みなさん、タイ住みます芸人のあっぱれコイズミさんをご存知でしょうか? なんとタイ国内でCM10本が放映、さらに出演した映画「Brother of the Year」はアジア各国で興行収入1位を獲得するなど、いまやノリに乗っている芸人さんなんです! そんな、あっぱれコイズミ兄さんがこの度、オンラインサロンを開設するということで、後輩の私、芸人ライター・もりやすバンバンビガロがインタビューさせていただきました! バンバン!!

出典: 本人提供

よしもと芸人がアジアに移住して現地のスターとなり、日本との懸け橋になることを目指す「住みますアジアプロジェクト」。日本全国の地域に住んで、地元を盛り上げる活動をしている「住みます芸人」プロジェクトのアジア版です。そのひとり、あっぱれコイズミ兄さんは2015年5月からバンコクに住み、現地で大活躍しているんです!

殺虫剤の代わりにヤモリ3匹

――お兄さん! ご無沙汰しております! 今日はよろしくお願いします!

久しぶり! よろしく!

――6年ぶりです。バンコクでのよしもとお笑いライブ以来です! すごいご活躍だそうで! 6年前は、家が虫だらけで帰るのが嫌だとおっしゃっていました(笑)。

そうそう! あのときはたしか、野良犬にも襲われた直後だったかな(笑)。

――ははは! そうだったんですね(笑)。

家にアリがいっぱい出るからどうしようと思って、管理人のタイ人に「助けてほしい」って片言の英語で相談したら、「待っとけ」と言って、マジでヤモリを3匹捕まえてきて部屋の中ではなして、「これで大丈夫だ」って(笑)。「殺虫剤とかないの?」と聞いたんだけど、「みんな、こうやってるから大丈夫だよ」って。で、ほんとに大丈夫になった(笑)。

出典: 本人提供

――弱肉強食ですね(笑)。そんなお兄さんですが、いまの大活躍ぶりを聞かせてください!

CMには、10本くらい出してもらってる。

――10本!?

10本以上、出してもらってる。(ステーキ専門店チェーンの)「ペッパーランチ」のタイのウェブCMにまさかの主役で出してもらったりだとか、こっちのメガバンクのCMに出してもらったりだとか、あとは、たまたまオーディションに受かったから運が良かっただけなんだけど、こっちでめちゃくちゃ興行成績がいい映画に出演できたりとか。『ゴットタレント』(タイの人気オーディション番組)っていうのがあって、たまたま決勝に行けたりだとか。

――え!! ゴットタレント!? アジアでめちゃくちゃ見られている番組ですよ!

うん、タイに骨をうずめようと思っています。

――じゃあ、いまはタイの「霜降り明星」みたいになってるんですか?

なってねえわ!(笑)

――でも、いまのお住まいは、アリはいないですね?

うん、ちゃんとそのまま住めるところ(笑)。

出典: 本人提供

吉本のワットポー

――それにしても、すごいですね。

いやぁ、でもこれはマジでタイの人が優しくて、タイが好きになって、たまたま運が良かっただけなの。

――お兄さんの人柄やと思います。僕は後輩ですけど、いい意味でも、悪い意味でも、あんまり気をつかわなくてしゃべれる先輩というか。しゃべりやすいんです。

ありがとう。そうかなぁ。

――なんか落ち着くんです。見た目は「ワットポー」(バンコク最古の寺院で巨大黄金仏がある)ですもんね。

金色の仏像じゃねえわ!(笑)

――そんなお兄さんがこのたび、オンラインサロンを開設すると聞きました! どんなことをするんですか?

猫とか象とか動物の支援を中心に、タイの文化支援や、スラム街とか地方の子どもたちの支援活動を皆さまのお力をお借りして楽しくやっていきたい、と。
会員さんの特典としては、ふだんはぜったい見られない映像とか、日本人がぜったい行かない、ほんとに珍しいタイのマジの下町とかに行って、その映像を楽しんでもらったり。地方の民族とかが観光収入がなくなっちゃって大変なことになってるから、そこに行って買い付けして日本の方にプレゼントしたり。
皆さんからおカネをいただいてますので、ちゃんとその使い道を月1回、みんなでZoomをつないで「僕はこういうのを考えてるんですが、皆さんどう思いますか?」という形で作っていければ、と思っています。

――お兄さんらしいですね。

1人で俺がなんかやってもあれだから、会員になっていただいた皆さんと、ライブ配信を通して意見を聞きながら、みんなで楽しみながら他人のためになるような活動で笑顔をつくっていきたいですね。

――すごい楽しみです!

あとは、やっぱり本当はあまり表に出したくないタイ情報もあんのよ。いきつけの店で「これ、日本人に知られたくないなぁ」みたいなところもあって。そういうところも、会員になってくれた方にはちゃんとお伝えしたい。地元の人しか知らないようなところ、ガイドブックに載ってないところを皆さんにお伝えして、タイに来ていただいたときに楽しんでいただければいいな、と。

出典: 本人提供

僕らの知っているタイが…

――それにしても、なぜオンラインサロンをすることに?

コロナの状況は日本もやばいかもしれないけど、タイもいま、毎日12,000人以上の感染者が出たりして、もりやすくんとかが知っているにぎやかなタイじゃなくなっちゃったんだよ。お客さんが来なくて店がつぶれまくっているし、バンコクでは、いまほとんど誰も歩いていない状態で。屋台とかもなくなっちゃってて。しかもいま、夜間外出禁止令が出ていて、夜9時から朝4時まで出ちゃいけないの。

――そうなんですか。以前のように、にぎやかな屋台がなくなっちゃったんですね。

僕らの知っているタイが、どんどん失われていっている。僕自身もいま、こんな状況で撮影やネタをする機会がまったくなくて、1回(日本に)帰ろうかなとも思ったんだけど、タイ住みます芸人として何かできないかと考えて、このオンラインサロンを始めることにしました。

出典: 本人提供

もともと猫とかが好きで、ボランティア活動でタイ原産シャム猫の保護とかをしてたのよ。シャム猫って、むかしは25種類いたんだけど、いまは5種類になっちゃって絶滅の危険性もあるから、おカネをクラウドファンディングで集めて保護施設に募金したり。

――お兄さん、そんなに猫好きなんですね。

猫カフェも、ロックダウン前からずっと、めっちゃ行ってて。

――そうなんですね! 見た目だけでいうと猫ひねりつぶしそうですよね。

するか!! なんでそんなことすんだよ!(笑)
あと、いま観光地の象も死んじゃったりしているから、その象のところに出向いて寄付するとか、なにか支援活動をしようと思ってます。オンラインサロンの会員の皆さん向けの限定配信で、実際に象のところに行っておカネを渡すところまで、すべて配信したり。

出典: 本人提供

――スラム街の子どもたちの支援というのは?

バンコクでいちばんでっかいクロントイ市場ていうスラム街があるんだけど、もともとそこに行ってライブをやったり、募金活動をしたりしてたんです。なぜかというと、東日本大震災のときの募金額(海外から日本赤十字社に寄せられた義援金の額)が、じつはタイが3位で……。

――えー、そうだったんですね! 知りませんでした!

で、そのクロントイのスラム街の人たちも、おカネないのに日本のために募金とかをしてくれたり、そういう経緯があって。こんなときだからこそ、日本人として、芸人として、なんかできないかなということで、皆さんから支援いただいたおカネで勝手に人助けというか、猫も象も含めて支援ができないかな、と。
あと、なんと言ってもお笑いライブがしたいですね。地方で娯楽がなくなっちゃってるから、ほんとに、もりやすくんとかノンバーバル(非言語)でもできる芸人の人を日本から呼ばしていただいて、僕はタイ語ネタをやって、というイベントをタイの人たちに向けて無料でやりたい!

――ぜひ、ご協力させてください。いや、もう偉人ですやん。やっぱりワットポーですね。

ちがうわ!!(笑)

オンラインサロンは月会費980円(税込)で、会員限定生配信はもちろん、ほぼ毎日の活動報告配信や月1回の作戦会議、メンバーZoom交流会などを行っていく予定。みなさん、ぜひあっぱれコイズミさんのオンラインサロンに入会して、ディープなタイを体験しましょう!! バンバン!!

あっぱれコイズミのオンラインサロン詳細はこちらから。


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