の中には、昨年のワークショップでも予選を通過していた顔ぶれも。ダンスなどの特技を取り入れたり、前の組のトークをかぶせて笑いをとるといった高度なアドリブを披露してくれるコンビも。

無事16組のネタ披露が終了すると、いよいよドキドキの優勝発表!

非常に僅差の中、優勝班が発表されました!

優勝した班のメンバー全員には芸人8名のサインが入った色紙が贈呈され、最後にみんなで記念撮影!

優勝班を生んだぶんぶん丸と、スペシャルゲストのかまいたちに感想を聞いてみました。

ぶんぶん丸 「『自分を出す』ということに抵抗がないというか、むしろ『出したい!』と思っている子たちが多いので、見ていて楽しかったですね。ありがたいことに僕たちが担当した班が優勝しましたが、もう、僕らが何も指導しなかったことが勝因というか(笑)!というのは冗談で、『お笑いは勝ち負けじゃないよ、楽しんだもん勝ちだよ』ということと、あまり強引な修正をかけると混乱して委縮してしまうと思うので、ふわっと彼らの良さを消さないようなアドバイスをしました。僕たちは3年連続でこのワークショップに参加させてもらっているんですが、高校生の1年間って凄い成長なんだなって毎度感動します。この盛り上がりのまま、1組でも多くの子にエントリーしてもらえたらいいなぁ!」

かまいたち「高校生の漫才を見られる機会はなかなかないので、僕らもとても新鮮でしたね。もじもじしてる子がいなかったのも印象的でした。特に1年生は、第一部で作ったネタなのに、第二部のアドバイスで格段にブラッシュアップされていて!アドバイスがあるとないとでは大違いだなと思いました。
今日ネタをやってくれた子たちの中には『芸人志望じゃない』っていう子もいましたけど、人の前で何かやることの楽しさをハイスクールマンザイで味わってもらえたら、この先色んなことにも応用していけると思うので、気軽にエントリーしてもらえたらなと!」

 

いよいよ今月末締切!エントリーをいそげ!

昨年のM-1グランプリチャンピオン「霜降り明星」も、実はハイスクールマンザイにエントリーしていた経歴が。
お笑い芸人を目指す人にとって、そして人を笑顔にすることが好きな人にとって格好のステージとなる「ハイスクールマンザイ2019」。
エントリーはいよいよ7月末まで!ぜひご参加くださいね!

エントリーまでの道のり≫

①エントリー資格
・日本の高等学校(またはこれに準ずる)に在籍している高校生
・性別、年齢、国籍は不問
・コンビでもトリオでも何人でもOK!
・プロも高校生ならOK!

②エントリー方法
公式ホームページ(http://www.highschool-manzai.com/)に動画を投稿
※6月末、7月末に準決勝大会進出を決定します
※期間内に1組がエントリーできる動画は1回のみです

③参加規程
エリアごとに動画エントリー審査の中から10~30組を選出、「準決勝」を全国6エリア8カ所で開催し、準決勝の勝者1組が決勝戦に選出します

④準決勝の日程はこちら
【北海道・東北エリア】
8/13(火)イオンモール名取 MC:かまいたち

【関東エリア】
8/14(水)イオンモール幕張新都心 MC:FUJIWARA
8/10(土)イオンレイクタウンmori MC:横澤夏子

【東海・北陸・甲信越エリア】
8/13(火)イオンモール大高 MC:パンサー

【近畿エリア】
8/11(日)イオンモール高の原 MC:霜降り明星
8/18(日)イオンモール堺鉄砲町 MC:笑い飯

【中国・四国エリア】
8/15(木)イオンモール広島府中 MC:銀シャリ

【沖縄・九州エリア】
8/10(土)イオンモール八幡東 MC:レイザーラモンRG、おかずクラブ

※決勝大会開催地「なんばグランド花月」までの交通費支給
※よしもと直営劇場観覧年間フリーパスチケット進呈

⑤決勝の日程はこちら
8/25(日)なんばグランド花月 MC:タカアンドトシ

≪優勝者の特典≫
・お笑い報奨金50万円
・NSC特待生(年間授業料免除)
・よしもとタレントとTVや舞台で共演
・よしもと所属タレントとして活躍!

※決勝に参加する場合、学校・保護者の許可が必要です

エントリーはスマホでOK!

http://www.highschool-manzai.com/
マンザイの作り方がわからない方のためのハウツー動画もあるので観てみてくださいね!

【関連記事】
千原せいじ、フランス人が恐れる“日本人の反応”に共感「そん時言えや!」
ミキ昴生、弟の亜生との人気格差に不満爆発!「亜生の隣、賀来賢人やぞ!」
目指せカジサック!? 新たに「OmO(オモ)」発の吉本YouTube芸人が誕生!
ノンスタ、千鳥、和牛ら豪華メンバーが大集結!ネタ番組「お笑い夏の陣」が8/5(月)配信決定
わずか1日でチャンネル登録者数1万人突破! M-1王者 霜降り明星の公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」開設