吉本興業のさまざまなサービスを統合した「FANY」ブランドで、新たなサービスが始動しました。その名も『FANY GAMES』。8月19日(木)にオンラインで開かれた事業発表会見には、スティーヴ・ジョブス風に扮した“社長”のマヂカルラブリー・野田クリスタルが登場して大暴れ。第1弾プロジェクトとして、Nintendo Switch用ゲーム「スーパー野田ゲーWORLD」の開発に乗り出すことが打ち出されました。

世界中の人と『野田ゲー』で遊べる!

司会を務めたのは、相方のマヂカルラブリー・村上と、eスポーツの実況などでお馴染みのフリーアナウンサー・田口尚平。いかにも「重大発表」がありそうな厳粛な雰囲気のなか、“FANY GAMES社長”として登場した野田はステージをウロウロ、腕を組み、時折手を広げるジェスチャーをしますが、なにもしゃべりません。

業を煮やした村上から「しゃべってます?」と困惑気味のツッコミが入りながら、たっぷりと間をとったあと、ようやく『FANY GAMES』の概要説明が始まりました。

FANY GAMESは「面白い」に特化したゲームを届ける新サービス。ゲームの開発、運営に限らず、さまざまな「面白い」を形にするため、人や企業を繋げていく事業です。

これまでも、独自で学んだプログラミングで数多くの自作ゲームを制作してきた野田は、今年4月にリリースした前作の「スーパー野田ゲーPARTY」が、売り上げ8万本の大ヒット作に。その続編となる「スーパー野田ゲーWORLD」では、世界中のプレイヤーとつながって遊べるオンライン対戦機能を搭載する予定で、「面白法人カヤック」の後藤裕之氏と再びタッグを組んで2022年の発売を目指します。

開発発表のVTRでは、画面のなかのマテンロウ・アントニー、デニス・植野行雄、チャド・マレーン、あわよくば・西木ファビアン勇貫、ドラッパ・リロイ太郎が、“世界のプレイヤー”風に大きなリアクションで大喜び。YouTubeでライブ視聴していたファンもコメント欄で大盛り上がりとなりました。

さらに、今回もクラウドファンディングで資金を集めることが決定。目標金額は、前作で集めた支援総額1357万3000円と同額に設定されました。野田が興奮気味に訴えます。

「『野田ゲー』世界進出です! こちらを開発するにあたり、前作の利益を全部ぶっこみます。オンライン機能をつけようとしたら、ウソみたいにおカネがかかりまして……。ですので、今回もみなさんの協力が必要です。この超面白ゲーム『野田ゲー』をオンラインで世界に広めたい。お願いします。マジで……!」

その後も、全世界の人たちへのメッセージを求められた野田は、「ワールド、いま“ここ”こそがワールド……」などとブツブツ。しばらく見守っていた村上でしたが、最後は「なんなんだ、キサマー!」「時間返せ!」とブチギレ。しかし、野田は反省することもなく「野田ゲー、サイコー!」と叫んでいました。

野田が村上に「500万円支援」を依頼!

不思議なテンションの会見が終わった後、囲み取材に登場した野田はこう語ります。

「今回の記者会見、リハーサルが終わって全員が“5分で終わるんじゃないか”と焦りまして……。5分で終わる記者会見なんてやっていいのか、と裏でパニックになりました。しかし、本番を迎えたらやはり芸人。16分まで伸ばすことができました!」

『FANY GAMES』の新サービスで、野田は「社長」というプロジェクトの象徴的な立場に。実際に“社長業務”にあたることはないとのことですが、「優秀な部下がいますので、基本的には“部下たちのいいなり”という形を取らせていただきたいと思っております。言われた通りに動きますし、矢面に立って、僕に矢が刺さり、みなさんを守る。そんな社長でありたい」と抱負を語ります。

一方、村上は「ツッコまなきゃいけないことが多々あるので、しっかり入り込むのはやめようと思っております」と“距離”を置いたコメント。野田が「クラウドファンディングに『野田クリスタルと一緒にオンライン対応した野田ゲーをつくれる権』が500万円であるので支援していただいて……」と依頼すると、「(おカネを)ドブに捨てたくないよ!」とあっさり切って捨てて、笑いを誘いました。

「吉本の新しい若社長・野田クリスタルが、吉本のゲームを背負い、ゲーム界のてっぺんを目指そうかと思っております!」

最後にこう意気込む野田に、村上は「新しいゲームを作るということなので、ぜひ成功させてほしいなと思います」とエールを送っていました。

「スーパー野田ゲーWORLD」のFANYクラウドファンディングはこちらから。


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